音声と写真でよみがえる昭和 戦後編
- サブタイトル
 - 昭和100年×放送100年
 
- 編著者名
 - 保阪 正康 著者/村島 章惠 聞き手
 
- 出版者
 - NHK出版
 
- 出版年月
 - 2025年(令和7年)7月
 
- 大きさ(縦×横)cm
 - 19×
 
- ページ
 - 269p
 
- ISBN
 - 9784140819913
 
- NDC(分類)
 - 210.7
 
- 請求記号
 - 210.7/H91/3
 
- 保管場所
 - 閉架一般
 
- 内容注記
 -  年表あり
掲載のQRコードからの映像、画像の視聴はできません。 
- 昭和館デジタルアーカイブ
 
はじめに
第一章 サンフランシスコ講和条約と東西冷戦
一 アメリカ主導でつくられた講和条約
二 西側陣営に立つことを明確にした日本
三 極東アジアの軍事拠点として
四 マッカーサー元帥よ、さようなら
第二章 国際社会への復帰
一 「政治の季節」の始まり
二 「原爆許すまじ」
三 娯楽でもっとも人気があった映画
四 皇太子のエリザベス女王戴冠式出席
第三章 経済の復興「もはや戦後ではない」
一 昭和三十一年の『経済白書』の特徴
二 復興の時代から技術革新の時代へ
三 「五五体制」の始まり
四 戦争の傷はもはや消えた?
第四章 「六〇年安保」の時代
一 大日本帝国型の国家主導者、岸信介
二 反対運動を加速度的に広げた自民党の強行採決
三 六月十五日の国会への請願デモ
四 「戦争は二度といやだ」という意思表示
第五章 高度経済成長の始まり
一 池田勇人内閣の所得倍増計画
二 池田の政策を推進したブレーンたち
三 昭和のなかでもっとも活況に満ちていた時代
四 もう少しゆっくりでもよかったのではないか
第六章 都市と農村の生活環境の変化
一 「大きいことはいいことだ」
二 高度経済成長のもとでの農村の疲弊
三 昭和四十三年、GNPが二位に
四 柏鵬時代、そしてОNの時代
第七章 東京オリンピック
一 昭和三十九年十月十日の開会式
二 忘れられない名場面
三 「東京五輪音頭」に込められた平和への願い
四 日本人に自信をもたせた東京オリンピック
第八章 日本万国博覧会とその時代
一 時代の光と影を背負っていた大阪万博
二 国内外が騒然とした五年間
三 入場者数、六千四百二十一万人
四 経済と文化のバランスの大切さ
第九章 日本列島改造
一 庶民の欲望を政策化した政治家
二 田中角栄の全国均質化計画
三 日本列島改造構想が頓挫したいくつかの要因
四 田中角栄からの宿題
第十章 行財政改革
一 昭和五十年代の政治の流れ
二 行財政改革の困難さ
三 中曽根内閣のやり方
四 あの苦しい時代を思い出そう
第十一章 昭和から平成へ
一 科学技術の明暗が表出した時代
二 昭和天皇の晩年
三 昭和の時代の終わり
四 「昭和に育てられた私」
「戦後編」のあとがきにかえて
昭和年表
企画を振り返って
刊行を終えて
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