蓄音機の時代
- サブタイトル
- 編著者名
- 加藤 玄生 著
- 出版者
- ショパン
- 出版年月
- 2006年(平成18年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 247p
- ISBN
- NDC(分類)
- 760
- 請求記号
- 760/Ka86
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
もくじ
1章 思いでの数々
チコンキ
友を裏切った?
第五
早とちり
フランス語オンチ(GUILLAUME TELL)/世界の珍盤?(ティボーとマレシャル)
ラックのショック
盤鬼先生
2章 蓄音機に携わった人びと
円筒機、円盤機から電気録音へ
夜明け前(シャルル・クロ)/円筒機・フォノグラフ(トーマス・エジソン)
グラフォフォン(グラハム・ベル)/フォノグラフの実用化(エジソン再登場)
円盤機・グラモフォン(ベルリナーとジョンソン)/録音の世界行脚(ガイスバーグ)/
フランス・パテ社(パテ兄弟)/独自の円盤機(エジソンの奮闘)
電気録音(ウエスターン・エレクトリック社)
忘れられぬ人々と蓄音機
社交界の蓄音機(ベッティーニ)/ハンドメイドの蓄音機(EMG社)/
出自が家具メーカー(ブランズウィック社)国産機(フィルモン、キュマーベ)
3章 わが国の蓄音機コトハジメ
最初のニュースは
「新聞屋ハ困ル」
鹿鳴館での公開・
国産の円筒蓄音機
見世物に使われた円筒機
明治天皇と蓄音機
円盤機の舶来
レコードの国産と会社の群立
4章 蓄音機あれこれ
蓄音機は楽器
タテ振動盤とその再生
タテ振動盤の面白さ/タテ盤?ヨコ盤?/タテ盤の再生/エジソン盤の再生/パテ盤の再生/
専用サウンドボックス/電気再生
マイカのサウンドボックス
ラッパからホーンへ
初期のラッパ/エクスポーネンシャルホーン/ホーンによる増幅は?
蓄音機党・グラモフィル
家庭録音
5章 蓄音機針のはなし
針の問題点
鉄針
竹針
針さまざま
6章 SP盤よもやまばなし
SP盤ができるまで
レーベルのはなし
SPか78Sか
SP盤の回転数
レーベル上の回転数表示
マトリクス番号
母型のナゾ
中心穴が丸くない?
盤の厚さが一様でないはなし
犬のマーク
切手より小さいレコード
7章 ジャック・ティボー
ティボーって誰?
生家
最後の家
おわりに
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626

