孫たちへの手紙 第6集
- サブタイトル
- 終戦60年記念号
- 編著者名
- 岩手自分史発行センター 監修
- 出版者
- 『孫たちへの手紙』刊行委員会
- 出版年月
- 2005年(平成17年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 367p
- ISBN
- 4902832070
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ma29/6
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに/刊行委員会会長・編集長(飯岡和夫)
第一章<戦>―兵役体験など― 三十九編(五十音順)
(朝倉芳吉)千人針
(阿部昌)戦中の想い出
(伊藤精一)友軍機墜落捜索モ号作戦
(伊藤良三)山西省から上海へ
(及川功)終戦、その前後
(及川久蔵)おかあさん痛いよう
(小笠原尚介)私の軍隊経験
(小野寺國男)水中特攻兵器「海竜」
(小野寺勇吉)北支三カ月の大行軍
(小原松蔵)再入隊で中支派遣
(川村義之)戦火は街も人間も焼いた
(菊地輝雄)海軍水路部最終章
(菊地安雄)赤い夕日
(工藤剛嗣)軍医として満州へ
(熊谷幸夫)今語り継いでおきたいこと
(佐々木松雄)私の青春時代
(佐藤文)私の軍隊経験
(新川武光)済州島の思い出
(菅原嘉一郎)十六歳の首途
(平昭平)同級生の戦死と逃亡
(高橋清光)六十年前の涙
(高橋志郎)戦後六十年の思い出
(高橋末治)予科練と赤とんぼの大惨事
(千葉繁)恵まれた海軍生活
(千葉正七郎)抑留「チェンピン」
(千葉善吉)戦争体験記録
(続石福太郎)軍隊経験と抑留体験
(寺長根初五郎)満州からソ連極東の抑留へ
(中島清治)戦争の思い出
(長根強)海兵団生活の思い出
(長根山勝康)戦中戦後の私の人生
(福島武男)私の従軍記回想
(松田徳一)星と共に満州広野
(村岡瑛)戦時下の青春
(元居福次郎)支那から南方へ転戦
(谷津田一郎)愛馬「南風号」との別れ
(渡辺勝衛)嗚呼、雪部隊の戦友よ
(渡辺金八郎)追憶
第二章<守>―銃後の守りなど― 三十四編(五十音順)
(阿部定夫)学徒隊の思い出
(阿部正造)戦時中の少年時代と勤労奉仕
(石村和枝)防空壕作り、六十年後に分かったこと
(岩渕怜子)六十年前の八月十五日
(及川悦男)勉強より農作業
(及川カメ)炒り豆の音
(及川東蔵)BB爆撃機の憎いしわざ
(及川寿夫)苦しかった六原少年農兵隊
(岡崎立子)私の戦時体験
(小田島節三)釧路奥地への援農
(小野コヨ)挺身隊
(小野寺力男)戦後も生活の為の戦争
(菊池和郎)戦時中の思い出
(菊地タカノ)皇居勤労奉仕事業に参加
(小林秀司)盛岡空襲と警察雑感
(佐々木モモ)釜石で艦砲射撃に
(佐々木ユキ子)わが青春の戦争体験
(佐藤ツマ子)私の戦時の仕事場
(佐藤ミツエ)銃後の守り
(鈴木功)戦時中の夜間中学
(高橋多岐)義兄は戦死、結婚は弟と
(高橋正夫)銃後の守り
(多田晃)黒中報国隊の記憶から
(千葉富美子)戦争と平和
(千葉はる子)八十路に思う小さな自分史
(千葉美喜子)回想
(長岡)六十年前の真夏
(野田定児)戦中、戦後の回想
(藤原キミ)戦争をふりかえって
(藤原幸)戦時下の銃後の守り
(藤原ツヤ)我慢と辛抱の青春時代
(山本正子)十五年戦争発端の年に生まれて
(吉田誠子)戦時下の看護学生として
(和賀トクヨ)戦争と私の青春
第三章<伝>―孫達への伝言― 五十編(五十音順)
(浅倉牧子)きいろい花は 菜の花は
(阿部つねよ)物のない少女時代
(伊五沢富雄)終戦時のわが家と二人の赤ちゃん
(石井昌)戦時中の学校生活
(石田計子)戦後をサイレンと共に
(岩渕愛子)忠魂碑は永久に
(及川さき子)愛機と共に
(及川傅一)孫達への語り草
(小野寺昭二)予科練生活を体験して
(小野寺善明)戦後を顧みて
(上平知子)引揚げの思い出
(菊池馨)あの日あの時を憶う
(亀卦川幸助)野草も食した学生時代
(熊谷正吾)入団までの思い出
(熊谷竹子)仕事を生き甲斐として
(後藤剛郎)八幡様のお参り
(斎藤伸夫)十八歳で迎えた収容所
(佐々木進)平和の賜物
(佐々木哲)戦後の開拓の歴史に思いを
(佐藤千代)特攻隊として散った兄の遺骨を返して
(菅原エネ)終戦六十年を迎えて思ったこと
(菅原千代子)戦犯・妻の記
(鈴木喜助)戦後の復興
(須藤信也)玉音放送の思い出
(高野輝子)終戦前後の貧しい暮らし
(鷹觜重蔵)王道楽土
(高橋市次郎)太平洋戦争をこう考える
(高橋一男)六十年前の思い出
(高橋政志)七十年間の歩み
(千葉勝士)幼少の頃の思い出
(千葉隆一)太平洋戦争を考える
(中野ワカ)硫黄島の夕日
(野手作一)もったいないと思う心
(畠孝)孫達の時代も平和願う
(畠山いち)いつまでも平和で―
(藤村タマヨ)戦争は絶対にやってはならない
(二ツ神千晴)私の青春
(古舘梧樓)東京大空襲のこと
(細野康麿)大湊海軍特別陸戦隊で終戦
(袰岩敬吉)靖国神社参拝問題
(松本秀夫)青函連絡船の末路
(村上子々松)戦争挟んでの八十年
(八重樫恭二)戦時、終戦後の暮らし
(八木橋伸夫)旧軍人の復仇戦
(柳抗田由男)身内で三人の戦死
(山口重夫)終戦直後の少年時代
(吉田敦子)戦時下の学校生活
(吉田鉄三郎)シベリア抑留展示会
(吉田尚子)たった一枚の写真を残して
(渡辺悦郎)釜石艦砲射撃の思い出
編集後記/岩手自分史発行センター編集室長(北浦新平)
表紙・カット・イラスト(沼田聰)
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