図書目録マゴタチ エノ テガミ資料番号:060007743

孫たちへの手紙 第17集

サブタイトル
編著者名
岩手自分史発行センター 監修
出版者
『孫たちへの手紙』刊行委員会
出版年月
2016年(平成28年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
323p
ISBN
9784902832756
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma29/17
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第17集の発刊に寄せて(佐藤達夫)

特集―東日本大震災・平成三陸大津波体験記〔釜石市唐丹町〕―
高台が安心とは限らない(磯崎十志夫)
助かった命大事に生きたい(岩沢ミツ子)
どんな情況でも死ぬとは思わなかった(上野稔)
孫娘を捜し尋ねて(大澤安信)
1度避難したら絶対戻るな(小沢慶子)
息子無事の張り紙(小野豪)
子供達のふるさとが消えた日(木村克子)
2階の窓から逃げ出した(木村ヨミ)
希望、共に生きる(木村若子)
語り継ぐ教訓(齋藤妙子)
3・11あの日の記憶(佐々木圭子)
津波がくる(鈴木賢一)
いま生きていることに感謝(鈴木繁)
大津波をふりかえって(鈴木庄一)
天災には人間は勝てない(鈴木史敏)
九死に一生を得て(高橋昌子)
真っ黒い大河のような大津波(千葉正吉)
孫に受け継がれる津波の教訓(千葉泰)
「ゴーッ!」という爆音を立てて来た津波(津江義勝)
大震災での気づき(日野千里)
家族の絆・住民の絆(三浦勝弘)
3月11日の出来事(三宅暢子)
高台でも安全な場所ではなかった(山田純一)

第1章 〈戦〉―兵役体験など―
戦中の思い出(阿部昌一)
友軍機墜落捜索(伊藤精一)
老兵の願い(小野寺國男)
シベリア抑留〔その4 最終回〕(坂本虎男)
私の戦争体験〔その1〕(佐藤吉次)
君に伝えたい父の〈戦争体験記〉(須釜邦夫)
海軍で南洋の激戦体験(須藤文彦)
亡き父を思い泣いた男(高橋清光)
海軍航空隊に入隊して(平井保男)
海軍軍楽隊『楽水会』(藤原十三)

第2章 〈守〉―銃後の守り・戦後の労苦―
終戦前後の記憶から(浅倉牧子)
進駐軍(阿部てい子)
麻糸と生糸の織物(石羽根ヒデ)
戦時と戦後の食糧難(石羽根万治)
原爆と女優園井恵子(泉舘賢一)
終戦時の逃避行(伊東保男)
六原道場の思い出〔2〕(遠藤親雄)
貧しかった少年時代(大畑忠男)
昭和16年生まれ(小澤宏子)
中国残留50年を顧みて(門田富美)
終戦直後の父母との別れ(上林園子)
8月が来るたびに(城戸光枝)
学徒動員(工藤榮幸)
若い頃の出来事(熊谷みち代)
戦時中の田植え休み(櫻庭テル)
陰膳のこと(佐々木正勝)
ふうちゃんへ―もりばあからの手紙(佐藤井匂)
旧満州の思い出(佐藤恵美)
大陸と軍国教育の思い出(照井良彦)
戦時の疎開(中川絢子)
忘れては駄目、あの時代を(畠山サカエ)
樺太での11年間〔その1〕(洞口源吾)
食糧難時代を生きて(堀米公子)
孫に残す言葉(前岡光明)
戦後71年―父の眠る遥かな地へ(山口紀代子)

第3章 〈道〉―ひとすじに歩んで―
ラジオ体操と健康(青柳晃喜)
長寿の叔母を祝って(阿部つねよ)
尊い天神様(岩渕愛子)
昭和を生きて(大橋義平)
日給70銭の郵便集配人(菊池竹次郎)
心に残った父の一言(菊池ヨシ)
長生きのコツ(木村宏)
妹みよ子の生い立ち(熊谷典男)
戦後間もなくの村おこし〔その1〕(佐々木堅)
名づけ親で招待に(佐藤文)
母と私の出産のこと(佐藤幸子)
米寿に思う(佐藤保男)
遠野郷山家の昔―暮らしの歳時記〔1〕(菅原嘉一郎)
我が家のルーツ〔その2〕(多田晃)
食べ物の好み(千葉繁美)
福寿草に贈る言葉(千葉はる子)
口の周りが真っ黒に(千葉陸男)
私の杖(早川博文)
人生行路―それから〔2〕(松原宏)
出会いに感謝(唯是榮子)
『一関と松尾芭蕉』碑余談(和賀トクヨ)

〈お知らせのページ〉
『孫たちへの手紙』16集・紹介新聞記事
『孫たちへの手紙』既刊案内索引〔1集~16集〕
次号18集原稿募集要項
編集後記

表紙・イラスト『紙風船と御手玉』(沼田聰)

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