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北中城村史 第四巻 戦争・論述編

サブタイトル1~10
編著者名
北中城村史編纂委員会 編集
出版者
北中城村役場
出版年月
2010年(平成22年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
307,41p
ISBN
NDC(分類)
219.9
請求記号
219.9/Ki69/4-3
保管場所
閉架一般
内容注記
付属資料:折畳地図1枚、CD1枚(館内では使用できません。)
和書
目次

口絵
発刊のあいさつ
発刊のことば
発刊に寄せて
凡例
戦争編を読むに際して(専門部会長・安仁屋政昭)

第一章 アジア太平洋戦争と沖縄
日中戦争
満州事変
拡大する戦場
泥沼化する戦場
太平洋戦争
太平洋戦争
宣戦の詔勅
満蒙開拓と南進国策
満蒙開拓団と満蒙開拓少年義勇軍
南進国策

第二章 沖縄戦への道
強化される戦時体制
戦時行政と村民生活
教育の軍事化
「軍港」中城湾
第三十二軍の編成と沖縄配備
全島要塞化
村に駐屯した部隊
根こそぎ動員
アイスバーグ作戦と北中城
アイスバーグ作戦の策定
沖縄情報
沖縄攻略のシナリオ
兵站計画
占領計画
日米両軍の上陸地予想と実際
県外疎開
喜舎場国民学校の学童疎開
一般疎開

第三章 戦場となった村
十・十空襲
航空写真撮影の開始
予想していた米軍の攻撃
空襲の「沖縄新報」号外記事
「細川日記」にみる「十・十空襲」の実情
ヤンバル疎開
沖縄戦の経過と住民被害
米軍の沖縄上陸
中部戦線
主力攻防戦―浦添・首里戦線と
南部戦線
北部戦線
沖縄戦の終結―戦前・戦中・戦後が混在した沖縄戦
戦場をさまよう北中城村民
村内をさまよう住民
村外の戦場でさまよう住民

第四章 戦火止んで
捕虜と収容所
捕虜の状況
収容所生活
引き揚げ
戦後復興
帰村と復興
大戦後の慰霊の塔の建立

第五章 沖縄戦とは何だったか
沖縄戦における住民被害の類型的全体像
住民
戦闘員と強制連行
沖縄戦の捉え方
共有されていない沖縄戦の認識
沖縄戦の真実はなんだったか

写真・資料一覧
用語解説
参考文献
『北中城村史第三巻 移民・本編』より戦争関連の証言
北中城村史既刊本の紹介
『戦争編』発刊までの主な動き
『戦争編』編集への御協力者

戦時年表
「WAR DIARY」訳文
マーフィン資料より「戦闘日誌」解説