タクシー今昔物語
序文(元運輸大臣・楢橋渡/全国個人タクシー連合会会長・若月勇)
挨拶(城西個人タクシー事業協同組合理事長・星哲/教宣部長・野田頭利明)
一、はじめに
二、タクシーとは
1.日本百科大事典より
2.国民百科大事典より
3.タクシーの特性
三、明治より大正時代
1.時代の記録
2.あらまし
3.旅客自動車運送事業のはじまり
4.タクシー営業のはじまり
5.タクシー事業の確立期
四、大正時代の昔話
1.憧れの自動車運転手
2.タクシー界の生字引
3.震災で自動車時代到来を感ず
4.運転者冥利、二重橋の感激
5.運転手さんが神様か
五、昭和初期
1.時代の記録
2.タクシー界混乱時代始まる
円タクのはじまり、名儀貸営業
3.雲助タクシー
4.交通安全関係について
5.近代文学のタクシー描景
6.僕は当時のプレイボーイ
7.天国より地上に
六、昭和十年前後
1.時代の記録
2.ガソリン争議
3.不景気時代(悲しき者、汝の名は運転手)
4.海のない港の唄、円タク行進曲
5.近代文学より(この頃の銀座風景)
七、支那事変より大東亜戦迄
1.時代の記録
2.この頃の自動車界について
3.戦時下のタクシー業界
4.タクシー界の変動期
5.私はこうして車輛主になったが
八、第二次世界大戦時代
1.時代の記録
2.物資不足、タクシーの苦労
3.交通報国に邁進(苦労した代燃車)
4.大、日本、帝、国の四社誕生
九、昭和二十年代(戦後)
1.時代の記録
2.使用車輛の変遷
3.タクシー業界の動き
4.労働組合のあゆみ
5.運転手の生活
6.指導委員会のあらまし
7.懐かしい思い出
参考 戦後のタクシー料金
十、昭和三十年-三十五年頃
1.時代の記録
2.神風タクシーについて
3.メトロ闘争
4.僕は流しの運転手