図書ゲンジ ブンカ ノ ジクウ060009511

源氏文化の時空

サブタイトル1~10
叢書・〈知〉の森;5
編著者名
立石 和弘 編者/安藤 徹 編者
出版者
森話社
出版年月
2005年(平成17年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
305p
ISBN
9784916087522
NDC(分類)
913.6
請求記号
913/Ta94
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

本書のねらい

Ⅰ 源氏文化の地層
第1章 物語・小説史のなかの『源氏物語』(土方洋一)
第2章 中世における『源氏物語』享受 夕顔をめぐって(植木朝子)
第3章 『源氏物語』の絵画化と意匠化 日本美術史の視点から(稲本万里子)
第4章 「古典復興」の諸相 江戸時代文芸の一面(中嶋隆)
第5章 昭和戦時下の『源氏物語』(小林正明)

Ⅱ 源氏文化の地平
第1章 『源氏物語』の現代語訳(立石和弘)
第2章 映画化された『源氏物語』(立石和弘)
第3章 歌舞伎と宝塚歌劇の『源氏物語』(立石和弘)
第4章 『源氏物語』のコミックとキャラクタライズ(立石和弘)
第5章 『源氏物語』を理論する 理論の抵抗と思想の可能性(安藤徹)
第6章 教育する『源氏物語』 教科書と生涯学習(安藤徹)
第7章 『源氏物語』のまち・宇治 史蹟と観光文化(安藤徹)

コラム・海外の『源氏物語』① 翻訳・コスモロジー・ジェンダー アメリカから(H・リチャード・オカダ)
コラム・海外の『源氏物語』② 植民地主義/民族主義の呪縛を超えて 韓国から(金栄心)

ブックガイド 〈知〉の森を進むための文献・資料案内