図書カミスキ 50ネン060008244

紙すき五十年

サブタイトル1~10
編著者名
安部 栄四郎 著
出版者
東峰出版
出版年月
1963年(昭和38年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
329p 図版
ISBN
NDC(分類)
585.6
請求記号
585/A12
保管場所
閉架一般
内容注記
年表あり
和書
目次

目次
安部君の仕事―序にかえて― 寿岳文章
若き日の思い出
紙すきの里・岩坂
一、 岩坂村
二、 大正頃の紙すき
三、 岩坂の紙すきの歴史
小学校を卒えて
一、 向学心
二、 家事の手伝い
三、 製紙伝習所に入所
青年団の頃
一、 青年団に入って
二、 青年とスポーツ
三、 青年と村の年中行事
四、 弘法山の復興
五、 出雲巡礼の旅
結婚と分家
一、 自立自営の道をえらぶまで
二、 分家の苦労話
三、 障子紙売りと井戸掘
民芸紙への道
洋紙におされる和紙
一、 経済不況のなかで
二、 県立試験場での技術研究
三、 講習会の講師として
四、 紙業地の視察
民芸紙への道
一、 柳宗悦さんにおあいして
二、 民芸運動のなかで
三、 バーナード・リーチさんのこと
四、 紙の原料について
五、 手漉和紙の工程と民芸紙
六、 島根の民芸運動とその歩み
戦争と民芸紙
一、 大連の東亜見本市
二、 経済統制と代用品製作
三、 技術保存の認定と戦時下での視察旅行
永遠に生きる紙を
永遠に生きる紙を
一、 着色模様和紙の完成
二、 紙の出品と個展
三、 正倉院宝物紙の調査
四、 製紙博物館のこと
五、 講習会と紙業地の視察
民芸運動のなかで
一、 駒場の日本民芸館
二、 柳さんを偲んで
三、 再びそして三度迎えたリーチさん
四、 島根民芸協会の歩み
五、 全国民芸協会大会と開催地
六、 沖縄と見本市
民芸紙をめぐって
一、 外国と出雲民芸紙
二、 来訪の人たちと紙のうた
三、 本の出版と寄稿
還暦前後
一、 星上寺の再建
二、 家族とわたしの健康
三、 家の建築
四、 還暦の旅
柳宗悦先生からの書信
安部栄四郎年譜
あとがき 著者