図書オキナワセン オ シル ジテン060009617
沖縄戦を知る事典 続
サブタイトル1~10
戦場になった町や村
編著者名
古賀 徳子 編者/吉川 由紀 編者/川満 彰 編者
出版者
吉川弘文館
出版年月
2024年(令和6年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
209p
ISBN
9784642084512
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/Ko24/2
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに(古賀徳子)
沖縄戦の概要
Ⅰ 南部
南部の沖縄戦
那覇市―沖縄戦以前に空爆で壊滅した街
首里
第32軍司令部壕
豊見城市―沖縄戦の海軍終焉の地
瀬長島
南風原町―軍事化する地域
与那原町―交通の要衝、激戦地となり跡形もなく破壊
南城市―沖縄島南部の避難民を収容
百名
久高島
八重瀬町―最後の防衛線となった八重瀬岳一帯
糸満市―日本軍の南部撤退が招いた極限状況
米須
Ⅱ 中部
中部の沖縄戦
読谷村―米軍上陸地になった村の戦後
楚辺
沖縄市―北部へ行くか、地元に残るか
キャンプ・コザ
うるま市―日本軍不在の沖縄戦
石川
高江洲
金武湾区
津堅島
北谷町―極東最大の米軍基地・嘉手納飛行場を抱える町へ
中城村・北中城村―沖縄戦で分断された村
中城161.8高地
久場崎港
宜野湾市―激戦と戦後生活が同時期に混在
嘉数・前田高地
浦添市―住民を巻き込んだ日米交戦の地
小湾
西原町―町全体が要塞化、中部戦線最後の戦場
Ⅲ 北部
北部の沖縄戦
伊江村―沖縄戦と戦後の「縮図」として
伊平屋島・伊是名島
名護市―山の中の戦争と民間人収容地区
沖縄愛楽園
辺野古
恩納村―軍民混在となった山の戦争
屋嘉
Ⅳ 周辺離島・大東島
周辺離島・大東島の沖縄戦
座間味村・渡嘉敷村―海上特攻の秘密基地とされた島々
久米島町―日本軍による住民虐殺
粟国島
南大東島
Ⅴ 宮古・八重山
宮古・八重山諸島の沖縄戦
宮古島市―空襲と飢餓
石垣市―戦争マラリアの痛苦と、台湾にまたがる体験
波照間島
沖縄の外での戦争体験―中国・東南アジア
県・市町村史(地域史)の編集に関わって
県史・市町村史・字史戦争編リスト
おわりに(吉川由紀)