図書目録トウキョウ レトロ シャシン チョウ資料番号:060008193

東京レトロ写真帖

サブタイトル
中公新書ラクレ;698
編著者名
秋山 武雄 著者
出版者
中央公論新社
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
317p
ISBN
9784121506986
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/A38
保管場所
開架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに

あの街、あの頃
東京タワーの全景を望む-豊洲
にぎやかな新聞社の街-有楽町
威厳と地方の味わい-皇居
都会から望む絶景-富士山
橋や劇場、多彩な名所-日本橋浜町
数寄屋橋の夜-銀座の街
にぎやかな娯楽の殿堂-後楽園
広がるのどかな駅前-日暮里
希望と不安が交わる場所-上野駅
天高く憧れ膨らむ-日本一の街
橋の上の狭い停留所-飯田橋
青春の記憶をたどる-永代通り
おしゃれな街、気ままに-銀座のホコテン
愛された娯楽の主役-日比谷の映画街
のんびり駅近ランチ-渋谷

街中の風景
気軽さ魅力「都民の足」-都電
首に巻く台所の神様-海雲寺の荒神祭
香り立つ冬の風物詩-大森の海苔
巨大な人気者、ゾウ-上野動物園
名人芸に心つかまれ-芸人の町、稲荷町
積もる話に10円減らし-電話ボックス
遊具も時代も回る-花やしきのタワー
世界に誇る広場-上野恩賜公園
物語の舞台がそこに-湯島・本郷
誰かの大切な場所-深大寺の思い出
有楽町駅前でお安く満腹-十円寿司
新鮮さ求め、高く高く-テレビ
寺町に空突く広告塔-田原町
夜通し働く工業の街-豊洲の思い出
不評で消えたE電-山手線

季節のうつろい
電気使わず、ひんやり-夏のひととき
忘れられない着物姿-浅草寺の正月
黒塀の街、さあ夏だ-神田祭
夏の定番「江戸の華」-花火
ぱちんぱちん、駒の音-夕涼み
混み合う街に高ぶる心-年の瀬
快汗快笑、昼食も弾む-運動会
青い実がわが家の味に-梅雨入り
雪乗せて、さあ出発-南千住車庫
浅草寺境内に易者ずらり-占い
夏の名残の虫刺され-猛暑

ひとの暮らし
木に囲まれた別世界-木場
親子でにぎわう岸辺-ハゼ釣り
ぼた餅せっせ、母思う-お彼岸
商店街の「プチ金庫」-お金入れ
手間かけて衣替え-洗濯
客と語る粋な段差-商人の町
針1本に命吹き込む-時計
暮らし乗せて都電が走る-三ノ輪橋駅付近
思い出残し、君は旅立つ-お葬式
仕入れ山積み、景気良し-初荷
ゆったりのんびり渡る-矢切の渡し
物流支えた「水上生活」-はしけ船
ニュース届ける重さ-新聞配達

元気な子どもたち
屋上には「夢の国」-憧れのデパート
私だけの言葉の宝物-浅草寺とスケッチ
穏やかな時間と遊び-下町の夜
子どもが通う「社交場:-駄菓子屋
跳んで跳んで爽快-子どもの遊び
大切な家族の一員-ペット
思い出はいつまでも-上野こども遊園地
同じ髪形で集う笑顔-昭和の子ども
心躍る遠足の思い出-上野動物園

明日に向かって
下町の粋、いつまでも-三社祭
発展とのどかさ同居-1964年
刻まれた戦争の記憶夜-爆弾が落ちた日
副都心の広かった空-新宿西口
生と死が向き合う川岸-蔵前橋の風景
近くて遠い豊洲行き-時をつなぐバス
戦没者に平和誓う夏-終戦の日
広い青空、芝生で弁当-皇居外苑
にぎやかに福運ぶ-金龍の舞

「おわりに」にかえて

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