図書カタリツグ キョウト ノ センソウ ト ヘイワ060009560
語りつぐ京都の戦争と平和
サブタイトル1~10
編著者名
戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会 著者
出版者
つむぎ出版
出版年月
2010年(平成22年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
357p
ISBN
9784876681716
NDC(分類)
216.2
請求記号
216.2/Se73
保管場所
紹介本
内容注記
和書
目次
第一部 明治以後の軍拡と京都
1章 靖国神社のルーツ京都霊山護国神社
2章 軍都伏見の形成
3章 宇治火薬貯蔵庫と火薬製造所
4章 舞鶴軍港の建設
明治・大正期の戦争遺跡
一五年戦争期の遺跡
5章 福知山連隊の設置
6章 日清・日露戦争と京都
7章 聖地となった桃山御陵と乃木神社
第二部 反戦平和の闘いと大陸侵略への道
1章 無産運動・反戦運動と治安維持法
2章 「反戦自由の砦」京大の闘い
3章 キリスト教学園同志社の苦難
4章 大弾圧を受けた「世直し教団」大本教
5章 戦争の時代を見つめた「青い目の人形」
6章 「昭和の御大典」と「紀元二千六百年」大イベント
7章 満州事変と満州開拓移民
8章 日中戦争の始まりと南京大虐殺
9章 祝園弾薬庫と三山木の海軍火薬製造所
10章 戦時体制と医療
第三部 アジア太平洋戦争
1章 京都で編成された師団とその戦歴
2章 敵国人となった京都ゆかりの外国人たち
3章 大江山ニッケル鉱山での朝鮮人・中国人・捕虜の強制労働
4章 丹波山地の鉱山と朝鮮人
5章 京都飛行場とウトロ土地問題
6章 宮津湾周辺の軍事施設
7章 石原海軍飛行場と川西航空機工場の疎開
8章 京都府の空襲
9章 学徒出陣と特攻
10章 原爆と京都
11章 疎開
12章 軍需工場と学徒勤労動員
13章 京焼の軍事利用
14章 本土決戦態勢と「銃後」の生活
15章 風船爆弾
16章 動物園の惨劇
第四部 敗戦から平和への道
1章 浮島丸事件の悲劇
2章 占領期の京都
3章 引き揚げ港舞鶴
4章 シベリアの凍土に捨てられた兵士たち
5章 満州開拓移民の悲劇と中国残留孤児問題
6章 わだつみの誓い
7章 戦争と平和を語りつぐ
あとがき