図書目録ツイソウ ゴトウ ノボル資料番号:080000350

追想五島昇

サブタイトル
編著者名
五島昇追想録編集委員会 編者
出版者
東京急行電鉄
出版年月
1990年(平成2年)3月
大きさ(縦×横)cm
31×31
ページ
310p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
C289/G72
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
五島昇の肖像あり 箱入
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(井上靖)
四つの人生を生きて
第1の人生 若き日々
【下欄】五島昇語録
一連の糸は切れた(尾川武夫)
目に残る軍服姿(川瀬一馬)
東大ゴルフ部の思ひ出(黒川光朝)
悔いなき〝男の一生〟(小坂徳三郎)
球春(鈴木三郎助)
「父は無実である」(鈴木重臣)
ゴッツァンのこと(田英夫)
学習院野球部(永山武臣)
ゴツとゲタの物語(三木鶏郎)
パッと走りぬけてしまわれた(八木勇平)
青年懇話会座談会コッペパン頬張って天下国家を論じた梁山泊(赤沢璋一/安部英/小沢辰男/沢木正男/中川
第2の人生事業の道
【下欄】三人の相談役
五島昇語録
「二年半でよくやれたな」(安芸哲郎)
「ホールインワンは下手なやつがやるんだよ」(石井久保)
常に血の通った労使関係を配慮(石川信夫)
「合併は?」(伊藤忠正)
あの笑顔が言葉以上のねぎらい(蛯名忠武)
リゾートを本当に知っていた方(遠藤邦彦)
間に合わなかった復配の報告(大木俊一)
会社合併にまつわる思ひ出(大島秀信)
三つの出会い(岡田茂)
五島親子と兄(小佐野政邦)
ときには苦言も(片桐典徳)
一芸に対する真剣さと情熱(加藤武彦)
トップセールス(川井祐一)
労働側の応援団長(岸本正輝)
ダイヤモンドのネクタイピン(木下久雄)
伊豆急開通式で石原裕次郎と握手(小林啓作)
忘れ得ぬ言葉二つ(清水仁)
〝鎮守の森〟を偲んで(鈴木六三郎)
お偲びして(千宗室)
大きな福々しい耳(高橋巌)
春闘で見た剛腹さ(竹田弘太郎)
五島さんと「ケチ副」(田中勇)
ワンマン談義(田中正佐)
痛惜の至り(田中徳次郎)
念故人(張国利)
洋糖と伊豆急(中原功)
残念至極(根津嘉一郎)
「桃李物言わざれど下自ら蹊を成す」(花岡隆治)
すぐれたバランス感覚(桧垣徳太郎)
日生劇場へのご尽力(弘世現)
経営トップと組合トップ(堀江音太郎)
〝結縁、尊縁、随縁〟と〝美点凝視〟(前野徹)
東急ハンズの誕生(松尾英男)
クレードル興農の教え(三浦守)
「シャー」(皆川広宗)
第二の人生の中で(森垣常夫)
「台風を売り物にすればいい」(柳田盈文)
「つなお会」と「五都会」(山口比呂志)
白馬余話(山田秀介)
明るさが全員を惹きつけていた(横田二郎)
「勇気」と「挑戦」を教えてくれた一言(吉井雅典)
欠かさず出席してくれた新年会(渡辺美佐)
五都会座談会われら、五つの都市の応援団(江頭匡一/岡田茂/神野信郎/田口利夫/塚本幸一/能村竜太郎/
第3の人生 外の世界へ
【下欄】五島昇語録
「兄貴」からの宿題(安倍晋太郎)
大きな存在感五島さん(飯島清)
あの日あの時(井川博)
二枚目に鍾馗役は似合わない(石川隼人)
激動期をともに(石原俊)
会社のためでなく、社会のために(伊藤雅俊)
永野構想(伊藤昌哉)
常人の及ばぬ包容力(伊夫伎一雄)
訪中の想い出(上野豊)
短いが強烈な説得力(衛藤瀋吉)
PBECとPECC(大来佐武郎)
涙の抗議(加藤紘一)
賃上げ、此の辺で納得してくれよ(黒川武)
美しい笑顔の持主(小山五郎)
憶い出の数々(斉藤英四郎)
中小企業の振興(佐伯勇)
生活文化の創造(坂倉芳明)
五島会頭をしのんで(佐々木秀一)
今こそ「五島さんを囲む会」(佐々木良作)
大兄五島昇さん(佐治敬三)
「オレは〝饒舌の徒〟じゃない」(鹿内信隆)
おじ様の笑顔(島津貴子)
将に将たる大器(瀬島竜三)
借金が取りもった縁(田部文一郎)
ロマンに満ちた生涯(田辺誠)
外債発行(田淵節也)
つゆ晴れて見上げる空の青さかな(千野冝時)
時代のリーダー(豊田章一郎)
偉大なる兄貴(中尾栄一)
不許冠職入山門(中島健)
胸に刻まれたこと(永利久志)
威あって猛からず(藤巻愿正)
国際線開設の陰にあった大きな存在(真島健)
ほんとうにありがとうございました(宮田義二)
ご指導に感謝して(村本周三)
巨視的な展望と濃やかな心遣い(森喜朗)
大人の風格(矢野絢也)
記者座談会絵になり字になった〝ミスター太平洋〟(阿部真巳/石川隼人/白井久也/高田通夫/松本明男)
第4の人生 夢を追って
【下欄】五島昇語録
「結婚は二度にかぎる」(青木功)
心の残照(赤沢璋一)
南太平洋の「五島島」(阿部真巳)
太陽みたいな方(飯田亮)
豪放磊落で思うところをずばりと指摘(石川六郎)
海の男(石原慎太郎)
夢のある経営者(井深大)
五島さんへ(井上靖)
「〝東急文化村〟〝五島ホール〟はダメだ」(岩城宏之)
素晴しいプレゼント〝Bunkamura〟(大賀典雄)
日本ファッション協会(岡田卓也)
生き方の方向付けを与えてくれた大恩人(岡本綾子)
偉大な友人(小沢辰男)
PBECとファッション協会(小長啓一)
大きな眼、大きな夢(小林陽太郎)
「世界人」としての経済人(小松左京)
超人的だった闘病生活(酒井紀)
ミスター・パシフィック(沢木正男)
豪快で繊細なロマンチスト(清水達夫)
太平洋に賭ける夢(白井久也)
少年のような瞳(城山三郎)
本質を突いた〝五島節〟(高田通夫)
日本の鎮守様(太刀川恒夫)
親分を偲んで(塚本幸一)
夢、それは観光事業(堤義明)
鎮守の森(中川幸次)
亡き会長に『太平洋諸島百科事典』を捧ぐ(中島洋)思い出(中曽根康弘)
「仕事も船もツイてるよ」(本庄正則)
五島昇さんからの頼まれごと(本田宗一郎)
男性の典型(正宗猪早夫)
親子二代にわたる〝第二の東京作り〟(松本明男)
患者―五島昇さん(宮原正)
〝鎮守の森〟に思う(山田尚宏)
異文化に対する正しい理解(ウィン・F・W・ビショフ)
五島氏と叔父フランシスの夢(ケネス・F・ブラウン)
日本の名誉を守るために(サー・チャールズ・コート)
先見の明(ウェルドン・B・ギブソン)
南太平洋の真の友人(ラツ・サー・カミセセ・マラ)
平常心と英知(ウルフガング・グレブナー)
五島昇氏に捧ぐ(ウィリアム・J・ヘンダーソン)
わが生涯の友(辜振甫)
掛け替えのない日本の偉大な友(朴泰俊)
優しい兄であり、頼もしい親友(朴竜学)
最後の贈り物「双竜橋」(〓毅仁)
太平洋市民(サー・ロナルド・R・トロッター)
何よりも友であった(フレデリック・B・ウィットモア)
あの日、あの時
〝外来〟を書き加える
虹の贈物
年とった秘書
〝俺が責任をとってやる!〟

南伊豆のすばらしい漁師
筆舌に尽くしがたい方
スケジュール表は語る
伊豆急行開通の日に
戦中戦後の苦楽を共に
退院後の備えをされていた
漁師言葉
伊豆下田の大宴会
「佐野が生きていたら」
日本的経営の源泉
形見のワニ皮手帳
太平洋にかける情熱
見ていただきたかった
「ガランピでアイソだ」
鰹のたたき
二人だけの昼食会
身の縮む思い
赤いブレザー姿
「瀬戸の四季」
やさしさがにじむ二つ折りの名刺
凛とした優しさ
「旬のものがいい」
九万人の一人
海越えのホール
長崎女性の気風に惚れて
食通ぶり
船酔いどめ
「ニヤリ」と「ニコッ」
影武者
私の心はいつまでも
「俺がお宅まで送ってゆく」
茶目っ気ぶり
好物は肉と果物
あの「御苦労さん」が聞けない
ゾーリンゲンのカミソリ
比叡山でご乱行
手編みと和裁
「民間企業であったら全員即馘」
松葉杖の年頭訓示
イン・メモリアム
夜のパリを家族水入らずで散歩
浴衣姿で盆踊り
乱暴運転のモーターボート
〝桜下の雪〟
「柔和な輪郭」
スピーチ
気さくな社長
格調の高い色柄を
あのひとことに救われた
蓼科での生活
ヨーロッパでの出会い
東急賞の処置
猟師としての腕前
渋谷村の村長
「俺の代わりの飲み手」
目の前で書き上げられた名文
「ゴマ、タケ」の儀式
アバラ骨二本のヒビ
ダイヤモンド・レディ賞
「遠山君助けてくれよ」
「〝忘年会の幹事役〟はいい表現だ」
山茶花と椿
一〇〇個のあんぱん
父とも兄ともお慕いして
最後の仁義
赤いチャンチャンコ
「どなた様でしょうか」
「元気でやっているか」
「上田のおばさん」
窓辺のセントポーリア
バックミラーの会長
大きかった右足
木賃宿での談笑
にじみ出る魅力
ドリアンとジャカランダ
ジョーク・ジョーク
英語でのスピーチ
昼食にお伴して
お好きだったアンコロモチ
革手袋のつくろい
最後の建築設計
どちらの組の方?
出漁日誌
南太平洋の大酋長
記念のハサミ
竹細工
植物についての造詣の深さ
最後のお呼出し
青春の日々に
〝肝胆相照らす〟仲
ホスト役に徹す
太平洋そのもの
「相手の身も立つように」
ノダイワ事件
味な仕掛け
国境を越えた男の交り
病気にも茶目っ気
船上の会頭
「専務理事は会議所のプロデューサー」
ビジョンとリーダーシップ
にんじんと牛乳には降参
地元の意を汲んだ街づくり
ニュージーランドの狩猟仲間
「負けた者はこれを食え」
「建築家になりたかった」
フレンチトースト
父そして弟を語る
父の見送り(五島哲)
父のゲンコツ(五島浩)
父への最後のお願い(五島祐)
おでこにキス(小川喜久代)
父の目(五島尚子)
心に秘めた確かなもの(曾祢春子)
年譜
附・役職就退任一覧
お礼の言葉(五島陽子)
お礼の言葉(五島哲)
あとがき(横田二郎)

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