図書カタリツグ センソウ060008548

語りつぐ戦争 第2集

サブタイトル1~10
市民の戦時・戦後体験記録 名護市史叢書;16 証言編 資料編
編著者名
名護市史編さん委員会 編集
出版者
名護市教育委員会
出版年月
2014年(平成26年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
187p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N26/2
保管場所
閉架一般
内容注記
用語解説あり
和書
目次

平和への強い決意を築くために(名護市教育委員会教育長・比嘉恵一)
戦争体験の継承は誰の責任か(名護市史「戦争編」專門部会部会長・東江平之)
凡例

証言編\t\t
故郷で戦争をするということ -護郷隊分隊長の回想-\t(瀬良垣繁春)
自分の家を焼いた護郷隊 -護郷隊員として-(照屋義松)
鉄砲と手榴弾三個ずつ -護郷隊に召集-(上間義文)
八重岳→多野岳→高江→天仁屋→喜瀬 -彷徨った戦争-(比嘉利善)
「国のために一命を捧げます」 -宇土部隊での経験-(具志堅均)
一県立三中生が見た戦争 -八重岳にて-(山内敏男)
夜の艦砲射撃 -私の戦争体験-(宮里政邦)
座って見ていた砲撃 -東江原の戦争-(崎間康雄)
血だらけの兵隊さん -名護湾の十・十空襲-(宮城栄子)
亡くなった友人、傷ついた女性 -伊江島と伊佐川で見た戦争-(我那覇文子)
避難民と日本兵 -三原の戦争-(瀬名波栄昌/瀬名波清子)
「みじめだったねー」 -徴用ばかりの毎日-(崎浜良子)
「アメリカーが来るから山に上がりなさい」 -瀬嵩の山中を転々と-(川畑久子)
瀬嵩収容所にて -配給所と墓地台帳-(西平万喜)
大湿帯の戦争 -安盛・豊子夫婦の体験-(諸見里安盛/諸見里豊子)
日中戦争、そして沖縄戦 -在郷軍人として-(浜田源清/浜田花子)
戦火に包まれた我部租河・古我知 -遺体の収容-(新城健三)
四月の「田井等」 -屋部の人びとと戦争-(宜保榮治郎)
学童疎開の引率教師として -大分での暮らし-(前田真一)
父と息子の学童疎開 -教師だった「父の思い」-(山里常樹)
「東江の戦争」を語る(東江区座談会)\t\t
用語解説(用語・地名)
\t\t
資料編\t\t
やんばるへやってきた御真影たち -御真影奉護壕からみる戦前教育の末路-(川満彰)
はじめに
第一章 沖縄にやってきた御真影
第二章 やんばるへやってきた御真影たち
第三章 山中を彷徨った御真影
第四章 戦後、闇に葬られた御真影・奉安殿
おわりに