新修神戸市史 産業経済編Ⅱ(第二次産業)
第一章 開港から第一次世界大戦まで
第一節 概説
1 開港と西洋文明の流入
開港以前の神戸の伝統産業 開港と居留地建設
2 近代工業の設立
明治新政府の政策 工業基盤の整備 明治初期の製造工場 近代造船業とマッチ工業の発生
3 神戸港と工業発展
日清日露戦争と工業化の進展 市外企業の神戸進出 地元企業家が支援した新産業ゴム工業の発展
4 第一次世界大戦の影響
大戦の始まりと日本経済 大戦景気の神戸経済 神戸の工業の特徴
第二節 機械工業の成長
1 二大造船所の生成と展開
初期の造船業 官営兵庫造船局の経営 官営兵庫造船局の貸し下げ 川崎正蔵と造船事業 兵庫造船所の払い下げ 個人企業時代の川崎造船所経営 個人経営から株式会社へ
2 二大造船所の展開
株式会社川崎造船所の経営拡大 三菱神戸造船所の開設 三菱神戸造船所の経営商船から艦艇へ 第一次世界大戦と造船業の活況 造船好況下の神戸の造船企業 中小造船所の動向
3 初期の電気機械工業
日本における電気工業の出発 三菱における電気部門の成立 第一次大戦と三菱の電気部門
4 車両製造業の拡大
官設神戸工場における車両製作 山陽鉄道の兵庫工場と鷹取工場 鉄道国有化と川崎造船所の参入 第一次大戦と鉄道車両生産
第三節 鉄鋼業の生成発展と酸素工業の興隆
1 近代製鉄業の基盤確立
たたら製鉄業 洋式製鉄の導入 官営八幡製鉄所の創設
2 民間鉄鋼業の躍進
初期の民間製鋼企業 小林製鋼所の設立と鈴木商店 川崎造船所の鋼材生産開始
3 神戸における鉄鋼業の発展
造船部門の成長 川崎造船所の艦船建造 日米船鉄交換契約と鋼材確保 創業時の神戸製鋼所 神鋼の独立と機械生産
4 設備拡張の推進
製鉄業奨励法に基づく援励 川崎兵庫工場葺合工場の充実 神鋼の脇浜埋立工事
5 萌芽期の酸素工場
フランス酸素会社の日本進出 神戸における酸素製造の開始 兵庫駅ガス爆発事故
第四節 繊維産業の生成
1 綿糸紡績業の生成
鐘紡の神戸進出 職工争奪事件 兵庫支店の実質的な本社化
2 工場の改善
高品質化戦略 品質の不安定 労務管理の改善 工場改善の成果
3 織布兼営と合理化
織布兼営 科学的管理法と精神的操業法
4 羊毛工業の生成から確立へ
日本毛織の設立 ラシャへの進出 紡毛製品事業の確立 梳毛部門への進出 梳毛分野の最大企業へ
5 ジュート工業の生成と発展
日本最初のジュート工場 ジュート工業の発展
第五節 マッチ工業の発展とゴム工業の興隆
1 マッチ工業の発生
マッチの生産開始 神戸でのマッチ製造の始まり マッチ流通取引 マッチの製造工程
2 マッチ工業の発展
輸入から国内生産輸出へ 輸出に占めるマッチの比重 全国一の生産地 大阪と神戸の比較 華商の役割 乱売と商標偽造 組合の結成 マッチ工場の労働者 第一次大戦による輸出ブーム 大正八年のマッチ工業
3 ゴム工業の興隆
ゴム製品の日本流入 三田護謨製造とラバー商会 ダンロップの神戸進出 神戸進出の動機 ダンロップラバースクール 自転車タイヤ工業の発生 木綿調帯からゴムベルトへ
第六節 酒造業の再編成
1 漁業制明治政府の酒造改策度の推移
新政府の樹立と商工業の掌握 商法大意と酒造規則五ヵ条 酒造規則の改正と酒造取締 酒造規則改正と旧鑑札没収に対する抗議 酒類税則の公布と増税 従価税から従量税へ 酒造税則の公布
2 酒屋会議と灘五郷
酒屋会議と減税闘争 酒屋会議への檄文と建白書 明治前期の全国清酒酒造石高 酒屋会議と灘五郷
3 明治前期の酒造動向
御影村にみる鑑札高と造石高 明治初期の嘉納家の酒造経営 「店卸勘定下帳」 収益表からみた経営状況 明治十年代の好転のきざし 灘酒の海上輸送 風帆船の導入 蒸気船の導入
4 明治後期の酒造業
明治二十年代の灘五郷 酒造業の近代化への対応 明治三十年代の灘五郷 灘五郷造石高の増大 灘五郷内部での集中化 灘五郷のトップをいく御影郷 明治二十、三十年代の海上輸送 江戸積摂泉十二郷の存続 摂泉十二郷の解散 摂津灘酒造業組合の結成 摂州灘組酒造業組合の結成 灘五郷酒造組合聨合会の設立 灘五郷酒樽製造業者組合の結成 樽工の同盟罷業
第七節 居留地時代の産業
1 製茶業の興亡
製茶輸出の始まり 神戸の製茶輸出の始まり 商館と再製工場 再製工場の労働 粗製乱造と製茶改良 第二回製茶共進会 内商系の再製工場と直輸出 製茶売込商と外商 有力外商の活躍 清水開港と神戸の衰退
2 近代製糖業の神戸製紙所の創業
近代的製紙業の始まり ウォルシュ兄弟と日本製紙会社 神戸製紙所の操業 生産の拡大と製品の販売 製紙所連合会の結成 岩崎の資本参加 合資会社への転換と高砂移転成立と発展
第二章 大正から第二次世界大戦まで
第一節 概説
1 戦後不況と労働争議
戦争の終結と不況の発生 神戸の工業の衰退 大正十年の労働争議 造船から生まれた諸工業
2 金融恐慌から昭和恐慌へ
関東大震災の影響 金融恐慌の発生 鈴木商店の破産 昭和恐慌期の神戸の工業 川崎造船所の経営危機 鐘紡の労働争議
3 軍需景気と戦時統制
神戸の工業の復活 昭和九年の神戸の大工場 昭和十一年の六大都市の工業 戦時統制の拡大 神戸の中小企業の実情 工場への強制動員 朝鮮人労働者の徴用 工場と市街地への空襲
第二節 機械工業の展開
1 造船不況から戦時造船へ
商船市場の縮小と二大造船所 ワシントン軍縮と二大造船所 神戸造船業の二大労働争議 不況下の神戸造船業 川崎の経営危機と再建策 川崎の和議による更正 造船需要の拡大と神戸の造船業 艦艇建造の拡大と二大造船所 計画造船下の二大造船所 戦時生産の矛盾と行き詰まり
2 電気生産の増大
三菱電気の設立 三菱電機における外資との提携 川崎造船の電気部新設 不況下の電気工業 景気回復と電気工業の活況 川崎機械製作所の弱電製品生産 戦時体制下の電機工業 太平洋戦争下の神戸の電機工業
3 市場の拡大と車両製造業
鉄道省からの大量発注 三菱神戸造船の再参入 川崎車両株式会社の設立 不況の深化と需要の減退 内需の復活と大陸市場の拡大 川崎三菱両社の自動車生産 戦時下の車両生産
4 神戸と航空機製造業
航空機製造への取り組み その後の航空機産業の動向
第三節 鉄鋼業の不振と酸素工業の調整
1 八幡製鉄所と民間企業の関係
反動不況と銑鉄カルテル 昭和恐慌と鋼材カルテル 日本製鉄の成立 日鉄中心主義とカルテル解体
2 不況における鉄鋼業の模索
川崎の整理と鉄鋼部門の充実 神鋼の製品転換による不況打開 神鋼による造船所買収 木商店の破たんと神鋼
3 鉄鋼業における政府統制
統制強化による生産力拡充 川崎重工業の事業拡大 神鋼の特殊鋼自給体制
4 帝国酸素と酸素業界
溶接技術の普及 帝国酸素の日本法人化 海軍の監督強化
第四節 繊維産業の発展
1 加工綿布の輸出
綿糸布の高級化 加工綿布の輸出
2 生産現場監督者層の充実
基幹労働者の養成 紡織技術の進歩 鐘紡争議 繊維総合経営へ
3 原料自給を目指す研究開発
研究開発の開始 武藤理研の成果
4 戦時下の鐘紡
非繊維への多角化 兵庫工場の変容
5 日本毛織の成長
日本羊毛工業の発達 日本毛織の民需市場への浸透 たゆまぬ技術導 戦時期の日本毛織
6 ジュート企業の成長
新製品の開発 家族主義的経営
7 生糸、絹人絹織物の輸出、加工
神戸における生糸市場の形成 郡是製糸の輸出マーケティング 絹織物染色業の生成
第五節 マッチ工業の激動とゴム工業の発展
1 マッチ工業の激動
マッチ輸出の減少 企業合同の進展 マッチの国際販売競争 大同燐寸の設立 大同燐寸の破たんと再編
2 昭和恐慌から戦時体制へ
神戸のマッチ生産の減少 マッチの生産と販売の統制
3 ゴム靴工業の興隆
ゴム靴の出現 マッチからゴムへの転換 大正期の神戸のゴム工業
4 自転車タイヤとゴムベルト工業の発展
自転車用タイヤの需要拡大 コンベヤーベルトとVベルト 兵庫県のゴム工業の特徴
5 昭和恐慌から戦時体制へ
護謨工聨の設立 戦時統制の拡大から企業整備へ 日本ダンロップ護謨の接収
第六節 激動期の酒造業
1 大正昭和期の灘酒造業
不況下の灘酒造業 戦時景気と灘酒造業 競争産業の台頭 戦時統制と灘酒造業
2 灘酒造業における技術変化
生産技術の発展 精米瓶詰工程の機械化 杜氏をめぐる状況
3 灘酒造業における流通機構
原料米の購入 清酒の市場 容器輸送手段の転換 取引の改善と特約店網の形成
4 酒造経営の動向
経営の近代化 海外への工場進出 企業整備
第七節 輸出産業の樟脳と薄荷
1 樟脳産業の興隆と衰退
樟脳の輸出 国内初の精製樟脳 再製樟脳の製造 樟脳専売制 鈴木商店と再製業 日本樟脳会社の創立 合成樟脳との競争 戦後の樟脳産業の動向
2 薄荷産業の興隆と衰退
薄荷産業の始まり 薄荷の精製 神戸薄荷産業の起源と発展 北海道の薄荷生産 戦時中の薄荷業界 戦後の薄荷産業
第三章 戦後復興から高度成長まで
第一節 概説
1 戦争終結から戦後復興へ
終戦と戦後改革 神戸の工業の改革と復興 労働組合の結成と労働争議 産業の交代と生産復興
2 高度成長期の神戸の工業
世界にまれな高度成長 神戸の四大産業
3 公害の発生とその対策
公害の発生 公害の対策と除去
4 神戸の工業の地盤沈下
六大都市の比較 神戸経済の地盤沈下 工場の市外移転 工業用地の造成
第二節 機械工業の復興と再成長
1 輸出市場を基盤とした造船業の急成長
終戦直後の造船業 三菱川崎両社の再出発 計画造船の再開 計画造船の展開と神戸の造船業 艦艇建造の再開 国際市場への展開 第一次輸出船ブーム 輸出船の不振と陸上部門の強化 第二次第三次輸出船ブーム 三菱川崎商社の再編成 船舶の大型化と設備拡大の限界 空前の造船需要と神戸の造船業
2 農会と産業組合の活重電市場の拡大と電機工業の展開動
電機工業の戦後復興 電源開発の本格化 高度成長期の神戸の電機工業 発電機器の需要拡大 神戸における電機工業の再編成
3 輸送力の再建拡大と車両製造業
輸送力増強計画 特需と車両生産の増大 国鉄私鉄の車両増強 新幹線の建設と川崎車両の合併
第三節 鉄鋼業酸素工業の変容
1 生産復興のための基盤整備
占領政策の決定とその緩和 傾斜生産方式の推進 価格調整補給金と復金融資
2 市場構造の変化と新しい競争
日本製鉄の分割 川崎製鉄の分離独立 第一次合理化計画の発表 川鉄千葉における一貫生産 神鋼の再編成と高炉事業
3 高度成長期における設備投資競争
第二次合理化計画の進展 神鋼灘浜における高炉建設 神鋼加古川製鉄所の開業 川崎水島製鉄所の稼働 大規模臨海立地と資金調達
4 業界内部の協調と合併
行政指導による公開販売制度 神鋼の尼鉄吸収合併 八幡富士の合併問題
5 酸素工業における供給形態の変化
酸素製鋼法の導入紹介 液体酸素の生産供給 株式公開と本社移転 共同出資会社の設立
第四節 繊維産業の成熟
1 羊毛工業の成熟と日本毛織
順調な復興 羊毛工業の成熟
2 ジュート工業の成熟
ジュート工業の成熟 経営の多角化の動き
3 アパレル産業の背景
繊維産業の高付加価値化 「神戸洋服」の伝統
4 アパレル企業の形成
新たな地場産業として アパレル企画の独自性 服飾デザインの開発
5 全国ブランドの確立と流通系列化
小売店の系列化 コーディネート商品の開発 子供服の企画卸 子供服の製造小売 アパレル事業の経営戦略
第五節 マッチ工業の撤退とゴム工業の再建
1 戦後の日本のマッチ工業
マッチ工業の復活 神戸から撤退したマッチ工業 需要の減少と経営の多角化
2 ゴム工業の戦後復興
戦災から復興へ 朝鮮戦争とゴム工業 神戸ゴム取引所の開設 合成ゴムの開発
3 ケミカルシューズの急成長
ケミカルシューズの発明 ゴム製品展示会の開催 日本一の生産地となった神戸
4 高度成長期のゴム需要
自転車用ゴム製品の需要拡大 ゴムベルトと工業用ゴム製品 日本ダンロップから住友ゴムへ
第六節 酒造業の再出発
1 戦後復興と酒造統制
戦災からの復興 酒造米割当制 高度成長と灘酒造業
2 生産技術の近代化
アルコール添加と三倍醸造法 設備の近代化
3 労働事情の変化
高度成長と労働市場の変化 季節労働者から通年醸造社員へ 労働組合の結成
4 販売流通機構の変化
流通統制 特約店制度の復活 過当競争と取引条件規制
5 灘酒造業の経営戦略
灘酒造業のシェア拡大戦略 「桶買い」 酒造業近代化基本計画
第七節 食品産業の発達
1 製粉業の興隆
機械製粉の始まり 本格的な製粉会社の設立 神戸の近代製粉業の始まり 水車製粉から機械製粉へ 輸入小麦と海の工場 日清の進出と日粉の工場焼失 日本製粉と鈴木商店 昭和戦前の製粉業界 戦後復興と製粉業 神戸の製粉各社の復興 高度成長期の神戸の製粉業 本格的な海の工場への移行
2 近代製糖業の成立と発展
神戸の洋糖取引 近代的製糖業の成立 鈴木商店の製糖業進出 神戸精糖の創業 台湾製糖の創設 明治製糖の神戸進出 新生台糖の誕生 名古屋精糖の神戸進出 台糖の新工場建設
3 製油業の興隆
近代的製油業の始まり 戦前の神戸の製油業 戦後の植物油生産の推移 戦後の神戸の製油業 東部埋立地に進出
第四章 高度成長期以後
第一節 概説
1 石油危機不況とその影響
円切上げと石油価格上昇 神戸の工業への打撃 六大都市の比較
2 新しいニーズへの対応
ポートアイランドなどの造成 ファッション産業の発展 工業団地の形成
3 震災と復興
地震による被災と被害 神戸市工業の被災と復興 行政の復興構想 震災復興の進展
第二節 産業構造の転換と機械工業
1 造船事業の縮小と企業構造の転換
造船業の構造的不況 神戸の造船業の不況対策 再度の造船不況と神戸造船業 業況の回復 国際競争の激化と震災の打撃
2 重電からエレクトロニクスへ
重電機器の内需減退と輸出増加 自動車関連製品の生産増大 エレクトロニクスへの転換 神戸の電機工業と大震災
3 車両市場の構造変動と神戸の車両工業
輸出拡大への努力 新交通システムへの対応
第三節 転換期を迎えた鉄鋼業と酸素工業
1 石油危機前後の鉄鋼業
公害防止協定の締結 石油危機と省エネルギー 中進製鉄国の躍進 鉄鋼輸出と自主規制
2 再構築のための合理化計画
製品生産体制の改革 新規事業分野への進出
3 神戸における鉄鋼業の変容
鉄鋼業の比率低下 他地域進出に伴う生産縮小 他地域指向型と地元指向型
4 酸素工業における改革
新製品開発と新事業開拓 帝国酸素の組織改革
5 阪神淡路大震災と神戸の鉄鋼業
震災直後の被害状況 生産停止の影響 生産復興の推進 復興計画の策定 生産活動の継続
第四節 繊維産業の変容
1 日本毛織の事業の再構築
設備の集約と合理化 高付加価値化と非繊維事業
2 アパレル産業の発展
大規模企業の出現 多ブランド化戦略 分社制 後発企業の成長
3 アパレル企業の新展開
成熟への対応 震災とアパレル企業
第五節 新時代のゴム工業
1 ゴム工業の変容
石油危機とゴム工業への打撃 スポーツ製品 ケミカルシューズの復活 住友ゴムのグローバル経営 日本のゴム工業興隆の記念碑
2 震災とゴム工業の復興
震災による被害 震災からの復興
第六節 酒造業の変容
1 自由化のすすむ酒造業界
自由化の進展 消費構造の変化 灘酒造業の動向
2 酒造生産をめぐる諸変化
四季醸造と設備の近代化 新製品の開発と容器の多様化 公害問題環境問題への対応
3 流通過程の変化と酒造経営の合理化近代化
流通過程の変化 酒造経営の合理化近代化
4 震災からの復興
震災の被害 復旧から復興へ
第七節 生活文化産業の発展
1 神戸のパンと洋菓子
初期のパンと洋菓子 本格的なパンの製造 洋菓子の製造 神戸洋菓子店の開業 神戸洋菓子業の成長 神戸洋菓子の特徴 パンとケーキの消費 経営と規模 ファッション産業の一翼
2 コーヒー産業
神戸とコーヒー ネッスルの神戸進出 レギュラーコーヒーの浸透 インスタントコーヒーの普及 缶コーヒーの出現
3 真珠産業の興隆
養殖真珠の始まり 神戸と真珠産業 本格的な輸出の幕開け 戦後の真珠ブーム 真珠検査所の設立 急成長期から不況期へ 回復期から再成長期へ 輸出産業から内需産業へ 神戸真珠業界の特徴 震災と世界真珠センター構想
4 神戸洋家具
洋家具の起源 神戸洋家具の発達 戦後の復興 神戸木工センター設立 神戸洋家具の特徴
5 クリスマス用品
経木モールの輸出 戦後の動向 輸出から内需型へ
[巻末付録]