図書タイケンキ ワタシタチ ノ センチュウ シュウセンチョクゴシ060007787

体験記 私たちの戦中・終戦直後史

サブタイトル1~10
編著者名
我孫子市史研究センター 編著者
出版者
つくばね舎
出版年月
2019年(令和1年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
260p
ISBN
9784924836853
NDC(分類)
916
請求記号
916/A13
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

刊行にあたって
座談会 我孫子の戦中・終戦直後(阿曽敏雄/足立俊領/小熊興爾/司会・荒井茂男/編集側・会長他五名)
体験記
私の昭和史断章―東京初空襲~B29東京本格空襲~松本―(相津勝)
戦中戦後の東京・館山の少年(岩崎孝次)
私の戦中・戦後直後―終戦前に敗戦を悟った少年―(大井正義)
東京下町での戦中戦後(岡本和男)
国民学校生徒六年間の戦中戦後、戦後の苦学(勝野繁蔵)
姉たちが見たヤンバルの戦世(河井弘泰)
敗戦の朝リュック一つで(河井弘泰)
忘れ残りの記―空襲、学校、ノモンハン、強制収容所―(加藤直道)
私の戦中戦後忘れ残りの記(越岡禮子)
はやり歌で顧みる戦中・戦後(小林和彦)
八月一五日、川遊びから帰って(財前重信)
貧しくても生き生き―茨城・利根川辺の子どもたち―(逆井萬吉)
米軍ミリタリーポリス同乗勤務顚末記―警視庁巡査、米兵の行状にびっくり仰天―(佐藤章)
大戦と私の学業―寺に生まれて―(椎名宏雄)
一九三二年生まれの戦争・敗戦の思い出―神奈川で、そして和歌山から―(柴田弘武)
少年Aの戦中・戦後(関口一郎)
祖父母の戦争体験(竹森真直)
一人旅のこころの道連れ―土浦で見た予科練生の親との別れ―(渡鹿島幸雄)
長崎原爆の体験記(中川健治)
「少国民」から「小学生」に(中澤雅夫)
私の戦中 昭和二〇年五月三一日まで(中嶋修一/代筆・中嶋正義)
集団疎開顚末記(原田慶子)
戦時下の旧制中学校生活(古内和巳)
一九三〇年生まれの愛媛での戦中・戦後―山間と県都を行き来―(松本庸夫)
「銃後の守り?」―兵にとられなかった父―(美崎大洋)
敗戦直後の学生生活(三谷和夫)
伯母の戦争―満州で息子三人死去、夫はシベリア抑留、娘と戦後を生きる―(谷田部隆博)
新潟市の国民学校での戦中、終戦直後の中学入学(若月愼爾)
資料 戦中の新聞
『体験記私たちの戦中・戦後直後史』編纂を経て――編