図書目録シャシン ズカイ ニホン ノ キカンシャ資料番号:060009437

写真図解 日本の機関車

サブタイトル
編著者名
靑木 義雄 共著/伴野 輝夫 共著
出版者
東亞書林
出版年月
1943年(昭和18年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
225p
ISBN
NDC(分類)
536.1
請求記号
536/A53
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序篇
偉大なる蒸氣機關の發明
蒸氣機關車の出現
鐵道の創始
世界の鐵道概觀

前篇
機關車の日常生活
 機關車の家庭―機關區
 扇形車庫
 矩形車庫
 休息する機關車
 點火
 出動準備完了の機關車
 乘務員の出勤
 無事故の金字塔
 時計の齊正
 出勤點呼
 神社參拜
 機關車に急ぐ乘務員
 機關車の見廻り點檢
 機關車出陣
 列車に連結
 タブレツトの受授
 通過列車の通票の受授
 通票受授裝置
 出發信號確認
 發車合圖
 發車直後の機關車
 後部オーライ
 遮斷機の降りた踏切
 立體交叉
 靈峰富士を望んで
 投炭する機關助士
 停車のブレーキ
 無事安着
 機關車の付換と乘務員の交代
 10組の乘務員がリレー
 機關車の凱旋
 火床整理
 給水する機關車
 石炭の積込み
 機關車状態の確認と引繼ぎ
 運轉状況報告(點呼)
 夜間の出勤
 シンダの掃除
 機關車の掃除
 轉車臺上の機關車
 機關車の洗罐
 機關車の檢査と修繕
機關車を運轉する人々
 機關車乘務員の任務
 機關士になるまで(機關車乘務員の養成)
 模型投炭練習
 乘務員の勞苦
 雪と鬪ふ
 除雪車の出動
 機關車乘務員の誇り
 突發事故と機關士の責任感

中篇
機關車とはどんなものか
 蒸氣機關車の原理
 機關車の效率
 蒸氣をつくる罐
 火室
 燃燒を完全にする工夫
 罐胴と煙管
 煙室
 蒸氣の經路
 飽和蒸氣と過熱蒸氣
 補助機へ送られる蒸氣
 罐安全弁
 ピストンから動輪へ(動輪を廻轉させる機關)
 ピストンの運動
 力の傳達
 弁裝置
 補助機械及裝置
 水の補給裝置
 給水ポンプと給水温め器
 注水器
 制動裝置
 車輪
 先輪、從輪の役目
 給油裝置
 前照燈と發電機
 砂撒き裝置
 煙除け板
 バネ裝置と引張裝置
 運轉室
機關車の牽引力と速度
 摩擦の効用
 動輪の數
 速度を決定する條件
 速度と流線形
 速度・牽引力と動輪の關係
機關車の種類
 タンク機關車とテンダ機關車
 用途によつて分けた機關車の種類
 旅客列車用機關車
 貨物列車用機關車
 入換用機關車
 旅客・貨物混用機關車
 蒸氣の種類、使用方法その他による分類
 機關車形式を表はす名稱
 義經辨慶など
 電氣機關車の種類
機關車の一生
 機關車の誕生
 機關車の更生
 老後の働き場所
 一生の働き高

後篇
日本の鐵道
 ペルリと蒸氣車
 蒸氣車に乘つた我遣米使節
 鐵道敷設問題の擡頭
 輿論沸騰
 鐵道開通
 私設鐵道の勃興
 鐵道國有の大綱定る
國鐵機關車の變遷と鐵道の發達
 タンク機關車
 最初の國産機關車
 タンク機關車の發達
 旅客列車用機關車の發達
 貨物列車用機關車の發達
 旅客列車用テンダ機關車
 日本の機關車の獨立
 貨物列車用テンダ機關車
國鐵列車運轉速度の發達
日本の機關車と外國の機關車
 旅客列車用機關車
 貨物列車用機關車
 高速度彈丸列車
鐵道日本の誇り
 運轉時間の正確さ
 15秒單位の特急時刻表
 運轉技術の練磨
 最も重要な精神的融合
 國鐵傳統の奉公精神
 機關車の修繕
 日本の機關車の海外進出
 トンネル掘鑿技術
完成を期待される彈丸列車
 軌間は1435粍の廣軌
 使用する機關車
 何處を通るか
大東亞の鐵道建設

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