図書目録ニホン アイビーエム ゴジュウネンシ資料番号:080000129

日本アイ・ビー・エム50年史

サブタイトル
編著者名
日本アイ・ビー・エム [編]
出版者
日本アイ・ビ-・エム
出版年月
1988年(昭和63年)10月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
575p
ISBN
NDC(分類)
549
請求記号
C549/N71
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
企画・編集:日本経営史研究所 年表:p549-565
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

ごあいさつ(椎名武雄)
まえがき
序章 創立前史(~昭和11年)
大正時代の事務機械とその導入
日本の近代企業発展と事務処理の機械化
先駆者としての水品浩
T.J.ワトソンとIBM
森村商事のIBM代理店契約とその解除
代理店契約の締結と日本陶器による設置
ホレリス式機械の展示会
代理店契約の解除
黒沢商店の代理店活動と水品浩
黒沢商店との代理店契約
水品浩による営業活動とその困難
初期のカストマーとしての生命保険会社
第1章 日本ワットソン統計会計機械株式会社と創業時代(昭和12年~昭和20年)
会社の設立
創立にいたる経緯
資本,経営者および事務所
営業・サービス活動の開始
IBM405統計会計機とPCS
営業活動の開始
カード工場の設立
創業期の顧客先とIBM・PCSの利用の増加
創業時代の経済および産業の動向
生命保険会社カストマーの増大
製造会社による利用
創業期の啓蒙活動
業績の向上と機械の輸入難
太平洋戦争と日本ワットソン
日本統計機株式会社小史
日本統計機株式会社の設立
戦争とPCS
第2章 日本アイ・ビー・エムの再出発(昭和20年~昭和32年)
日本インターナショナル・ビジネス・マシーンス社の発足
平和の回復と戦後の過渡期
日本インターナショナル・ビジネス・マシーンス社の発足
IBMワールド・トレード・コーポレーションと戦後日本の為替事情
PCSの普及と日本の経営近代化
事務機械化ブームの到来
頂点に達したPCS
PCS利用の多様化
PCSの営業と教育
営業と保守サービス
初期の教育活動
機械の国産化への着手
大森工場における修理・再生とカード生産
南糀谷工場と国産開始
水品社長の就任と経営の整備
「その国の人による経営」
初期の経営管理と組織
業績の伸長と送金問題
第3章 コンピューター事業の展開(昭和33年~昭和39年)
コンピューター時代の幕開け
技術革新・高度成長に転じた日本経済
日本アイ・ビー・エムの対応とトップの交代
IBMのコンピューター
IBMにおけるコンピューターの事業化
初期のハードウェアとソフトウェア
技術援助契約の締結
政府の国産保護政策とIBM
技術援助契約の締結
契約の効果
初期のコンピューターの普及
初期のコンピューター・カストマー
カストマーのコンピューター利用
東京オリンピックと銀行オンライン・システム
コンピューターの営業・教育・SE・保守活動
コンピューター移行時代の営業
社内外の教育とカストマーの研究活動
システムズ・エンジニア(SE)の誕生
コンピューター時代の保守活動
コンピューターの国産開始
千鳥町工場の建設
カード工場と製品保証部門
確立期の経営
人事と組織・管理
急成長と増資
第4章 システム/360の登場と情報革命(昭和39年~昭和44年)
日本経済の大型化と情報産業の発展
コンピューター産業の急成長
国産メーカー育成策と国産メーカーの動向
日本アイ・ビー・エムの経営発展
日本アイ・ビー・エムの経営と組織
IBM/WTCの発展
システム/360の発表
システム/360とコンピューター・アーキテクチャーの革新
システム/360オンライン端末と周辺機器
専用機と小型機の充実
コンピューター利用の高度化
オンライン・システムの普及
データ・センターの展開とシステム開発
業種別営業組織と天城ホームステッド
業種別営業組織と専門知識による対応
保守サービスの強化
天城ホームステッドとエグゼクティブ教育
システム/360の国産化と藤沢工場
システム/360の国産化と千鳥町工場
藤沢工場の建設とシステム/360の量産体制
事務管理と社内体制の整備
事務管理体制の整備とシステム化
人事管理と社内コミュニケーションの改善
福利厚生の充実
ユーザー団体の発展と広報活動の積極化
ユーザー団体の拡充
広報活動の積極化
業績と財務
第5章 システム/370と情報化社会の探究(昭和45年~昭和49年)
情報化社会への基礎整備
石油危機下のコンピューター市場の拡大
保護政策とコンピューター産業
変化する経営環境への対応
日本アイ・ビー・エムの経営
IBMとWTCの組織再編成と独禁法訴訟
システム/370の発表
システム/370と半導体メモリー
記憶装置の大容量化
産業別端末装置とオンライン関連装置の発展
小型システムの充実
新営業方式の展開
SEサービス・ソフトウェア・教育の有料化・契約方式に柔軟性導入(一定期間使用方式)
顧客サービスの充実とサポート体制
プログラム開発センターとサイエンティフィック・センター
本格的オンライン・システムと中堅カストマーへの拡販
オンライン・システムの本格化
中堅カストマーへの拡販
データ・センターにおけるオンライン・サービスの開始
野洲工場と藤沢製品開発研究所の建設
野洲工場の建設
藤沢研究所の開設
藤沢工場の充実
社内管理体制の充実とシステム化
物流の合理化と社内業務のシステム化
人事管理と福利厚生
万国博覧会への参加と社会活動の積極化
万国博覧会への参加
社会活動の積極化
業績と財務
第6章 低成長経済下の経営革新とコンピューター(昭和50年~昭和55年)
低成長経済下の経営革新とコンピューター産業の成長
低成長経済下の経営革新
コンピューター産業の成長と完全自由化
トップ・マネジメントと経営機構
トップ・マネジメントの交代と経営方針
「IBMの理念」と社内コミュニケーション
経営機構の再編成
プロセッサー・シリーズの登場と新しい周辺装置
プロセッサー・シリーズの登場
新しい周辺装置
市場要求に応えた新製品群-SNA・漢字システム・小型システム
SNAと分散処理
IBM漢字情報システムの開発
小型システムの充実
製品別営業体制と顧客サービスの高度化
DP営業の強化
ゼネラル・ビジネス・グループの整備と活動
充実するリモート保守サービス
電算センターの設立と新しい情報処理サービス
顧客の経営革新を支えるDB/DC・SNAアプリケーション
DB/DCシステムとSNAシステム
総合的工程管理とCAD/CAMシステム
金融機関・農協のオンライン・システムと情報検索システム
生産体制の強化と研究開発
藤沢・野洲工場の協力強化
藤沢工場の役割の拡大
野洲工場の拡張と一貫生産への前進
藤沢研究所の体制充実
管理業務の効率化と福利厚生の向上
管理業務の効率化と省エネルギー活動
雇用機会の拡大と福利厚生の充実
社会・広報活動と「30周年-55年」記念
積極的な社会活動
広報活動
「30周年-55年」記念行事
業績と財務
第7章 コンピューターの大衆化と情報化社会(昭和56年~昭和62年)大衆化と高度化を迎えたコンピュー
世界経済の転換と産業・社会の情報化
コンピューターの大衆化と高度化
新しい成長を目指すIBM
IBM80年代の経営戦略
2桁成長と日本アイ・ビー・エムの新しい経営
エンド・ユーザー指向と製品ラインの拡大
マルチステーションとパーソナルシステム
小型・中型システムの充実
システム/370拡張アーキテクチャーと大型システム
通信ネットワーク・システムの統合化
高度利用のソフトウェアと人工知能
大衆化と高度化を進めるマーケティング活動
コンピュータの大衆化とマーケティング活動
営業体制の再編成と営業活動の拡大
IBM川崎ビルの建設とネットワーク管理サービスの開始
保守サービス
情報化社会を実現するコンピューターの大衆化
オフィスと社会の情報システム
情報サービスとVAN
流通・市場情報システムと金融第3次オンライン
製造業システムとCAD/CAM
研究・開発体制の強化と生産の自動化
東京基礎研究所と大和研究所の開設
ビジネス・ユニットを中心とした開発体制
藤沢工場における生産の自動化
野洲工場における一貫生産の実現
社内OAの推進と社員の大型採用
社内OAと東京物流センター
社員の大型採用と人事・福利制度
良き企業市民としての諸活動
社会・地域・文化活動
広報宣伝活動
業績と財務
売上・利益と財務
創立50周年を迎えて
統計・資料・年表
統計
事業所・関係会社・特約店
年表
索引
写真提供一覧
あとがき

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