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共栄火災海上保険相互会社五十年史

サブタイトル1~10
編著者名
50周年社史編纂委員会 編者
出版者
共栄火災海上保険相互会社
出版年月
1993年(平成5年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
899p 図版14p
ISBN
NDC(分類)
339
請求記号
C339/Ky2
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
年表・参考文献:p851-896
和書
目次

口絵
ごあいさつ(行徳克己,鈴木秀治)
通史編
口絵
序章 創立まで-激動のなかに芽生える/昭和16(1941)年まで
損保事業の黎明(明治期)
第1次世界大戦から関東大震災へ(大正期)
戦時統制がすすむなかで(昭和期-創立まで)
前身会社の誕生と足どり
産業組合の発展と保険事業経営問題
第1章 共栄火災海上保険株式会社の創立/昭和17(1942年)7月
産業組合,大東・大福両社を傘下に
共栄火災海上保険の誕生
第2章 厳しい創業期-株式会社時代/創業期・昭和17(1942)年~昭和21(1946)年
太平洋戦争と損保事業
株式会社時代の経営
創業初期の営業活動
第3章 戦後いち早く相互会社に改組/昭和21(1946)年4月
相互会社への組織変更の背景
相互会社として再出発
第4章 敗戦混乱のなかから苦難の復興/復興期・昭和21(1946)年~昭和27(1952)年
戦後混乱期の損保業界
創立の理念を貫き農協共済事業の発展に協力
最大の危機を克服,相互会社の基礎を固める
経済復興とともに事業の伸展に曙光
第5章 経営近代化と都市市場への進出/進展期・昭和28(1953)年~昭和32(1957)年
損保業界発展への足がかり
経営近代化の推進
経営近代化に対応する諸施策
募集網を整備して都市市場開拓を指向
元受収保20億円達成
第6章 高度成長の波に乗って合理化を推進/成長期・昭和33(1958)年~昭和39(1964)年
高度成長期の損保事業長期経営計画を柱に経営合理化を推進
営業組織の充実強化
業績拡大の光と影
第7章 タテコー保険に社運をかける
昭和20年代末期の経営課題と掛け捨てにならない火災保険の構想
タテコー開発の苦心
タテコーの認可と発売準備
全社を挙げてのタテコーの推進
業界に革命-タテコー発売の意義と影響
第8章 いざなぎ景気下,タテコー軸に業績躍進/躍進期・昭和40(1965)年~昭和45(1970)年
すすむ損保の大衆化路線
躍進共栄の旗印のもとに
事業規模拡大に向けて
タテコー軸に事業量拡大へ
マーケットシェア史上最高に
有馬社長の急逝と社長の交代
第9章 日本経済の路線転換に対応,効率経営へ始動/転換期・昭和46(1971)年~昭和51(1976
経済転換期の損保事業
経済激動下,経営転換を迫られる
事業推進体制の強化
業績安定軌道に
元受総収保1,000億円へ
第10章 低成長時代に経営の転機/調整期・昭和52(1977)年~昭和57(1982)年
減速経済下の損保業界
効率経営,相互主義を追求
優良企業への布石
生き残りかけた営業展開
低成長下,タテコー伸展で資産急増
第11章 金融自由化と“エース50”経営改革/改革期・昭和58(1983)年~昭和62(1987)年
新しい時代に立ち向かう損保業界
新たなる発展めざす体質改善
事業基盤を強化し“強い共栄”をめざす
募集網拡充を基に業績拡大策の展開
改革の成果著しく
第12章 昭和から平成へ新たな息吹き/新生期・昭和63(1988)年~平成2(1990)年
激変する金融環境のなかで
1兆円安心安全サービス会社を指向して
“WIN50”の実現に向けて
販売網の強化を軸に事業すすめる
“WIN50”の前期順調に折り返す
第13章 新しい損保相互保険会社に向けて
相互会社制度の発展と改善
共栄火災相互主義の軌跡
第14章 21世紀への飛翔/飛翔期・平成3(1991)年~平成4(1992)年7月
新時代を迎えた国際情勢のもとで
“第2の創業”スタート
「まもるくんの共栄火災」で輝く成果
創立50周年を迎えて
新たなる旅立ち
口絵
資料編
経営・組織
定款
役員
現行組織図(平成4.4.1)
営業店舗所在地一覧
社員総代名簿(平成4.6.26)
評議員名簿(平成4.6.26)
財務・経理・システム
財務諸表(昭和17~平成3年度)
基金の推移
運用資産・運用収益の推移(昭和17~平成3年度)
システム開発の変遷
業績
事業成績の推移
タテコーの業績
代理店数の推移
営業種目
主要商品一覧
人事労働 役職員の推移
共栄旧友会
健康保険組合
福利厚生施設
労働組合の現況
関連会社・団体一覧
年表
あとがき