戦争記憶の歩き方
- サブタイトル
- 東京・九段フィールドワーク
- 編著者名
- 林 英一 著
- 出版者
- 彩流社
- 出版年月
- 2026年(令和8年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 199p
- ISBN
- 9784779131271
- NDC(分類)
- 213.6
- 請求記号
- 213.6/H48
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一章 【靖国神社】近代化の記憶――擬洋風建築と戦没者合祀
九段が選ばれた理由/西洋風と漢文/石灯籠と「英霊」/国民皆兵と徴兵保険/戦争の呼称
◉コラム 市ヶ谷記念館――歴史の法廷
第二章 【遊就館】英霊の記憶――神になった兵士たち
軍事博物館として/元帥刀と和歌の世界/「ぐっと」くる空間/海の軍神、陸の軍神/ストーリーとサブストーリー/アジアに敗れた日本
◉コラム 千鳥ヶ淵戦没者墓苑――無名戦没者の遺骨
第三章 【北の丸公園】終戦の記憶――秘密のクーデターと宮城の防空
「ライブの聖地」と近衛連隊/「暴走」の伝統/「軍防空」と「民防空」/民間人の犠牲はなぜ増えた?
◉コラム 日本武道館――「終戦の日」はいつか
第四章 【昭和館】銃後の記憶――遺族の暮らし
国民生活の「労苦」/展示に潜む「わかりにくさ」/戦意の高揚と国民の監視/描かれにくい加害の記憶
◉コラム 九段会館テラス――日本遺族会の「平和の語り部」
第五章 【しょうけい館】労苦の記憶――傷ついた兵士のストーリー
終わらなかった戦後/「推し」は水木しげる/「傷痍軍人」のイメージ/補償から零れ落ちた人々
◉コラム ある朝鮮人傷痍軍人の訴え
第六章 【東京国立近代美術館】戦地の記憶――帰ってきた戦争画
海を渡った一五三点/「戦勝画」と敵兵/藤田嗣治の「玉砕画」/戦争画公開をめぐって
◉コラム 東京と戦没者霊苑――学生ボランティアの挑戦
補 章 【帰還者たちの記憶ミュージアム】南方抑留の記憶――ゼミ生との協働
忘れられた南方抑留/「兵隊画家」の南方体験/軍政の宣伝役として/歴史の影薄れる中で
あとがき
九段坂周辺地図
主要参考文献
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