目で見る桜井・宇陀の100年
- サブタイトル
- 写真が語る激動のふるさと一世紀 桜井市・宇陀市・曽爾村・御杖村
- 編著者名
- 岩井 宏實 監修
- 出版者
- 郷土出版社
- 出版年月
- 2006年(平成18年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 38×
- ページ
- 148p
- ISBN
- NDC(分類)
- 216.5
- 請求記号
- 216.5/Me14
- 保管場所
- 閉架大型1
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
明治時代
一、近代化と産業の変革—殖産興業政策の展開
宇陀郡役所
桜井町役場
多武峰村役場
久保伊一郎
材木商の店構え
花嫁見物に集まった人びと
細川家の庭先で
吉野葛の献上
大蔵永常著『製葛録』
吉野葛の製造
二、文明開化と人びとの暮らし—和洋折衷文化の誕生
正月の獅子舞
室生寺の「広場」づくり
端午の節供を迎えて
端午の節供の記念に
正月を祝って
夫婦の記念撮影
家族そろって
三、近代教育のあけぼの—邑に不学の戸なく
守道尋常小学校の児童
宮奥尋常小学校の卒業記念
萩原尋常小学校尋常科の卒業生
松山尋常小学校の卒業記念
松山尋常小学校の三年生
下曽爾尋常高等小学校の卒業生
三輪尋常小学校の卒業記念
松山高等小学校の卒業記念
宇太尋常高等小学校の卒業記念
菅野高等小学校の卒業記念
大正時代
一、交通・産業の発達—鉄道の開通と産業の隆盛
乗合自動車の列
奥宇陀を走る乗合自動車
国鉄桜井駅
談山神社前の乗合自動車
県内初の乗合自動車
そうめんの門干し
小川郷桜井倉庫にて
地車出し
樽丸の生産
松山町の壮丁記念
第一回国勢調査記念
青年団自治祝賀会記念
二、大正デモクラシーと庶民の暮らし—進取の意識と生活の向上
松山町消防組
芳村酒造内での懇親会風景
上町の酒屋にて
宇太水分神社の秋祭り
曽爾の獅子舞
墨坂神社
富裕な一家
若い女性の礼装姿
ラッパを持つ幼児
三、中等教育の拡充—県立の中学校・女学校の開学
桜井高等女学校生徒の行進
県下唯一の五年制高等女学校
宇陀中学校の落成祝賀
桜井高等女学校の体操授業
宇陀中学校の寄宿生
宇太尋常高等小学校の卒業記念
菅野尋常高等小学校の卒業記念
下曽爾尋常高等小学校の卒業生
宮奥尋常高等小学校の児童
纒向尋常高等小学校の児童
菅野尋常高等小学校の卒業記念
移転新築した三輪尋常高等小学校校舎
松山尋常高等小学校の卒業記念①
松山尋常高等小学校の卒業記念②
昭和戦前
一、昭和の幕明け—新しい時代への期待と不安
昭和天王御大典を記念して
御大典を祝う
表彰記念大運動会
宇太村のポンプ車購入
防火宣伝隊
青年団陸上競技会優勝記念
宇陀中学校をバックに停まるハイヤー
宇太水分神社の太鼓台と子どもたち
春日神社上棟式の記念に
室生寺五重塔前での記念撮影
学生帽の少年と家族
祭礼の記念
二、昭和初期の教育—徐々に強まる国家主義
スウェーデン体操の授業風景
青い目の人形
校庭整備を終えて
奉安殿の前で
二宮金次郎像の前で
菅野尋常高等小学校の卒業記念①
菅野尋常高等小学校の卒業記念②
三輪尋常高等小学校の校外授業
三輪尋常高等小学校の温室
三輪尋常高等小学校尋常科年西組
三輪尋常高等小学校の給食風景
纒向尋常高等小学校の子どもたち①
纒向尋常高等小学校の子どもたち②
曽爾尋常高等小学校の卒業生①
曽爾尋常高等小学校の卒業生②
松山尋常高等小学校の生徒たち 53
神社拝礼 54
宇陀中学校の校舎 54
宇陀中学校生徒の軍事教練 54
宇陀中学校の野球部員たち 54
同窓会の記念に 55
宇陀高等女学校 55
宇陀高等女学校の割烹室 55
三、恐慌と地域社会—対外戦争への道
榛原駅での開通祝賀式
榛原駅プラットホーム
榛原駅周辺
修羅による木材の運び出し
室生路に現われたビュイック自動車
乗合自動車に乗る人びと
乗合自動車の前で
大神神社の鳥居前のバス
県下初のアスファルト道路の完成
桜井町本町通り商店街
恵比須神社初市大祭
結核予防運動の旗行列
村落を走る宇陀中学校の生徒たち
芳村酒造場全景
太鼓橋より室生山を望む
輪城山の桜
昭和橋
役場前での町三役
宇太町役場の人びと
松山町公会堂の落成記念
五輪金メダリストの前畑選手の来町
奈良毛筆技術養成所大宇陀支所前で
見田の農繁期託児所
豊田の農繁託児所にて
四、日中戦争から太平洋戦争へ—国家総動員と大政翼賛会
漢口陥落を祝う横断幕
戦意高揚集会
町が寄贈した艦上爆撃機
満蒙開拓青少年義勇軍
神戸村からの出征
入営前の記念
日中戦争の頃の出征記念
八坂神社での出征記念
自宅前での出征記念
家族での出征記念
五、銃後の暮らし—欲しがりません勝つまでは
大神神社拝
等弥神社にて
纒向村建国奉仕隊
榛原町婦人団建国奉仕隊
田植え奉仕
献納田植え踊り
団旗入魂記念
墨坂神社境内でのラジオ体操会
宇太水分神社にて
在郷軍人分会
国旗と軍旗を持つ子どもたち
出征軍人家族の慰労会
忠魂碑での慰霊祭
戦時国勢調査の記念に
フォード社製の木材運搬車
竹槍軍事訓練を終えて
防空訓練
六、戦時下の学び舎—学業放棄の臨戦態勢
青年訓練所
菅野国民学校高等科の修了を記念して
曽爾尋常高等小学校の卒業生
松山尋常高等小学校の入学記念
松山国民学校・青年学校前で
三輪国民学校女子児童の卒業記念
纒向尋常高等小学校の朝礼
新校舎の前で
輪国民学校男子児童の卒業記念
宇陀中学校の全校生徒
宇陀中学校での自動車教習
戦時下の纒向国民学校の児童たち
田んぼでの勤労奉仕
食糧増産に励む纒向国民学校の児童
藁草履をつくる纒向国民学校の児童
三輪川河畔での作業
宇陀高等女学校生の農作業
奉安殿を背に
相撲体操
大神神社への拝
青年学校生の軍事教練記念
昭和戦後
一、敗戦からの復興—苦難のなかでの民主化と経済復興
昭和天皇奉迎
編入合併の祝賀式
商工祭での仮装パレード
桜井町の商工祭
旧桜井市庁舎前の歌の廻り舞台
奈良交通桜井営業所
榛原駅のバス乗り場
飛脚列車と運送業者
アメリカ軍用車の乗合バス
松山青年団の活動
室生村の消防団
敗戦後の大神神社
太鼓橋の前にて
花嫁さんが行く
宇陀高等女学校生徒の通学風景
●桜井大火の被害
西方上空より見た大火前の桜井町市街
北方上空より見た大火前の桜井町市街
延焼する町
桜井駅に避難する市民
大量の家財道具で埋め尽くされた桜井駅
家財道具が運び出された寺川河川敷
片づけをする人びと
復旧に向けて
鎮火後の現場
被災者のための募金活動
●桜井市市制施行
仮装行列でにぎわう市役所前
仮装行列の出発
花自動車
花自動車の行進
提灯行列に集まった人びと
仮装行列の行進
商店街を行く鼓笛隊
市制祝賀の日
少女の踊りを見る人びと
のど自慢
二、戦後教育の出発—民主主義教育の推進
戦時中から続く御盾女学校の卒業式
桜井育成幼稚園
桜井南幼稚園
室生保育所の園児たち
モンペ姿が交じる菅野小学校卒業生
新六・三制発足後の菅野小学校
纒向小学校の児童と教師
安倍小学校校舎新築工事
桜井市立三輪小学校の第回卒業生
初瀬小学校の運動会
雪の日の初瀬小学校
初瀬小学校児童の通学風景
上曽爾小学校の給食風景
上曽爾小学校の歯磨き指導
上曽爾小学校の運動会
曽爾小学校のマラソン大会
曽爾中学校での野球大会
桜井東中学校の新校舎
室生中学校の運動会
宇陀高等女学校最後の卒業記念
榛原高等学校の誕生
人文字をつくる子どもたち
桜井中学校の人文字
市制を祝うアーチが立つ桜井中学校
大三輪中学校の人文字
●瞳輝く子どもたち
桜の木の下で紙芝居を見る子どもたち
庭先で遊ぶ
保育園運動会での玉入れ
外で遊ぶ
道端の石垣に腰掛ける園児たち
お祭りの日
おそろいのぬいぐるみを手に
赤ちゃんを抱いて
三輪車と子どもたち
三、高度経済成長の時代—経済大国への道
皇太子ご成婚を祝う人びと
桜井駅前
混雑する桜井駅待合室
奈良交通桜井営業所
榛原駅舎と教育の塔
榛原駅で列車を待つ人びと
室生口大野駅前のバス乗り場
榛原—岩端間の路線バス開通式
桜井市役所の新庁舎落成
旧桜井郵便局
大和水銀鉱山
本町通り商店街
中央通り商店街
室生寺を訪れた皇太子ご夫妻
作家川端康成を囲んで
横綱来たる
出初式の分列行進
桜井市民プール
第一回桜井市民体育祭
菅野郵便局
七かまど
入谷の風景
桜井茶臼山古墳
●伊勢湾台風の被害
流木であふれる県道
室生寺近くでの被害のようす
義援物資輸送隊の出動
四、ふるさと点描—国のまほろば
三輪の初えびす
大神神社新春大とんど
大神神社節分祭
江包・大西のお綱祭
闇を破る神の火
等弥神社の秋祭り
談山神社の蹴鞠祭
榛原祭りでの御供撒き
墨坂神社の榛原祭り
はいばら恵比須
恵比須祭りの大道芸人①
恵比須祭りの大道芸人②
商工会祭りでの抽選風景
「神武さん」の御供撒き
山車太鼓のお練り
室生寺のお稚児り
室生寺秋祭りの獅子舞の行列①
室生寺秋祭りの獅子舞の行列②
室生寺の太鼓橋
大宇陀町松山の黒門付近
艸墓古墳
ふるさとの伝統産業
吉野葛づくりの工程①
吉野葛づくりの工程②
吉野葛づくりの工程③
三輪そうめんの油返し作業
三輪そうめんづくりを視察する三笠宮殿下
三輪そうめんの門干し
三輪そうめんのさばき作業
木材の競り市①
木材の競り市②
板材の加工
板材の仕上げ
畑を耕す女性
秋の脱穀作業
牛耕
五、未来を拓く—自然との共生と伝統の継承
宇陀市誕生
第二〇回ウォーキングフェスティバル
阿騎野ふるさと夏祭り
菟田野小学校新校舎竣工式
平成榛原子供のもり公園開園
IT講習会
音楽の森ふれあい館
ふれあい交流ドーム
クラインガルテン曽爾
みつえ温泉「姫石の湯」
室生山上公園
カラー口絵
刊行にあたって(岩井宏実)
あとがき
写真・資料提供者およびお世話になった方々
主な考文献
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626