石川市史
年表あり。
目次
発刊の辞 市長(平川崇)
第一編 序説
石川市の自然
四、石川の語源
三、移れば変る(誰か故郷を思わざる)
二、ありし日の石川市の自然
一、あけもどろの咲い渡る街
第二編 石川の歩み
第一章 先史時代
第一節 伊波貝塚その他の遺跡
一、伊波貝塚
二、古我知原貝塚
三、伊波後原遺跡
四、石川貝塚
五、東恩納後原丘陵遺物散布地
六、美原遺跡
七、タカビラ原遺跡
八、伊波城趾
第二節 貝塚人の渡来
第三節 貝塚人の生活
第二章 部落時代
第一節 部落の発生
第二節 部落時代の生活
第三章 按司時代
第一節 按司の発生
第二節 按司時代の石川市
⑴伊波按司の治政
⑵伊波按司系統の支配
⑶伊波按司系統図
⑷伊波按司略系図(今帰仁由来記)
第四章 歴代王統記
第五章 所管の変遷
第一節 間切時代
第二節 県政時代
第三節 米軍占領時代
第四節 歴代市長
第六章 部落各説
第一節 字石川
第二節 字伊波
第三節 字嘉手苅
第四節 字山城
第五節 字東恩納
第六節 字楚南
第七節 前原区
第八節 美原区
第三編 王朝時代の農民の生活
第一章 身分制度
第一節 身分の種類
第二節 身分と居住地域
第三節 系図
第四節 身分による諸種の制度
第二章 税制
第一節 沿革大要
第二節 税(貢租)の種類
第三章 土地制度
第一節 土地所有の形態
第二節 地割制度
第三節 土地整理
第四章 日常生活の変遷
第一節 衣生活
第二節 食生活
第三節 住居
第五章 社会生活の変遷
第一節 通過儀礼
第二節 年中行事(旧暦)
第四編 教育・文化
第一章 教育
第一節 王朝時代の教育
第二節 県政時代の教育
第三節 戦争と教育
第一項 軍靴の音
第二項 石川学園の記録
第三項 アメリカ統治と教育
第四項 教育委員会
第五項 学校保護
第四節 石川市の学校教育
第五節 市内各学校の沿革とプロフィール
第一項 城前小学校
第二項 宮森小学校
第三項 伊波小学校
第四項 石川中学校
第五項 伊波中学校
第六項 石川高等学校
第七項 石川実業高等学校
第八項 国立沖縄海員学校
第九項 沖縄県警察学校
第六節 幼稚園
第一項 石川市立城前幼稚園
第二項 石川市立宮森幼稚園
第三項 石川市立伊波幼稚園
第二章 社会教育
はじめに、社会教育の基本理念及び位置
第一節 社会教育委員
第一項 中央公民館
第二節 社会教育育成団体
第一項 石川市婦人会連合会
第二項 石川市子ども会育成連絡協議会
第三項 石川市老人クラブ連合会
第四項 石川市の体育
第三節 沖縄県立石川少年自然の家
第四節 石川市文化財保護委員会
第一項 石川市指定文化財
一、東恩納平良家所蔵葬祭具並び民俗資料
二、伊波の金細工の鍛冶道具
三、嘉手苅観音堂
四、嘉手苅御拝領井
五、伊波のメンサー(個人指定)
第二項 石川市歴史民俗資料館
一、歴史民俗資料館協議会委員
二、石川歴史民俗資料館収蔵品点数
三、石川市立歴史民俗資料館設置管理条例
四、石川市の文化財一覧
第三章 石川市の伝統文化財
一、金細工(雑踊舞踏曲)
二、無形文化財、伊波の京太郎
三、臼太鼓(ウシデーク)
第五編 産業
第一章 農業
第一節 農業の変遷
第二節 石川市の農業の現況
第三節 稲作
第四節 甘蔗作
第五節 パインアップル
第六節 ミカン
第七節 蔬菜園芸
第八節 花井産業
第九節 茶業
第十節 畜産
第十一節 農業機関の変遷
第十二節 石川市農業委員会
第十三節 農業協同組合
一、石川農業協同組合
二、伊波農業協同組合
第二章 商工業
第一節 商業
第二節 工業
第三節 石川市商工会
第四節 石川市商工業の沿革
第五節 石川市の目玉工業
一、石川火力発電所
二、石川石炭火力発電所
第六節 今後育成すべき工業
第三章 水産業
第六編 衛生
第一章 琉球王朝時代の医療
第二章 明治、大正時代の医療
第三章 沖縄医生教習所
第四章 石川市の医療
第一節 医院の出張所
第五章 終戦と現代と医療
第一節 医師の自由開業
第二節 石川市内の開業医
第六章 環境衛生
第一節 戦争と伝染病
第二節 石川保健所
第七章 水道
第一節 上水道
第二節 下水道
第三節 環境衛生
第四節 石川市健康づくり推進協議会
第七編 交通・通信
第一章 道路
第一節 徒歩時代
第二節 馬車時代
第三節 自動車時代
第四節 戦後の道路事情
第二章 通信
第八編 移民
第一章 移民と沖縄
第一節 移民今昔
第二節 海外移民
第二章 石川市と移民
第一節 海外移民
第二節 外地移民
第三章 石川部落移民史
第九編 大東亜戦争と石川市
第一章 島ちやび
第二章 島のあけぼの
第一節 諮詢会と石川
第二節 石川市草分記横田英
第三節 終戦当時の市民生活
第四節 諮詢会の行政録
第三章 警察
第一節 警察制度(戦前)
第二節 戦後の警察
第三節 石川警察署
第四章 消防
第一節 消防の任務
第二節 沿革
第五章 余(区長会記録)
記録簿
第十編 石川の今昔
アメリカ世への胎動(比嘉喜八)
総務課長時代を顧みて(棚原勇吉)
世の中の変遷ぶりに驚く(伊波一郎)
随想(平良文太郎)
ハイティーンの目に映じた郷里の断片(山城正雄)
思い出(石川朝子)
回想記 第七・八代市長(石川長栄)
石川に住みて(当間恵喜)
回想(新城紀秀)
教育随想(宮城邦男)
わが市石川(伊波信光)
付録・年代表