東陶機器七十年史
- サブタイトル
- 編著者名
- 東陶機器 編者
- 出版者
- 東陶機器
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 29×
- ページ
- 436p 図版30p
- ISBN
- NDC(分類)
- 573
- 請求記号
- C573/To73
- 保管場所
- 地下書庫中公新社
- 内容注記
- 年表:p410-432 非売品
- 昭和館デジタルアーカイブ
発刊に寄せて(山田勝次,古賀義根)
巻頭口絵・可能性の極限に挑む
歴史口絵・1912-1987
現況口絵・現況
〔沿革〕
序章 創業前史(明治初期~大正6年4月)
陶磁器産業の夜明け
森村組と陶磁器産業
工場制工業への志向
硬質白色磁器の開発
衛生陶器国産化へ向けて
製陶研究所の設立
小倉工場の建設
第1章 東洋陶器株式会社の発足(大正6年5月~昭和3年)
大いなる理想に燃えて
設立と操業開始
拡張工事とトンネル窯の築造
恐慌化の地固め
戦後大恐慌の洗礼
苦境乗切りに努力
様変りの業績向上関東大震災と衛生陶器需要の拡大
食器部門の伸長
独自の輸出体制を確立
製品3本柱の確立と経営形態の革新
第2章 発展への基礎固め(昭和4年~12年)
経営基盤の確立
恐慌のもとでの経営
不況が呼んだ軋み
生産技術の革新
衛生陶器の好調と磁食器部門の停滞
拡大する市場と茅ヶ崎工場の建設
内外の新たな展開
最盛期を迎える
新しい衛生陶器専門工場の建設
経営基盤の確立と関連投資
第3章 戦時体制下の苦闘(昭和13年~20年8月)
準戦時体制に移行
経済統制の実施
準戦時体制化での企業活動
大戦突入と破局
失われゆく経営主体
臨戦体制化の生産
本業製品の生産止まる
第4章 混迷のなかの再出発(昭和20年8月~23年)
平和産業の旗をかざして
終戦直後の状況
生産の再開
労使紛争の激化
労働組合の結成と労働協約の締結
遂に労使紛争へ発展
長期ストとその解決
第5章 再建整備へ進む(昭和24年~30年)
会社再建へ向けて
江副社長の就任
企業合理化の断行
軌道に乗った戦後復興
特需ブームと食器の輸出伸長
生産合理化に着手
販売網の整備
大倉和親逝く
第6章 高度成長下の飛翔(昭和31年~39年)
高度成長の幕開け
大衆市場拡大の体制整う
プラスチック部門に進出
新商品の開発と新分野開拓
社是の制定と商標の統一
急速な需要の拡大
オリンピック開催にわく建設業界
ユニットバスルームの開発
量産技術の追求
販売網の拡大
売上高100億円突破-昭和40年代への課題-
第7章新たな経営戦略の展開(昭和40年~47年)
企業体質の改善に取り組む
創業50周年を迎える
杉原社長の就任
経営の積極的推進
事業本部制の採用
5ヵ年計画の樹立
新規部門の開拓
相次ぐ工場の新増設
花開く住宅設備機器
企業イメージの拡大
新たな販売戦略
杉原社長の逝去
第8章 構造変化への対応(昭和48年~54年)
石油危機下の経営
黒河社長の就任
石油危機の発生
高度成長時代との訣別
厳しい経営環境
激動期の販売活動
経営施策の転換をはかる
商品開発力の強化
低成長下での業績回復
第9章 「理想の会社」の実現をめざして(昭和55年~62年)
成熟化する国内市場への対応
積極的な経営展開
成熟市場下のマーケティング戦略
生産技術の進展
新たな歴史の創造に向けて
強固な事業体質の確立をめざして
新局面を迎えた海外事業
未来を開く商品開発
飛躍を支える諸施策
「理想の会社」の実現をめざして
創立70周年を迎えて
[資料・年表]
資料
年表
編集後記
参考文献・写真提供
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