図書タイセツナ キミ ト ミライ ニ ツナグ ナガサキ ノ コエ060008180

大切な青年と未来につなぐナガサキの声

サブタイトル1~10
編著者名
創価学会長崎青年平和委員会・女性平和文化会議 編書
出版者
第三文明社
出版年月
2020年(令和2年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
151p
ISBN
9784476062434
NDC(分類)
916
請求記号
916/So32
保管場所
開架児童書
内容注記
和書
目次

発刊にあたって
プロローグ
第1章 証言―平和への祈り
爆心地の被害状況
毎晩のように見る母の夢”母ちゃん、どこにおると”(牟田満子さん)
生き残った同級生は十四人。命ある限り語り継ぐ(森本正記さん)
語り部として「平和」訴え続ける”自分の心を大きくする大切さ”(浦邊弘子さん)
妹の青春を奪った原爆”何年も、何年も、苦しみは続く”(髙村剛さん)
”原爆のせいかも”と思わずにはいられない(松本初美さん)
父から娘へ被爆体験を継承”原爆は過去ではなく現実にあるもの”(木村光盛さん/木村靖子さん)
被爆二世の使命に生きる。強き母の姿が背中を押してくれる(平野大壽さん)
コラム 戦時中の日常生活について

第2章 未来への継承を考える
インタビュー(長崎大学核兵器廃絶研究センター・吉田文彦センター長)
オピニオン 私にとっての継承のあり方

第3章 核のない世界を目指して
望まれない兵器の誕生
世界終末時計が示す現実
いまだ世界に存在する核兵器
ビキニ環礁の悲劇
核兵器廃絶を選択した国
七十五年使えなかった重み
禁止条約の意義
「核兵器=悪」の烙印を
核兵器なき社会を

エピローグ
ふろく 被爆遺構めぐりのすすめ
参考文献等一覧