明治才媛文集 第2
- サブタイトル
- 編著者名
- 石川 正作 編者
- 出版者
- 東洋社
- 出版年月
- 1901年(明治34年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 196,56p
- ISBN
- NDC(分類)
- 816
- 請求記号
- C816/I76/2
- 保管場所
- 地下書庫中公新社
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
四季の部 新年の詞(坂田きみ子)
新年筆のすさび(萩原頼子)
紀元節祝詞(木村ひで子)
はつ音(柳元貞子)
梅(佐藤千世子)
故郷の春(小笠菊子)
春愁(徳永浜子)
春の夢(浜節子)
桜(田島まさ子)
花を惜しむ(木山喜美子)
春雨(佐藤秀子)
落花稀容(浅田こと子)
若葉(服部よね子)
若葉のかげ(日吉あさ子)
郭公(高山千代子)
端午(民野雪枝子)
時鳥をきく詞(村瀬胤子)
避暑の記(有馬たね子)
雷(東園早苗子)
夕立(中川静子)
逢坂山にて夏の夜笛をきく(伊沢名祝子)
夏の夜琴をきく(三浦すゑ子)
夏の夜(山本くめ子)
夏夜偶作(畑野りん子)
漁村の月(青柳みどり子)
夏のあそび(瀬尾雪子)
初雁をきく(山里しづ子)
朝顔を見て(名取正代子)
朝顔(木村てい子)
かりがね(綿野りき子)
秋のあはれ(山下やよ子)
月を観し記(篠田円子)
秋の山里(飯島元子)
秋日山行(梅ヶ枝かをる子)
秋日郊行(篠万年青子)
天長節を祝す(中山みき子)
秋の夜亡き友を思ひて(西宮静枝子)
観月(高田はな子)
秋夕響野原の社に詣づ(渋谷すみ子)
中秋の月を見る記(渡辺くに子)
月前の菊花(大谷よし子)
月を見て懐を述ぶ(天野たか子)
終夜読書(草庵つゆ子)
刈田(小川よし子)
秋の夕ぐれ(佐藤知喜子)
虫(鈴木たま子)
秋の山ぶみ(堤久代子)
秋の山づと(頴川ちか子)
秋夜古里を思ふ(宮下琴子)
磯日記(牛込たえ子)
晩秋(柴田苗子)
山家初冬(若松みどり子)
初あられ(坂井ひさ子)
雪夜少女(松木下枝子)
雪を見る記(野崎たゑ子)
歳暮(空閑みちよ子)
歳暮(香川千枝子)
惜歳暮(三笠すゑ子)
歳暮の感(石渡のぶ子)
雑の部 根津まで(水原ふみ子)
しのぶ草(山下やよ子)
ありのまゝ(荻原浜子)
笛の音(寺田せん子)
子(岡邦子)
捨子(塩谷はた子)
婦人(市川美知子)
子に別る(名取正代子)
そゝろありき(綿野りき子)
狗(丹野成子)
子狗(田中直枝子)
美人浴後の図に題す(宇井茂登子)
軍艦拝観の記(綿野りき子)
赤黒白(民野雪枝子)
流るゝ水(村松つぎ子)
客舎の記事(岡田千代子)
楽しみ(下田繁子)
露けき夜半(村松つぎ子)
硯(河村ます子)
扇説(松野操子)
扇(民野雪枝子)
虎(岸本為子)
深夜の梟(山路てつ子)
墓辺の雫(石井てい子)
旅日記の一節(安西滋子)
かへらぬくり言(名取正代子)
忍耐(曽根操子)
夫に対する心得(槻尾薫子)
竹をめづる詞(坂田きみ子)
鸚鵡(岡田ふみ子)
たのしきもの(北川はな子)
小倉百人一首をよみて(桑原しげる子)
虚飾(大亦たか子)
国語(若林ちゑ子)
蒸汽車(松濤琴子)
友を訪ふ(綿野りき子)
読書の楽しみ(池袋寿賀子)
故郷(中川いと子)
女子のつとめ(中村安枝子)
日本の女子(岩内よね子)
宗教の説(橋本ひさし子)
我らが友(門馬園子)
我家(多賀春江子)
公園(名取正代子)
富士山(中沢むら子)
自転車(篠田円子)
保険(飯島いね子)
玉(堅田照子)
忍耐(丸岡ます子)
親しき友にわかれて後思ひいづる事を(高比良すが子)
おもふまゝ(川島とく子)
運動会の記(浦田ふで子)
同窓会の記(日根寿子)
養老の瀑布(松山静子)
大阪城趾を吊ふ(酒井みよ子)
浜御苑の記(山尾亀子)
郊遊会の記の一段(土本政子)
高野山に登りし記(元治ちゑ子)
豊太閤(佐藤秀子)
静女(三谷きみ子)
清少納言(西川順子)
清少納言(石渡のぶ子)
乙橘姫(田部里子)
漢の班=妤(十束孝子)
卒業式答辞(中野こせん子)
消息の部 早梅をおくる文(中沢孝子)
なでしこを送られし礼状(荻原浜子)
武者人形を送られたる返し(米山うら子)
帰省中在京の友に送る文(浜節子)
蛍を籠に入れて(岩戸初子)
扇を送る文(小野吟子)
林檎を送る文(名取正代子)
兄の許に袷を送る文(石渡のぶ子)
七草見に人を誘ふ文(杉山静子)
萩の花を贈るにそへて(若尾千代子)
紅葉見に人を誘ふ文(野崎多恵子)
雇人の周旋を頼む文(榎本静江子)
新結婚を賀す(永野辰子)
火事見舞の文(浜節子)
悔みの文(片野竹子)
病気見舞の文(名取正代子)
受賞を祝う文(木村ひで子)
人の交を求めておこせたる返し(田中すゞ子)
七夜に人を招く文(弓削よし子)
故郷に在る妹の高等女学校へ入学せしときゝて送る文(高安やす子)
父母の安否を問う文(名取正代子)
友人の海外に遊学するを送る(矢ヶ崎春江子)
旅ゆく人を送る文(山里賤子)
都へのぼる友をおくる文(佐藤勝子)
付録名媛文集 伏見の三夜荘にものして(税所あつ子)
浦なみ物語(鈴木秋子)
桃の花を見る(鈴木秋子)
夏の月(指原乙子)
暑中日記(鈴木秋子)
秋田づと(瀬川さわ子)
小薄日記(鈴木秋子)
夕けぶり(鈴木秋子)
山住はうくやと人のとひおこせたるに(鈴木秋子)
オルタンスの小靴(永田鐺子)
夏の楽(師岡須賀子)
芭蕉の詞(佐方鎮子)
煮茶(佐方鎮子)
しづたまき(三宅竜子)
近江のゆきかひ(小川直子)
道徳の源は家庭にあり(三輪田真佐子)
都より榲村うしへ(蜂須賀随子)
浦づたひ(下田歌子)
浦づたひ(下田歌子)村山杉根家集序(税所あつ子)
犬追物天覧の記(税所あつ子)
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