旅順の日

序（相田秀方）
興亜技術同志会・旅順工大同窓会略史
旅順工科学堂・旅順工科大学沿革
年譜
第１章　旅順工科学堂時代
開学前後
白仁学長自ら修身を講ず
興亜寮の建設（寮史より）
光風閣（寮史より）
後藤新平先生と旅順
第一回生卒業（寮史より）
興亜技術同志会の発足と推移（芳賀千代太）
学堂予科設置（寮史より）
興亜の碑完成（寮史より）
昇格運動（寮史より）
第２章　旅順工科大学時代
昇格決定と富田学長退官（寮史より）
昇格記念碑除幕式（寮史より）
甲子学難（寮史および館賢三君手記より）
旅順工大第一回卒業生を迎う（興亜より）
大学一期生卒業（野間口正人）
思想昏迷記（昭和初期）の青春（想丘会）
同志会々員の北進（相田秀方）
弔魂碑建立（寮史より）
応用化学科の新設（岡俊平）
母校三十周年記念事業と興亜奨学資金の設立
航空学科の新設（藤井隆二郎）
興亜寮史編纂前後（関口吉弥）
臨時技術員養成所と臨時教員養成所
戦時下の大学（松尾謙吉）
霊陽会と同志会の合併
敗戦－旅順工科大学閉鎖（小倉勉）
同志会本部の壊滅（技術会館物がたり）（相田秀方）
終戦前後の学生生活
歴代学長の横顔（相田秀方）
第３章　戦後
学生の内地転入学（城野和三郎）
霊陽技術同志会の活動と興亜技術同志会の再建（赤羽満）
日中交流（興亜より）
台湾の同窓生との交流（日下和治）
興亜技術同志会を旅順工大同窓会に改組（相田秀方）
二〇三懇和会のあゆみ（後藤武夫）
第４章　古い記録から（興亜より）
特急「あじあ」－同志の手になった特急車－
旅順―新京間自動車耐寒行
大陸における能率研究の思い出
興亜
白仁文庫
冬の扇子
探訪記
第５章　旅順回顧
特別会員の部
六十年の同志（出原佃）
留学のみちみち（大河内重助）
旅順の青い空（小川清二）
三人の学長・旅順の四季（小倉勉）
一騎当千の面々（小林明）
研究尊重の学風（土井静雄）
旅順あの頃あの人（中川有三）
若き日の神谷豊太郎先生（長浜重麿）
大学予科と私（西川武一）
旅順工大今昔物語（長谷川嶺雲）
私の旅順生活（増田幸一）
思いであれこれ（松塚清人）
旅順工大外史（松村勇人）
廃墟（南順三）
旅順十五年（渡辺美知夫）
会員の部
大陸の青春（芳賀千代太）
六十周年記念号によせて（弥永典宏）
旅順断片（辻熊郎）
旅順回顧あれこれ（佐藤信一）
旅大バス（小川久門）
貧乏旅行の記（中沢信吉）
聖地旅順（福田又司）
心のふるさと（米村又男）
大陸の思い出（小野勇三郎）
芝居と比な鶉狩り（西村京市）
修身始末書（西山三千樹）
石原科長とオオヒゲコヒゲ（相田秀方）
石原先生の記録を拝読して（大内次男）
尽きぬ思い出（菊地武夫）
よき師よき友（久米庚子）
石原先生の山陽鉄道時代（鵜沼竜太郎）
比類なき母校（佐々木琢磨）
一つの思い出（桑垣隆人）
「如月会」のこと（是沢源一）
校歌作詞の頃（久米孝一）
日中同窓の交流によせて（北島健造）
私の宝（近藤重幸）
大正も遠くなりにけり（桜谷清太郎）
恩師のことども（名倉正二郎）
有近先生を想う（林大輔）
回顧断片（田山一雄）
大衆団交のはしり（古河精華）
級友追憶（嵯峨山実）
ラグビー部の回顧（太田締造）
旅順とニューイングランド（武田行松）
回顧断片（津山豊雄）
旅順六年（西沢純三）
下痢事件（小関賢三）
猪虎会回想座談会（昭十三卒生）
忘られぬ人（中園長年）
吾妻町の幽霊（ハラショウイチ）
旅順の友情（金子曾政）
思い出すことども（細野定雄）
予科五年生（山田隆生）
航空学科学生回顧（三浦安帆）
寮史編さんの思い出（佐々木一男）
日新寮の思い出（藤堂光春）
ああ興亜寮（松坂豊）
旅順っ子（平田俊夫）
旅順を歌う（深沢伝七郎）
伯父と戦跡（安達浩）
若き日の旅順（黒川善治）
最後の学長（水谷徳正）
予科一年生（小野茂）
後継者なき最後の工大生（千々岩勲）
旅順で見たもの（若林兵三）
第６章　大会の記録
二十周年大会
三十周年大会
四十周年大会
四十五周年大会
五十周年大会
五十五周年大会
六十周年大会
全国大会
支部大会
附／校歌・寮歌集
旅順工大の歌と寮歌祭（和田智雄）
旅順工大同窓会役員
六十周年記念誌編集委員会
あとがき（素葉生）