図書ショウワ 20 ネン ノ チガサキ060008425
昭和20年の茅ヶ崎
サブタイトル1~10
茅ヶ崎市史ブックレット 18
編著者名
茅ヶ崎市史編集員会 編集
出版者
茅ヶ崎市
出版年月
2015年(平成27年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
67p
ISBN
NDC(分類)
213.7
請求記号
213.7/C43/18
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
本書を編むにあたって(小風秀雅)
戦争の記憶の風化
戦争と地域の語られ方
マイクロ・ヒストリーの試み
1 町役場と町民(小風秀雅)
役場記録と課長の回想
上意下達の組織化
町独自の政策=町立病院の開院
女性職員の増加
配給の格差
人口の流入
終戦
2 町から見る戦争と終戦(本宮一男)
「娘鉄道員」の登場
茅ヶ崎駅第二ホーム
戦時下の風景
駅への空襲
8月15日、それでも汽車は動いていた
占領軍の輸送
占領軍のチョコレート
駅前のヤミ市
3 戦時下の小学生(柴田貴行)
小学校から国民学校へ
勤労奉仕という動員
学校が兵舎に
昭和20年の国民学校
横須賀から学童集団疎開
学童集団疎開の記憶
8月15日以降の変化
4 水際の本土決戦と茅ヶ崎(栗田尚弥)
決号作戦と茅ヶ崎
茅ヶ崎に連隊本部
敵は茅ヶ崎に上陸する
米軍上陸のうわさ
アメリカ軍、湘南上陸を準備
上陸を覚悟する軍と住民
8月15日を迎える
連合国軍進駐への不安
アメリカ軍茅ヶ崎に進駐
日米の交流
5 南湖病院最後の日々(大島英夫)
戦争に揺れる南湖院
海軍による接収
転院の努力
転院の実態
職員の転職
敗戦と再開への道
米軍による接収
6 終戦前後の暮らし(加藤厚子)
農村生活の変化
空と海からの脅威
深刻な物資不足
続く苦しい生活
生活の回復へ
7 教師たちの8月15日(加藤清)
学校教育の転換
聞き書きからⅠ
陸軍士官学校へ 玉音放送を聞く 8月15日の士官学校で 新制中学校の教員になる
聞き書きからⅡ
陸軍大将にあこがれて 師範学校の入学式 師範学校の再開 師範学校の教育 先生のこと 「軍国主義反対」と言われて
学校沿革誌から
敗戦から新生日本へ
あとがき
主要参考文献
協力者・執筆者一覧