日本洋装下着の歴史
- サブタイトル
- 編著者名
- 日本ボディファッション協会編集委員会 編者
- 出版者
- 文化出版局
- 出版年月
- 1987年(昭和62年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 166p
- ISBN
- NDC(分類)
- 593.39
- 請求記号
- 593.39/N71
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第一章 洋装文化と婦人下着の始まり
女子留学生・津田梅子
「鹿鳴館」の貴婦人たち
明治の開化モード
外は洋装、内は和装(大正時代)
洋装下着国産第一号
下着意識を開かせた白木屋の火事
進駐軍がもたらしたアメリカ文化
第二章 婦人洋装下着の黎明期
日本のボディファッションを築いた人たち
すべてはゴムから始まる
コルセット物語
戦後史は「ブラ・パット」から
ブラジャーを生んだ男たちの話
「ランジェリー」のデビュー
ランジェリー・パートⅡ
東の「半沢」、西の「和江」
百貨店市場と洋装下着
ブラ・ビジネスを促進させたアメリカ輸出
アメリカ輸出ブラジャーをめぐって
スーベニアからブラ輸出へ
彦根産地形成の軌跡
第一期黄金期と近代化への道
日陰者のデビュー
洋装下着のエポックメーキング
体に害?ウエストニッパー
「黒船」水際撃退作戦秘話
流通革新と新たなマーケット
産業編成へ動きはじめた洋装下着
第三章 婦人洋装下着の近代史
第二期黄金期と業界変遷
素材革新―ポリウレタン繊維の誕生
外国ブランドと大手アパレルの参入
神話「不況に強い婦人下着」
その後の「流通革新」と婦人下着
東南アジア加工基地ストーリー
激変するファッションと下着の変遷
ミニスカートとノーブラ・ムーブメント
セカンドスキンとヌードカラー
「ボディファッション」時代
「下着革命」の一〇年の変遷
「高感度」を呼ぶ‘80年代の下着
複雑化する業界構造と再編成への歩み
オイルショックとボディファッション業界
韓国景気の後遺症と量販市場
「作れば売れる時代」の幕開け
日本ボディファッション協会小史
「ボディファッション」を協会名に採択
FL大同団結と協会の社団法人化
人気博す「ウーマン・ウーマン・フェア」
第四章 ボディファッション業界の現在と近未来
ボディファッション業界の現状分析
二一世紀へ飛翔する業界の近未来像
年表
日本ボディファッション協会会員名簿
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