十五年戦争極秘資料集　補巻３８［第２冊］

昭和１８年８月号
港の日の出（藤島武二）口絵１
細木原青起氏絵　口絵２
陸地測量の歌（作詞作曲・堀内敬三）　口絵３～口絵４
高橋至時及伊能忠敬兩先生の史蹟指定報告墓前祭に臨みて（小倉尚）
判読教育法の研究　（陸測総務課）
浦口・南京間揚子江渡江水準作業概要（小林技師）
投影法早わかり（完）（高橋技師）
空中写真図化用基準点測量法に就て（三）（高崎技師）
口絵解説（猪熊弦一郎）
比島の水準原点（香川技師）
「陸地測量の歌」略解（堀内敬三）
環境地域色について（宮下孝雄）
勝ち抜く為の印刷資材（光村利之）
先輩新妻英氏を偲ぶ（田中技師）
マニラ新聞社印刷工場見学の記（内堀技師）
満洲で見た事聞いた事（宮部直巳）
小菅初代部長の追憶（平木嘱託）
朝鮮測量余談（齋藤敏）
測量器材の今昔物語（四）器材遭難の巻（門前子）
百練の技術（渡辺技師）
ビルビントワラタバ（岡本技師）
戦陣日記抄（其三）（鈴川生）
編輯後記（鈴）

昭和１８年９月号
伊豆畑毛（筆・小川三郎）　口絵１
細木原青起氏絵　口絵２
国境確定の話（承前）（大森技師）
空中写真図化用基準点測量法に就て（完）（高崎技師）
図解輻射線法に於ける写図の誤差（一）陸測（清水彊）
航空図の発達（＊ヘルマン・フランケ編「現代国防科学全書」より）（訳・坪川兵技中尉）
水平写真と其の応用（３）Von W. Brucklaocher（訳・戸部厚滋）
「ニパ」椰子記（武田技師）
地図学談議（高木菊三郎）
旧蘭印地理局製図・製版・印刷課概況（吉田技手）
「キヤビテ」行（香川技師）
ジヤワ所々（梅本技師）
古螺城址にゆく（泉井久之助）
編輯後記（鈴）

昭和１８年１０月号
感光材料試験報告（第一回）（写真測量研究部）
新直焼製版法の研究（和田技師／大村技手）
熱地に於ける直焼製版上注意すべき事項に就て（田中班／製図班）
迷彩と空中写真（武田技師）
国境確定の話（承前）（大森技師）
図解輻射線法に於ける写真の誤差（承前）（清水彊）
航空図の発達（承前）（＊ヘルマン・フランケ編「現代国防科学全書」より）（訳・坪川兵技中尉）
水平写真と其の応用（ＶｏｎＷ．Ｂｒｕｃｋｌａｏｃｈｅｒ）
（訳・戸部厚滋）
満州奥地測量中の所感（高岡貞夫）
測量器材の今昔物語（五）（門前子）
戦陣日記抄（其四）（鈴川生）
第二十六期学生候補者選抜試験問題原案及解
編輯後記（鈴）

昭和１８年１１月号
清野閣下小倉閣下／合同葬儀実況　口絵１
弔辞（杉山元）
弔詞（大前憲三郎）
大距離渡河水準測量実験報告（一）（辻田技師）
感光材料性能試験報告（第二回）（陸測写真測量研究部）
国境確定の話（承前）（大森技師）
航空図の発達（承前））（＊ヘルマン・フランケ編「現代国防科学全書」より）（訳・坪川兵技中尉）
陸地測量標の話（一）（飛鳥井少佐）
漫々的の中に極快的あり（片江技師）
南方で見た地図聞いた地図（武田技師）
南島測量記（嘉藤技師）
地図学談議（承前）陸測（高木菊三郎）
哀悼深
編輯後記（鈴）

昭和１８年１２月号
東海の富士（撮影・岡田紅陽）　口絵１
第二十五期学生及第四十九期生徒卒業記念　口絵２
就任ニ際シ職員一同ニ与ヘル訓示（大前憲三郎）
第二十五期学生第四十九期生徒卒業ニ際シ与フル訓示（杉山元／大前憲三郎）
大距離渡河水準測量実験報告（二）（辻田技師）
陸地測量標の話（二）（飛鳥井少佐）
精密水準標尺に就て（高崎技師）
旧蘭領東印度の三角測量　R.Montigel（訳・斎多技師）
阿川水路測量（臼倉弥一郎）
地図と森林（田中技師）
湿板実験ノートより（一）（原利貞）
比島人の対日認識に就て（嘉藤技師）
測量器材の今昔物語（結びの巻）（門前子）
ビルマの紀元（粉川正）
責任観念　南測（小野技師）
蒙彊の晩秋（富沢技手）
編輯後記（鈴）

昭和１９年１月号
宮城二重橋　口絵１
年頭之辞（大前憲三郎）
職員一同ニ対シ与ヘラレタル訓示（杉本元）
教育部始業式ニ際シ与ヘラレタル訓示（杉本元）
諸学生及生徒等教育開始ニ当リ一同ニ与フル訓示（大前憲三郎）
標準尺及其線尺の検定に就て（一）（高崎技師）
定高視準に依る水準測量（大距離渡河水準測量実験報告に続くもの）（辻田技師）
戦場は「地図を！」と呼ぶ（田中少佐）
長白（白頭）山科学調査参加の記（一）（中庭技師）
ミンダナオ島視察記（嘉藤技師）
航空図の発達（承前）（＊ヘルマン・フランケ編「現代国防科学全書」より）（訳・坪川兵技中尉）
紙の話（一）（古谷嘱託）
アトラスの伝説及後日譚（高木技師）
雪目を治した話（西島技師）
仏印の文字（泉井久之助）
編輯後記（松）

昭和１９年２月号
高千穂峰（撮影・岡田紅陽）　口絵１
統率方針に就て（大前憲三郎）
爪哇島の垂直線偏倚（梅本技師）
南方地域の地形の地形の特性（多田文男）
最少自乗法に依る屈折連線、即ち多角線測量の平均法（山田又市）
日本に於ける重力の異常に就て（宮部直巳）
印度測量部に於ける二、三の製版法（小野技師）
満洲地図註記文字に就て（大森技師）
航空図の発達（完）（＊ヘルマン・フランケ編「現代国防科学全書」より）（訳・坪川兵技中尉）
長白（白頭）山科学調査参加の記（完）（中西技師）
測量随録・摘録（一）制光板・回光灯・回光通信信号法の利用に就て（平木安之助）
紙の話（古谷嘱託）
「ジヤワ」第二報（平田技師）
保健談二題（薊庵生）
「マラリア」予防に就て（山口中佐）
慢性胃腸病を全治した体験（吉倉技手）
湿地を干すこと（田中技師）
編輯後記（松）