図書オオイタ ノ キュウゴ カンゴシ060009314

大分の救護看護史

サブタイトル1~10
編著者名
日本赤十字社看護婦同方会大分県支部 編著・発行者
出版者
日本赤十字社看護婦同方会大分県支部
出版年月
1986年(昭和61年)5月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
11,327p
ISBN
NDC(分類)
498.14
請求記号
498/N71
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

赤十字の創始者と救護員の養成
赤十字の創始者 アンリ―・デュナン
日本赤十字の創始者 佐野常民と大給恒
近代看護の創始者 フローレンス・ナイチンゲール
救護員の養成
救護看護婦
大分支部の救護看護婦養成
救護看護人
フローレンス・ナイチンゲール記章と受賞者

明治・大正における救護
救護活動のはじまり
日清戦争と救護
日清戦争のいきさつ
日露戦争と救護
日露戦争のおこり
派遣救護班の活動(派遣順)
第八六救護班とロセッタ丸
第一救護班と横浜丸
第一六救護班とロヒラ丸
第二・第一六・第六八救護班と広島予備病院江波分院
第四・第一一臨時救護班と御吉野丸・河野浦丸
第六四救護班と姫路予備病院
第六五救護班と善通寺予備病院
第八七救護班と大阪予備病院
日露戦争の終結
第一次世界大戦と救護
第一次世界大戦のおこり
ロシア・フランス・イギリス派遣
救護班派遣の由来
ロシア派遣救護班
フランス派遣救護班
イギリス派遣救護班
シベリア派兵における救護
世界の情勢
救護班派遣の由来
救護班の活躍
外国の事変及び災害等の救護
清国郭家店における救護

昭和期における救護
長江動乱と臨時救護班
満洲事変と救護班
上海事変と救護班
第二次世界大戦に於ける救護
日支(日華)事変から太平洋戦争へ
派遣救護班一覧表(第一次-九三次まで)
日本赤十字社と国との関係
戦後における救護
引揚援護員による引揚業務
日本赤十字社による引揚業務
新たなる出発と現代の救護

救護員の手記
手記のはじめに
病院船救護
日支事変最初の召集(第八六救護班 自見喜美代)
海上野戦病院の思い出(第一三六救護班 嶺盛子)
病院船勤務(第三〇二救護班 栗本ソヨ)
病院船と比島(第三〇二救護班 檜垣ノサ子)
戦地における救護
満州事変救護の思い出(臨時第五救護班 竹内千代子)
青春のすべてを捧げて(第三〇二救護班 佐藤ハツヱ外)
広東陸軍病院(第三五八救護班 伊東マスヨ)
驢馬は進まず(第四四一救護班 伊南保枝)
終戦後の漢口(第四四一救護班 市原ナツ)
抑留された幾歳月(第四七一救護班 吉原キワ)
私と戦争(第四七一救護班 原田スミ子)
転属また転属の看護(久保フサ子)
悲しき生と死(第六五〇救護班 奈良静)
内地における救護
別府海軍病院
亀川海軍病院の誕生とその後の状況
別府海軍病院派遣救護班の行動記録(第五九一救護班 三浦チヨ子)
大分空襲と長湯仮病舎の思い出(臨時第五救護班 森トシ子)
忘れ得ぬ人々(臨時第五救護班 荒木フミ子)
小倉陸軍病院営所病院の誕生とその後の状況
逝きし友 安らかに眠れ(第八七救護班 嶺盛子)
次々に倒れる救護員(第八七救護班 高宮艶子)
お母さん(第八七救護班 一宮フサ子)
一人淋しく逝く(第八七救護班  髙橋終)
憧れの赤十字看護婦に(第八七救護班 髙橋ツユ子)
悔いなき青春(第八七救護班 桐田秀子)
私の青春記録(第八七救護班 都留崎信子)
無口になっていく班員(第四九七救護班 嶺盛子)
小さな木造船での患者護送(第五一八救護班 松木好子)
素直に生きたあの頃(第七一二救護班 和田サカヱ)
赤十字旗の下で(第七七五救護班 豊田マツヨ)
希望して台湾へ(第七七五救護班 筒井ヨシ子)
若き日の思い出(第七七五救護班 米田永)
終戦後の召集(第八八〇救護班 緒方英子)
前渡金とどかず(第八八一救護班 手島フジヱ)
引揚業務としての救護
病院船橘丸(平松元江)
第七次引揚船高砂丸(自見喜美代)

追悼の記
殉職救護員
殉職救護員の遺影
赤十字のうた

第二次世界大戦派遣救護班名簿
第二次世界大戦派遣救護班名簿
歴代支部長・局長氏名
明治からの応召者氏名
写真提供者名