図書グンゼ ヒャクネンシ080000096

グンゼ100年史

サブタイトル1~10
編著者名
〔グンゼ〕 [編]
出版者
グンゼ
出版年月
1998年(平成10年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
941p
ISBN
NDC(分類)
589
請求記号
C589/G94
保管場所
地下書庫中公新社
内容注記
和書
目次

ごあいさつ
刊行に寄せて
第1章 「郡是」の旗印のもとに(創業の時代)1896(明治29)年~1914(大正3)年
郡是製糸株式会社の誕生
開業に向かって
事業の開始
会社創立まで…10年の道のり
何鹿郡蚕糸業組合
波多野鶴吉と羽室組
好機到来
会社設立の趣旨と経営方針
揺籃期の経営
何鹿郡とともに
優等糸の生産
販売先の信頼を得る
事業拡大に着手
社礎の確立
川合信水を招く
何鹿郡外に進出
信頼関係を築く繭取引
1914(大正3)年の経営危機
経営の動向
第2章 両大戦間の積極経営(2大製糸に至る時代)1915(大正4)年~1940(昭和15)年
蚕糸業の興隆と経営拡大
蚕都綾部
輸出の拡大と販売体制
業容の積極拡大
1万人の工女たち
経営の動向
転換期に会して
アメリカ市場の変化
高級糸の展開
社訓の実践
生産の対応
靴下糸に特化
苦悩する蚕糸業界
プレミアム靴下糸
直輸出に進出
経営の特記事項
新たな道の模索
生糸関連分野への進出
新分野への進出と模索
関係会社出資の小括
第3章 第2次世界大戦の苦難を越えて(事業模索の時代)1941(昭和16)年~1952(昭和27)年
大戦下の経営
製糸事業の変貌
軍需産業への転換
大東亜共栄圏
太平洋戦争の結末
戦後復興へ
混乱のなかで
製糸業に復帰
占領政策の影響
繊維加工事業の模索と芽生え
経営体質の改善
戦後処理と業績の推移
経営体質の改善
朝鮮戦争の前後
郡是産業の経営蹉跌
戦後民主主義と経営近代化への胎動
労働組合への対応
労務管理の転換
郡是生産協同体の構築
民主化闘争と経営近代化への動き
第4章 繊維加工事業の育成(第2の創業時代)1952(昭和27)年~1966(昭和41)年
合理化を進める蚕糸事業
製糸工場の集約合理化
自動操糸機導入と合理化の加速
靴下とメリヤス肌着部門の基盤強化
絹靴下のナイロン転換
「グンゼメリヤス」の誕生
繊維加工事業の多角化
新規事業に参入
レース事業に参入
合繊紡績事業に参入
絹織物事業の合理化
撚糸事業の拡大
不採算事業の合理化
経営の近代化
長期経営計画
地区営業所の設立
生産管理・技術の近代化
イメージ戦略
新しい諸制度
プラスチック事業に参入
大衆消費社会の到来
シームレスブーム
メリヤス事業の拡大
好調な繊維素材部門
第5章 郡是製糸からグンゼへ(メリヤス・靴下の伸長時代)1967(昭和42)年~1980(昭和55)
経営の動向
メリヤス・靴下事業の伸展
販売会社の全国展開
メリヤス肌着
ストッキング
労働力不足と労務管理
高度成長の曲がり角
企業の社会的責任
第1次石油危機の影響
苦戦する繊維素材部門
蚕糸事業の後退
企業体質の革新
総合衣料企業への道
マスファッション事業の強化をめざす
販売と物流
メリヤス2000万デカに挑戦
ストッキング2500万デカの達成
非繊維事業の動向
全社運動の継続
第6章 明日の生活文化産業をめざして(アパレル成熟時代)1981(昭和56)年~1995(平成7)年
アパレル市場成熟下の経営動向
伸びなやむ業績
低成長への転換期
平成バブル経済期
平成不況期
事業部門の支援体制
販売力の強化
生産技術の革新
研究開発
企業風土の刷新
新しい潮流のなかで
繊維素材部門の合理化
蚕糸事業からの撤退
絹織物事業の移管
テキスタイル事業のリストラ
ミシン糸から繊維素材に
繊維素材部門の関係会社
主力アパレル部門の活性化
インナーウェア事業
ベビーウェア事業
パジャマ事業
ストッキング事業
ソックス事業
アウターウェア事業
非繊維事業の強化
プラスチック事業
非繊維関係の新規事業
メカトロ事業
緑花事業
非製造事業
第7章 創業100年を迎えて・1996(平成8)年
100周年を迎える
100周年記念事業
100周年記念式典
101期を終える
中期経営計画「S-21」の策定
写真資料
年表
事業所、歴代役員、社歌
索引