図書センショウビョウシャ ト ソノ カゾク ノ タイケンキ060009447

戦傷病者とその家族の体験記

サブタイトル1~10
編著者名
しょうけい館戦傷病者史料館 編集
出版者
しょうけい館
出版年月
2023年(令和5年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
99p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Sh96/2023
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦地へ向けて
「ビルマでの負傷」より(亀岡寅雄・愛媛県)
「傷痍患者部隊の死闘」より(岡本又治・広島県)
「残しておきたい記録」より(樽家圓一・徳島県)
「おまえの家に牛がいたか」より(米田幸作・京都府)
「隻眼となって」より(加藤菊次・埼玉県)
「生きたことへの感謝か自負か」より(佐藤勇・岡山県)
「菩薩に救われて」より(桐山丘・岐阜県)

戦場での受難、治療
「極限状態で軍医殿が煎ってくれた玄米の味」より(髙田勝利・新潟県)
「隻脚となったが、心豊かな人生に感謝」より(野上行三・茨城県)
「自立更生への苦労」より(廣田直記・福岡県)
「蛆虫に助けられた負傷兵」より(栗田喜代志・茨城県)
「傷痍軍人としての体験記」より(原田昇・大阪府)
「海軍少年志願兵として入隊」より(上本昭夫・長野県)
「悲惨な沖縄戦」より(北城良子・沖縄県)
「生きていてよかった」より(柳沢久吉・青森県)
「救護看護婦の受傷」より(道北澄子・和歌山県)
「おじいちゃんの顔の傷」より(植原桂・群馬県)
「戦争体験記」より(三浦久良・千葉県)
「三度の地獄」より(岸本雅利・高知県)
「戦中・戦後の労苦を振り返って」より(三浦一夫・宮城県)
「真実に基づき本質を見抜くために」より(保平長三・三重県)
「人生を明るくする再出発点となった陸軍病院」より(嵯峨啓孝・秋田県)

搬送、戦時下の療養生活
「手を失って得たもの」より(小林健吾・長野県)
「足が駄目なら」より(円口光馬・福岡県)
「平和の尊さ」より(浅井義信・三重県)
「偏見、差別、迫害」より(山上幸太郎・東京都)
「失明して」より(中島幸一・佐賀県)
「最後の花道」より(熊澤正信・愛知県)
「涙ながらの二人三脚」より(友保たきゑ・岡山県)

家族とともに
「夫を家に残して出稼ぎ」より(千葉ノリ子・岩手県)
「傷と職の労苦」より(廣瀬正三・奈良県)
「戦中・戦後の体験記」より(山中アキ子・大阪府)
「白衣の妻となりて」より(川上アキ子・長崎県)
「花と生きる隻腕のど根性」より(●渕治二・滋賀県)
「戦地における受傷の記録」より(釜崎幸晴・熊本県)
「時の流れ」より(伊藤テ子・岩手県)
「「シベリア珪肺」の夫と共に」より(下松京子・福岡県)
「闘病」より(小澤茂・鳥取県)
「下半身麻痺となり恩返しができなかった亡父母へ」より(松本義夫・石川県)
「戦地における受傷状態と今も続く精神的苦痛」より(中山敬一・静岡県)
「再三の病を乗り越えて」より(利根川廣・埼玉県)
「あぐらをかいた新郎」より(南郷清・広島県)
「茶碗を持って食べたい」より(足立良彦・岐阜県)
「全盲でも」より(加納静華・熊本県)
「傷痍の夫と共に」より(友岡幸子・福井県)
「片腕人生抄」より(時田民夫・石川県)