図書シャダン ホウジン ニホン エンカ キョウカイ サンジュウネンシ080000204

社団法人日本煙火協会参拾年史

サブタイトル1~10
編著者名
武藤 輝彦 編者
出版者
日本煙火協会
出版年月
1993年(平成5年)2月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
227p
ISBN
NDC(分類)
575
請求記号
C575/N71
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
奥付の書名:社団法人日本煙火協会30年史 煙火関係年表:p219-225 非売品
和書
目次


日本煙火協会30年史の刊行を祝って
第1部 創成期
社団法人の設立
設立総会の開催
なぜ設立されたか(火薬災害事故の多発)
法の大改正で脱落者も
2本立ての会費
1年後の決算では
事業計画に5本の柱
理事30名,監事5名の陣容
見舞金供与はなるべく節減
1000万円積立の悲願
過大な支部交付金
評議員会で役員選出
保安対策のかずかず
都道府県に協力依頼
苦悩多い施設改善と補助金
がん具花火展示会の開催
物品税撤廃の20年闘争
第2部 脱皮期
塩剥からの脱皮-実験を重ねる
輸出に集中した時代
打揚時の賠償保険任意加入はじまる
3つの保険に団体加入
5000万円の見舞金積立を達成
火薬業界最初の手帳制度
講習会用テキスト,啓蒙映画の作製
通産省主催,東京都委託実験
がん具花火の自衛策と実験,反省会
「花火の日」安全消費広報運動
不良がん具指定に対応
がん具安全基準作成の大作業
自主検査制実現の陣痛
検査所,片翼の発進(揺籃期)
自転車振興会の補助金で充実
輸出の大国(中国)との交渉
外からの声を聞く(2つの委員会)
検査所を豊橋に移転
検査所の業績とPL法
火取法関係法規の改正と対応-35年,48年の改正の内容-
活発な支部活動
第3部 平静期そして…
事務所を京橋に移転
秋の研修会も恒例化
2つの税制運動
会費徴集が割当制に
評議員制の変遷と“会長重任”の影響
功労者松尾義雄氏
20名を越す栄典受賞者
委員会制とその運営
2つの安全基準作製委員会の活動
『はなび』『検査所ニュース』『技術ノート』の発刊
「青年部」の発足
消防法のオーバーラン騒動
事故多発で全会員に招集令
国連UNマーク包装でひと苦労
煙火業界の現況
まとめ
第4部資料編
〔協会設立前史〕日本煙火工業会の沿革
〔参考資料〕協会結成当時の煙火工業の現況
全国の主な花火大会
10年前の主な花火大会の実施状況
各県別打揚花火・仕掛花火の生産金額の推移・各県別がん具煙火の生産金額の推移
各県別煙火の消費の許可件数の推移
都道府県別にみたがん具花火製造品目の変遷
煙火の生産高と需要高および輸出入額
1982年(10年前)の煙火業者の実態
火薬類災害事故統計(①産業火薬②打揚煙火③がん具煙火)
煙火製造中の事故の分析
日本煙火協会の総会開催一覧
役員名等名簿
協会平成3年度収支決算
煙火関係年表
〔前見返し資料〕会員の分布とがん具煙火の生産状況
〔後ろ見返し資料〕各県の打揚煙火の生産量