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家の光六十年史

サブタイトル1~10
編著者名
家の光協会 著者
出版者
家の光協会
出版年月
1986年(昭和61年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
450p 図版8p
ISBN
NDC(分類)
023
請求記号
C023/I21
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
年表:p412-447 非売品
和書
目次

口絵・家の光のこの二十年(昭和40年代~60周年)
はしがき
第1部
第1章 創刊から終戦まで・大正十四年~昭和二十年
創刊から一〇万部達成まで(大正十四年~昭和六年)
創刊のころの時代背景と産業組合運動
志村、千石、有元の出会い
電信柱に花が咲く?
梅山の参加と四万部輪転機印刷
ついに一〇万部を達成
内容改善に実を結んだ梅山イズム
『家の光』一〇〇万部を達成する(昭和六年~十年)
産組拡充五か年計画の一環として
家の光会と産青連が普及に活躍
『乳と蜜の流るゝ郷』と一〇〇万部達成
都市版の創刊とその背景
臨戦体制下の『家の光』(昭和十一年~十六年)
二〇〇万部普及計画と用紙制限
用紙の消費規制始まる
雑誌の検閲も強化される
中央会の機構改革で有元、梅山去る
文化事業活気を呈する
戦時下の苦難を経て終戦へ(昭和十七年~二十年)
特配で一五三万部を発行する
団体統合、そして雑誌も整理統合
社団法人全国農業会家の光協会誕生す
樺太用紙の取得に懸命の努力
印刷の地方分散を決意する
戦時版を発行、ついに終戦となる
第2章 再出発から失地回復を経て・昭和二十年~四十二年
どん底で低迷する(昭和二十年~二十四年)
出張所の閉鎖手間どる
いわゆる出版粛清から最悪の二五万部へ
第一次出版活動の貴重な体験
青年向け総合雑誌『地上』の創刊
不発に終わった子ども雑誌『ともだち』
自主的文化活動と斡旋事業
地獄に仏、ウエブスターの来訪
倍加運動成らず、竹橋事務所は火災
失地回復、そしてなお前進を続ける(昭和二十五年~三十五年)
一〇〇万部普及三か年計画とその背景
全農婦協『家の光』の普及を決議
『家の光』大衆雑誌路線を走る
文化事業は、ますます活発化する
第二次普及三か年計画発足する
普及は順調、青年部も『地上』推進に一役
全指連と家の光協会の合併問題起こる
第三次五か年計画で一八〇万部をめざす
世界の児童図画交換と『なかよし画集』
新会館も竣工、『家の光』も一八〇万部
第二次出版活動軌道に乗る
革新から安定期へ向かう(昭和三十六年~四十二年)
第四次普及運動にマイナス要因続出
『家の光』大判化に踏みきる
「家の光家計簿」を別冊付録にする
『地上』米価特集で六万部を突破
慢性的減部傾向に立ち向かう支所活動
新児童雑誌『子どもの光』の創刊
テレビ界に進出、農業番組を放映する
出版活動は順調に前進する
新時代に対応する編集企画と積み上げ普及
第2部
第1章 高度経済成長下の家の光事業・昭和四十三年~四十九年
『家の光』減部傾向に対処して
三年めを迎えた積み上げ増部運動
四十五年度は『家の光』『こどもの光』に減部
東海近畿版と中国四国版が発足
『家の光』『こどもの光』の編集努力
臨時増刊『米価緊急特集』が大ヒット
『家の光』創刊四十五年記念事業も
計算事務のコンピューター処理も
事業の拡張を図る
テレビ事業、軌道に乗る
『クッキングサロン』と『農政情報』
八年間続いたカセット事業
やっと生まれた『家の光』生活版
家庭全科シリーズ、続々ロングセラーに
『家の光』の漸減傾向続く
三か年計画普及運動にも減部
地方の時代・文化セミナーと全国大会も
『家の光』で佐藤総理に質問状
『地上』は“農協”特集に力点をおく
シリーズで協同組合書と農業技術書も
石油ショックで三誌とも減ページ
広告業務の推移
『家の光』創刊五十年の集い
第2章 経済の低成長下での巻き返し・昭和四十九年~五十四年
新局面を迎えた普及・文化運動
第二次総合三か年計画での普及成果
普及活動の問題点
協同活動強化運動下の普及三か年運動
成果をあげた文化セミナー
読書体験文集と家計簿全戸記帳運動
四支所は普及最前線
ブロック共励推進、婦人部皆読運動なども
『家の光』創刊五十年を迎えて
記念大会と『家の光』特別企画、記念出版
テレビと『家の光』に海外取材の特別企画
家の光ビルも竣工する
三誌と出版活動に新路線を開く
『家の光』は多彩な編集企画で内容充実
“おもしろくてためになる”をめざして
創刊三十年の『地上』にユニークな企画続出
文学賞に大型新人の登場
『こどもの光』別冊付録で二度も一四万部
国際ライファイゼン図画コンテストに参加
『土とふるさとの文学全集』など文芸路線
児童ものから豪華本まで
第3章 飛躍のために・昭和五十五年以降
事業の見直し機運のなかで
三九年の年輪を重ねた農村読書調査
事業見直しの基礎調査なども
二年がかりでオフコン利用の自営
誌代前納制度にも見直し
その後のテレビ事業
農林中金・家の光ビル竣工する
伸び悩む広告業務と今後の課題
その後の普及運動と文化事業
四年ぶりで『家の光』増部する
文化賞農協懇話会も発足
家計簿記帳運動にも全力投球
家の光文化講演会とトップセミナー
文化センター業務もスタート
三誌と出版活動に新局面を迎える
婦人部活動三〇年も特集した『家の光』
別冊付録「暮らしの設計ノート」と創刊六十年記念増大号
『家の光』AB版に踏みきる
『地上』は創刊三十五周年を迎える
創刊二十年を迎えた『こどもの光』
出版事業見直しと改善路線
改善路線をひた走る出版活動
家の光事業の現況
『家の光』創刊六十年記念事業
活力ある事業運営のための経営刷新方策も
活発な国際友好関係
常勤役員の就・退任
名簿(昭和六十年八月現在)会員
資料
三誌五月号普及部数
年表
あとがき