図書シンチュウグン クラブ カラ カヨウキョク エ060008077
進駐軍クラブから歌謡曲へ
サブタイトル1~10
戦後日本ポピュラー音楽の黎明期
編著者名
東谷 護 著者
出版者
みすず書房
出版年月
2005年(平成17年)4月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
194p,18p
ISBN
9784622071372
NDC(分類)
767
請求記号
767/To78
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
索引あり 参考文献あり 年表あり
和書
目次
序
1 問題の所在
2 戦後日本のポピュラー音楽文化の基盤としてのクラブ
3 研究対象と方法および構成
第一章 米軍が日本に与えた音楽的衝撃
1 戦前のポピュラー音楽と軍楽隊との関係
2 クラブ誕生までの経緯と経営方法
3 新たな音楽実践の場
第二章 演奏者にとってのクラブ
1 軍楽隊出身者のジャズへの転向
2 軍楽隊出身者以外の演奏家のクラブへの進出
3 洋楽受容の方法と演奏技術向上のための苦労
4 バンドマンの仕事獲得をめぐって
第三章 仲介業者にとってのクラブ
1 仲介業者とは何か
2 ゲイ・カンパニー
3 「拾い」の重要性
第四章 従業員にとってのクラブ
1 米軍施設内で働くということ
2 横浜クラブ事情
3 ゼブラクラブというオフリミットな空間
第五章 戦後日本のポピュラー音楽文化への影響
1 占領期の終結はクラブ関係者に何をもたらしたか
2 オフリミットの外へ
おわりに
覚え書き
注
あとがき
占領期年表
巻末資料(1)~(4)
参考文献
索引