図書目録ニシニホン シンブン ヒャクネンシ資料番号:080000280

西日本新聞百年史

サブタイトル
編著者名
西日本新聞社 [編]
出版者
西日本新聞社
出版年月
1978年(昭和53年)3月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
720p 図版20p
ISBN
NDC(分類)
070
請求記号
C070/N85
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
年表:p695-719
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

写真グラフ
刊行に当たって(福田利光)
第1期 近代新聞の夜明け-明治十年~十九年(一八七七~一八八六)
西日本地域の新聞前史
福岡県における新聞の芽生え
筑紫新聞の創刊
めさまし新聞から筑紫新報へ
日刊紙、福岡日日新聞の誕生
民権伸張の旗を掲げて
地域産業界の発展に尽す
各部門の活動点描
第2期 競争紙福陵新報の発刊-明治二十年~二十九年(一八八七~一八九六)
地方政党紙の開花期迎える
福陵新報創刊と福日の衰微
政談社有志で福日社を再建
福日、福陵紙の政争と報道戦
地方発展の推進役として
福日、県代表紙へ躍進
日清戦争の報道と戦後経営
各部門の活動点描
第3期 福日社の経営基盤確立-明治三十年~三十九年(一八九七~一九〇六)
各県紙の成長と市中新聞
福日の紙齢六千号に達す
福陵紙終刊から九州日報へ
拡大する自社取材の報道
近代産業の興隆と地域発展
経営好転と設備の近代化
日露開戦と福日の慎重論
講和条約と戦後の経営刷新
各部門の活動点描
第4期 福日、九日両紙の県外進出-明治四十年~大正五年(一九〇七~一九一六)
企業化進む西日本新聞界
県代表紙の域を脱して
三十五年の年齢と一万号
変動する九日社の首脳陣
重要事件の報道と評論
合資会社組織と大正の開幕
波乱に富む内外の情勢
事業活動に新分野開く
各部門の活動点描
第5期 ブロック紙への前進-大正六年~昭和元年(一九一七~一九二六)
濃くなる商業新聞の色彩
福日、九日両紙の発展
拡大する報道戦線
戦後、大衆運動の台頭
積極策で大阪紙に対抗
新社屋建設と創刊五十年
大正から昭和の時代へ
活発になった社会的事業
各部門の活動点描
第6期 ファッショの嵐に抗して-明治二年~十一年(一九二七~一九三六)
新聞界に戦国時代来る
昭和時代の開幕
ブロック紙の体制成る
機械化時代の通信、報道
五・一五事件と両紙の態度
新聞界の競争に勝抜く
創刊六十年を迎える
戦争への道を歩む
各部門の活動点描
第7期 西日本新聞社の設立-昭和十二年~二十一年(一九三七~一九四六)
戦争と新聞界の激変
日華事変と取組む
戦地特派員の活躍
福日紙二万号に達す
西日本新聞社の発足
非常態勢下の新聞発行
新聞民主化へ踏み出す
各部門の活動点描
第8期 戦後の激動期を乗り切る-昭和二十二年~三十一年(一九四七~一九五六)
占領統治から独立回復へ
模索する新聞民主化の道
創刊七十五年の飛躍
自由競争時代への復活
通信報道体制の前進
各部門の活動点描
第9期 技術革新時代と取組む-昭和三十二年~四十一年(一九五六~一九六六)
革命的漢テレ時代の出現
八十周年と経営の近代化
紙齢三万号に達す
重要ニュースと報道
各部門の活動点描
第10期 総合情報産業への発展-昭和四十二年~五十一年(一九六七~一九七六)
地域総合情報産業への道
野口社長から具島社長へ
前進する一九七〇年代
福岡博と新社屋の建設
ビッグニュースを追って
各部門の活動点描
現況創刊百周年を迎えて-昭和五十二年(一九七七)
創刊百周年の祝典と行事
多彩な記念事業を展開
創刊第二世紀への発進
賃金、福利厚生、従組その他
資料編
資料1
西日本新聞社歴代役員
西日本新聞社歴代幹部
海外特派員一覧
労働組合歴代役員
西日本会連合会役員
資料2
福岡日日新聞連載小説
西日本新聞連載小説
福岡日日新聞連載講談
西日本新聞夕刊随筆
主な刊行物
出版部年度別刊行物
その他の主な刊行物
文化賞・スポーツ賞
主な恒例事業
資料3
西日本グループ
年表
本書の“とりきめ”
あとがき

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