図書キンセイ ワカシ080000490

近世和歌史

サブタイトル1~10
編著者名
福井 久蔵 著者
出版者
成美堂書店
出版年月
1930年(昭和5年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
524,34p
ISBN
NDC(分類)
911
請求記号
C911/F76
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
歌道年表:巻末(p1-9)
和書
目次

第1 序説
第2 細川幽斎
第3 雲上の和歌
第4 木下長嘯子
第5 和漢十題会
第6 見樹院立詮の長歌
第7 堂上の諸家
中院家
烏丸家
三条西家
飛鳥井家
冷泉家
第8 地下に於ける当流
第9 長嘯子門下の人々
第10 漢学者と和歌
第11 神道家の和歌
第12 僧侶の和歌
第13 諸侯の歌人
第14 徳川初期に於ける堂上諸家の門人
第15 伝授思想の排斥
第16 下河辺長流
第17 円珠庵契沖
第18 徳川光圀の歌文に於ける事績
第19 寛文より享保に至る雲上并に堂上和歌
清水谷実業
武者小路実陰
中院通躬
烏丸光栄
第20 当代に於ける諸侯の和歌
第21 当代に於ける漢学者の和歌
藤井懶斎
五井持軒
三和執斎
雨森芳洲
室鳩巣
赤壁〓栖
荻生徂徠
太宰春台
第22 荷田春満
古今主義と新古今主義
荷田在満と国歌八論
賀茂真淵
田安悠然公の天降言
県居門下の歌人
擬古典派
中庸派
新古典派
建部綾足と片歌
県門の女流
第28 文学東遷期より江戸文学隆昌期に於ける堂上并にその門流
有栖川宮の流
烏丸光胤
日野資枝
飛鳥井雅香
芝山持豊
谷川士清
猪苗代兼誼
賀茂季鷹
三島景雄
第29 冷泉為村とその門流
萩原宗固
石野広道
宮部義正
涌蓮慈延と梨木祐為
祇園の三女
第30 武者小路家の門下
澄月
伴蒿蹊
第31 北辺家及その門人
第32 文学東遷期より江戸文化隆昌期に於ける諸侯歌人
第33 同期間に於ける儒流の和歌
第34本居宣長の古体近風
第35 鈴屋門下の歌人
第36 たゝ゛ごと派
第37 上田秋成
第38 桂園派
第39 加藤千蔭の門流
清原雄風とその門人
一柳千古とその門人
木村定良
村山素行
大石千引
岡田真澄
第40 村田春海の門流
清水浜臣
小林歌城
本間游清
片岡寛光
秋山光彪
高田与清
岸本由豆流
山本正臣・大江広海・古田広計
第41 本居家の門流
石川依平
千葉葛野
山内道古
大倉鷲夫
青木永章
中山美右
石津亮澄
伊藤常足
長沢伴雄
山内繁樹
飯田秀雄
西田直養
本居内遠
第42 平田篤胤及その門流
堤朝風
六人部是香
鈴木重胤
羽田野敬雄
第43 幕末に於ける堂上歌人とその門流
千種有功
沢田名垂
畠山常操
糟谷磯麿
足代弘訓
第44 徳川末期に於ける万葉風
良寛
生田万
橘守部
細木瑞枝
鹿持雅澄
和田厳足
平賀元義
安藤野雁
第45 勤王家の和歌
高山正之
蒲生君平
藤田東湖
戸田忠敞
安政戊午の獄に関した志士
有馬新七と平野国臣
佐久良東雄
久坂玄瑞及長藩三老
第46 女流の勤王家歌人
村岡局
若江薫子
黒沢登岐
大橋巻子
松尾多勢
第47 加納諸平及その門流
岩崎美隆
伴林光平
飯田年平
第48 桂園派の人々
木下幸文
熊谷直好
高橋残夢
菅沼斐雄
児山紀成
小野務
山田清安
穂井田忠友
誠拙禅師
中川自休
亜元
内山真弓
竹内享寿
氷室長翁
香川影恒
八田知紀
渡忠秋
柳原安子
秋園古香
高畠式部
第49 江戸末期に於ける雑派
海野游翁及その門流
井上文雄
久貝正典
中島広足
田園歌人神山魚貫
第50 大隈言道
第51 野村望東尼
橘曙覧
第53 太田垣蓮月
第54 三百年歌壇の回顧
附録
歌道年表
人名・書名・件名索引
挿入写真版目次