図書アル キセキ080000561

ある軌跡

サブタイトル1~10
未来社30年の記録
編著者名
未来社 著者
出版者
未来社
出版年月
1982年(昭和57年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
440p
ISBN
NDC(分類)
023
請求記号
C023/Mi49
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
非売品
和書
目次

はじめに
三〇年をふりかえって(西谷能雄)
二五年をふりかえって
二〇年をふりかえって
一五年をふりかえって
【15周年にさいして】
座談会・未来社の15年・その歴史と課題(内田義彦、木下順二、野間宏、丸山真男、西谷能雄)
戦後派の命脈未だ衰えず(猪野謙二)
メリットとディレンマ(小林昇)
運命的なシリーズ(埴谷雄高)
「出会い」からの二〇年(山本安英)
未来社の魅力(杉原四郎)
苦言一つ(山田肇)
未来社に期待する(宮本常一)
著者近影(花田清輝)
【20周年にさいして】
未来社と私(有賀喜左衛門)
西谷さんの気骨(飯沼二郎)
未来社への懇請(上原専禄)
未来社創立二〇周年に際して(金炳植)
偶感(西郷信綱)
わたしにとっての未来社(菅井幸雄)
「夢」と実践(杉山忠平)
讃辞のかずかず(広末保)
「不渡手形」発行者の弁(藤田省三)
未来社とのかかわり(三戸公)
私の“ぜいたく”(もろさわようこ)
自戒(良知力)
【25周年にさいして】
対談・出版界の現状と未来像(小林一博、西谷能雄)
二五周年にさいしてのアンケート(著者六一氏)
【30周年にさいして】
【出版社】
三十五年後の望み(青木春雄)
魅力ある「社名」である(江草四郎)
未来社三十周年によせて(相賀徹夫)
慎重すぎる対応の必要(小汀良久)
初々しさとバイタリティ(鹿島光代)
返品解消についての私見(久保井理津男)
初心の回復(小宮山量平)
発想の転換(千葉源蔵)
「思うこと」に思う(中森季雄)
思うこと(布川角左衛門)
これからの出版に想う(服部敏幸)
専門出版社の基本的課題(緑川亨)
販売責任制の確認の上で(美作太郎)
【取次店】
適正生産、適正定価(石川度治)
「販売責任」と「返品減少」(伊東新太郎)
出版における基盤とは何か(川上賢一)
返品減少対策と再販制度(国枝藤作)
出版界の置かれている現状と今後の見通し(杉浦俊介)
小さい望み(鈴木真一)
【書店】
専門書は愉しい相手(大本誠三)
異端からの出発(小川道明)
未来社三〇周年を祝う(奥津宏)
雑感―出版界の文化性と経済性(亀井辰朗)
いまこそ“勇断と実行”のとき(河相全次郎)
構造的変化のただ中で(木和田寛二)
「蜂ノ巣城」を想いつつ(小泉敏郎)
本と書物(宍戸恭一)
返品をする側から(柴田信)
本屋の書棚で息づく本(柴田良平)
活性化された書店づくりを(清水晏禎)
民主的書籍の普及のために(杉山正躬)
業界の美しき妖怪=マスセール(高橋季男)
独占禁止白書(田江武彦)
緊張した関心を抱きつつ(田辺聡)
「棚差し型」書籍の回転率(谷口和雄)
大学生協・未来社への苦言(谷口暢宏)
きびしい出版業界の中で考える(戸田寛)
ある者とない者(中村義治)
ようやく返品減少に取り組んで(浪花剛)
書店の活性化のために(能勢仁)
返品問題に憶う(藤原佐一郎)
製品に生命の灯をともすために(松信泰輔)
平凡な努力を重ねて(松原治)
【大学生協】
30周年に寄せて(伊藤久美栄)
未来社の三十周年を祝して(稲葉弘)
言い訳け、そして次の五年を(高杉努)
未来は我らのものなり(高橋晴雄)
読書環境の変化のなかで(西山功)
棚に表現する(本田輝康)
一言(藪田佳則)
未来社三〇年略史
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