孫たちへの手紙 第9集
- サブタイトル
- 編著者名
- 岩手自分史発行センター 監修
- 出版者
- 『孫たちへの手紙』刊行委員会
- 出版年月
- 2008年(平成20年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 267p
- ISBN
- 9784902832297
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ma29/9
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第9集の発行に当たって 刊行委員会会長・編集長(飯岡和夫)
第一章<外地での戦時体験>-五十音順-
(浅倉芳吉)出征騎四十七聯隊
(板垣安家)大東亜戦争と関東軍の最後
(伊藤精一)麦集警戒
(小野寺勇吉)終戦直後の中国での思い出
(川村茂)絶望の地獄からの生還
(菊地タカノ)樺太を偲んで
(東海林栄治)南洋、戦時閑話三題
(菅原軍治)私の戦争体験
(髙橋市次郎)両親から学んだ生活の知恵
(髙橋清光)肉弾攻撃隊で拾った命
(田村博)ソ連侵攻、帰還者に写真託す
(豊田邦雄)シベリアでの抑留生活
(中村芳美)涙
(沼田勇一)遠く満州に生きた青春
(萩野時夫)比島戦線を生き延びて
(深沢アヤ子)外地での軍務生活
(袰岩敬吉)戦地での忘れ得ぬ光景三題
(谷津田一郎)悲惨な中支での戦闘
第二章<内地での戦時体験>
(浅倉牧子)アッツ桜
(阿部キミ)戦時から終戦まで
(阿部正造)激動の援農動員
(石田かのえ)学問好きな主人と無学な私
(石田計子)軍馬育成に尽くした人
(岩渕愛子)戦争の真実に思う
(遠藤金作)戦時の思い出と今
(及川東藏)神送りから学ぶ
(小野寺國男)九死に一生~戦争体験
(工藤剛嗣)原爆に命を奪われた園井恵子を偲ぶ
(佐藤和男)終戦直後、異郷に留まる同僚への激励
(佐藤昭治)海軍志願と産業戦士の重責
(佐藤ミチヨ)父の出征と母の教え
(高野輝子)戦後六十三年を顧みて
(髙橋文一)私の軍隊経験
(千葉正吾)軍隊生活経験の一つ
(千葉マツ)銃後の守り
(新田啓子)かえってきた靴
(野崎キミ)人生の歩み振り返って
(畠山いち)写真一枚で運命の分かれ道
(藤原冏)軍隊入隊から終戦まで
第三章<戦後のくらし>
(阿部昌一)小学校最後の思い出
(阿部つねよ)終戦直後の弟の育児
(小野寺善明)生立ち
(菊池ヨシ)つまご
(佐々木堅)勤労青少年勉学の場
(佐々木ユキ子)時代の変遷
(鈴木喜助)厳しい時代
(平昭平)終戦直後、故郷の思い出
(高橋喜美江)国民学校教員時代
(髙山和夫)蛍雪の学窓 いのちなりけり
(那須了子)六十年前の北上川洪水
(山根英郎)敗戦直後
(和賀トクヨ)水害の記憶
第四章<記録・随想など>
(伊藤良三)小学校時代の思い出
(葛西四朗)父となった君へ
(佐藤文)五升酒を飲み干した男
(菅原嘉一郎)出稼ぎつれづれの記
(菅原千代子)あの日、あの時、あの子らと
(高橋政志)有難うの言葉と感謝の心
(千葉富美子)ありがとう
(中野信雄)戦時中の跡地を訪ねて
(中村正美)わが人生の記録
(根木整蔵)映画落穂拾い
(引地繁)私の幼少期
(洞口源悟)盛岡在住の思い出・断片
(袰地富右エ門)牛飼い五十年
(山口重夫)縄文文化を後世に
(唯是栄子)叔父との旅の記憶から
編集後記
巻末告知
「孫たちへの手紙」第八集 紹介記事
岩手自分史発行センター案内
第十集原稿募集要項
表紙・カット、イラスト(沼田聡)
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626