図書タタカウ イシバシ タンザン060009323

戦う石橋湛山

サブタイトル1~10
ちくま文庫;は24-20
編著者名
半藤 一利 著
出版者
筑摩書房
出版年月
2019年(平成31年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
318p
ISBN
9784480435880
NDC(分類)
289
請求記号
289/I71
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
東洋経済新報社 2008年刊新装版の一部を訂正削除。
文献あり 年譜あり
和書
目次

序章 その男性的気概
あくなき闘争
かけがえのない証人
言行一致の生涯

第一章 「大日本主義」を捨てよ
植民地を放棄せよ
平和主義こそ唯一の道

第二章 統帥権干犯の残したもの
対米七割海軍の夢
財政の救い主
良識を示した言論界
急進派の反撃

第三章 日本は満洲を必要とせぬ

関東軍の陰謀から
世論の急転回
陸軍中央の反撃
内地は心配に及ばず
満洲事変の勃発
戦火を煽ったマスコミ
孤独な事変批判
乗り出してきた国際連盟

第四章 理想国家とは何なのか
戦火を望んだ民衆
満蒙は日本人のものならず
満洲国承認への道

第五章 天下を順わしむる道
リットン調査団の来日
五・一五事件の本質
湛山の危惧
強硬論をリードした大新聞
寂しい幕切れ

終章 醜態を示すなかれ

あとがき
参考文献
石橋湛山略年譜
新版へのあとがき