図書センソウ コジ タチノ センゴシ 060008195

戦争孤児たちの戦後史 1 

サブタイトル1~10
総論編
編著者名
浅井 春夫 編者
出版者
吉川弘文館
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
252p
ISBN
9784642068574
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Se73/1
保管場所
開架一般
内容注記
戦争孤児問題年表あり
和書
目次

刊行のことば
はじめに―戦後七五年と戦争孤児問題への新たな視点(浅井春夫)

Ⅰ部 孤児問題を把握する視点
戦争孤児研究の到達点と課題(浅井春夫)
キーワードで知る戦争孤児問題―戦後史のなかの孤児をめぐる政策と実際(片岡志保)
戦争孤児問題の制度・法律の変遷(山田勝美)
女性の戦争孤児体験を聴き取る―一〇名の語りから(艮香織)
戦中・戦後の児童養護施設の実態と実践―東京における養護施設を中心に(藤井常文)

Ⅱ部 さまざまな孤児問題
「駅の子」と伏見寮(本庄豊)
学童疎開と疎開孤児(金田茉莉)
沖縄の戦争孤児―戦場の童(いくさば ぬ わらび)(川満彰)
戦争孤児としての「混血児」―エリザベスサンダースホームと聖ステパノ学園の実践(上田誠二)
舵子問題と戦争孤児(水野喜代志)

Ⅲ部 孤児問題研究をすすめるために
戦争孤児を生みだしたアジア・太平洋戦争(平井美津子)
世界の戦争孤児問題―『失われた子どもたち』と戦争・紛争地域の子どもたちの現実(結城俊哉)
聴き取り調査の基本的スタンスと方法(石原昌家)

戦争孤児問題年表(酒本知美)