図書目録チイサナ カイシャ チュウオウ コウロン ジギョウ シュッパン ノ ジュウゴネンシ資料番号:080000198

小さな会社中央公論事業出版の15年史

サブタイトル
編著者名
中央公論事業出版 著者
出版者
中央公論事業出版
出版年月
1972年(昭和47年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
438p 図版2枚
ISBN
NDC(分類)
023
請求記号
C023/C66
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
なにわざをわれはしつつか
会社を生きものとして書く
敬愛をこめて
昭和三一年<七月某日-一二月三一日>
やはりはじめに出合いがあった
一番目のしごと
最初の〝印刷物製作契約書〟
残念でしかたがないこと
昭和三二年<一月一日-八月三〇日>
会社が成り立つめどがついてきた
社名が決まった
第一期<昭和三二年八月三一日-九月三〇日>
会社は番号の顔をもっている
系列会社についての中央公論社社告
ふたたび一番目のしごとについて
社内日記抄
第二期<昭和三二年一〇月一日-三三年九月三〇日>
出版界での反響
事業案内書ができた
はじめての株主総会
歳暮を贈ることになったが
受注の種類がふえ幅がひろがってゆく
会社が一人立ちをする時がきた
移転祝賀宴
わが社の〝初心〟
すこしずつ。着実に。
創立記念旅行の第一回
事業案内書改訂版
社内日記抄
製作物目録
第三期<昭和三三年一〇月一日-三四年九月三〇日>
あたらしい人が入ってくるとき
株主が一人減る
年賀状と社員名簿
仕事納めと仕事始め
臨時株主総会
支払日を変える
誕生日を祝うために
手続き、また手続き
千三つ屋開業
退職金の計算式
不相応な寄付行為
惜しかった企画二つ
社内日記抄
製作物目録
第四期<昭和三四年一〇月一日-三五年九月三〇日>
定期物がもっとほしい
通勤費の全額支給
週間報告書をつくる
『化学繊維ニュース』という季刊物
〝主任〟を設ける
家賃が上がった
皆勤賞と精勤賞
製作した本を売ることを頼まれる
本店所在地を移す
社内日記抄
製作物目録
第五期<昭和三五年一〇月一日-三六年九月三〇日>
『ホモちゃんだより』
はじめての株主配当金
食券をつくって支給する
たとふれば独楽のはじけるごとくなり 虚子
始末書を出す
〝嶋中事件〟の後
人は来り、人は去る
初めての増資
社員採用の方針を変える
就業規則を改定する
臨時手当をつける、食券を増す
原稿紛失事件
親切が過ぎて苦渋をのむ
何のための増資であったか
社内日記抄
製作物目録
第六期<昭和三六年一〇月一日-三七年九月三〇日>
雑誌『ベスト10』始末
〝入社日祝い〟をはじめる
〝社員〟になったら自社株を持つ
社内結婚
はじめての臨時賞与
中央公論社の株式を持つ
夏の土曜日は三時まで
自費出版案内の〝広告A〟ということ
振替貯金の口座番号を譲ってもらう
創業満五年を祝って
記念旅行写真展
退職給与引当金を設定する
社内日記抄
製作物目録
第七期<昭和三七年一〇月一日-三八年九月三〇日>
はじめてのわが社の本
東販、日販に口座をひらく
配偶者にも誕生日祝いを贈る
業務命令というと大げさだが
創立満五年記念配当、二度目の増資
約束手形をはじめて受け取る
長い病気欠勤の場合
名前がよくて金がかかるということ
火事による被害二回半
皆勤賞を一ヶ月単位にする
小型の冷蔵庫と牛乳
電話帳に社名が出た
大塚隆が交通事故に遭った
二番目のわが社の本
社内日記抄
製作物目録
第八期<昭和三八年一〇月一日-三九年九月三〇日>
また増資をする
定款の一部を変更する
はじめて銀行から金を借り入れる
三番目の本
税務署員は手ぶらでは帰らない
中央公論事業出版互助会
株券をつくる
『オリンピック切手』という本
本の資材に火災保険をつける
『オリンピック切手』の広告活動
『オリンピック切手』の書評
『オリンピック切手』に関連して
土俵を割った話
社内日記抄
製作物目録
第九期<三九年一〇月一日-四〇年九月三〇日>
『オリンピック切手』を売るあの手この手
第八期定時株主総会
原価計算のしかたについての社内講習
内地留学で一人預かる
「体操競技のウルトラCアルバム」の企画
『大学受験企画・進度手帳』という本
預かった本に保険をかける
一通の礼状
社内日記抄
製作物目録
第一〇期<昭和四〇年一〇月一日-四一年九月三〇日>
従業員互助会配金という未処分利益処分案の新型について
雑損一円の計上
二度目の譴責処分
刷了になってから製本完了までのあいだの保険
外国の人はいそがない
アメリカで『オリンピック切手』が売れなかったわけ
雑誌『三籟』の復刻
「造本装幀コンクール」に出品する
社内日記抄
製作物目録
第一一期<昭和四一年一〇月一日-四二年九月三〇日>
四度目の増資
〝総務部長〟を置く
意地の張り賃
美術館めぐり
増室祝い
委託者から担当者が表彰された
海東税務会計事務所と契約する
新記録の部数の本
売上高一億円を超える
小出版社の知恵
社内日記抄
製作物目録
第一二期<昭和四二年一〇月三〇日-四三年九月三〇日>
感謝状をもらう
社内からはじめて役員が出た
従業員のいない会社をつくる
中央公論社に誓約書を出す
会社の実印が実印でなくなっていた
丸ノ内出版と契約を結ぶ
「扉文字書ご依頼」のこと
満一〇年勤続者が二人
元服確認料二、〇〇〇円
八月に臨時賞与が二回出たのは
〝兵隊会議〟という会議
逃げた大魚
社内日記抄
製作物目録
第一三期<昭和四三年一〇月一日-四四年九月三〇日>
主取引銀行を替える
〝主任待遇〟という身分をつくる
姉妹会社から金を借りるとき
自費出版がふえる一つの根拠
テープコーダーを買う
勧銀からの勧誘攻め
法人税額等の更正通知書
岡田五郎の死
一人一ヶ月一、〇〇〇円の図書費
三越百貨店の自費出版コーナーとの関係
保証料のかわりに担保をとられる
丸ノ内出版刊『折れたマスト』が社員にくばられる
退職金の算定方式が変わる
同業会社設立のすすめ
社内日記抄
製作物目録
第一四期<昭和四四年一〇月一日-四五年九月三〇日>
請負製作代金の残金についていざこざ起こる(その一)
(そのニ)
別途積立金をとり崩す
六cm×七cmの写真機を買う
〝主任〟を〝部長〟に変える
毎月業況を社内で発表する
住居表示変更というむだについて
社員募集の失策
第二子出生にも祝いを贈る
コピーサービスを開業する
夏休み
氏名変更のこと
社内日記抄
製作物目録
第一五期<昭和四五年一〇月一日-四六年九月三〇日>
取引銀行がまた一つふえる
第一四期定時株主総会
預かった本と倉庫の悩み
「イスラエル図書展」に『オリンピック切手』出品する
西伊豆に〝海の家〟を設ける
となりのビルが建て変わる
『日本橋駿河町由来記』原稿製本のいきさつ
卓上電子計算機を買う
夏期休暇を三日とることになる
月一回の週休二日制
変わった頼まれごと
社内日記抄
製作物目録
第一六期<昭和四六年一〇月一日-四七年九月三〇日>-ただし、六月三〇日まで-
コンピューターのおかげで始末書を出す
売上高増、利益金横這い
請求書は毎月二〇日で受付けを締め切ることにする
岩崎晃の家が全焼した
一五年史と満一五年勤続者の著書
部屋がまたひろくなる
社史に社員のページをつくるための宿題
手直しによる臨時昇給
『続農業災害補償制度史』を発売する
二度目の増室祝い
入社は決定したけれど
失業保険が労働保険と変わる
社史の原稿を回覧する
社史に入れる写真その他
社員からのはじめての始末書
見込みちがい
社史の刊行を一と月おくらせる
社内日記抄
製作物目録
昭和四七年六月三〇日現在の役員と社員
社史のための資料
継続は力である
つづいたこと、つづけることは力である
おわりに

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