図書目録ナンポウ カラノ キカン資料番号:060007697
南方からの帰還
- サブタイトル
- 日本軍兵士の抑留と復員
- 編著者名
- 増田 弘 著者
- 出版者
- 慶應義塾大学出版会
- 出版年月
- 2019年(令和1年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 262p
- ISBN
- NDC(分類)
- 369.37
- 請求記号
- 369.37/Ma66
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序章 抑留・復員問題にどう向き合うか
第一章 ビルマ・タイ・マレー・シンガポールでの抑留と復員-イギリス軍管轄下
はじめに-開戦から終戦へ
一 終戦と降伏
二 強制労働と戦犯裁判の開始
三 英軍側の復員計画
四 一〇万名の現地残留への方針転換
五 残留決定をめぐる英米対立
六 残留をめぐるマッカーサーと日本政府の英蘭批判
七 残留者の復員をめぐる英米対立
八 残留者の復員計画の進展
九 残留者の復員完了
おわりに
第二章 インドネシアでの抑留と復員-オランダ軍管轄下
はじめに-独立運動に翻弄されたオランダ
一 終戦と武装解除
二 抑留と強制労働
三 戦犯裁判の恐怖
四 残留労働をめぐる英・蘭側の画策
五 復員への道のり
おわりに-蘭印からの帰還の特徴
第三章 東部ニューギニア・豪北での抑留と復員-オーストラリア軍管轄下
はじめに-平穏な終戦を迎えた第八方面軍
一 ラバウル、ニューギニアでの終戦
二 降伏調印から収容所へ
三 武装解除と抑留者の苦難
四 戦犯裁判始まる
五 帰還準備と復員完了へ
おわりに-豪北地区からの帰還の特色
第四章 フィリピンでの抑留と復員-アメリカ軍管轄下
はじめに-開戦から終戦へ
一 終戦と米軍の対応
二 降伏への道
三 武装解除へ
四 収容所生活と強制労働
五 急がれた戦犯裁判
六 帰還準備から復員完了へ
おわりに-フィリピンからの帰還の特異性
終章 双方向からとらえた抑留・復員・帰還
主要略語表
主な関連文献および資料
あとがき
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