図書センソウ オ ナゼ トメラレナカッタノ060007640

「戦争をなぜ止められなかったの」

サブタイトル1~10
編著者名
高木 一 [著]
出版者
高木一
出版年月
2017年(平成29年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
88p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦争社会の記憶と体験 残したいと、思いかためて
生れたときから男女差別 男の子は、兵隊さんになる
幼稚園で水兵さんの歌と踊り 幼い時から軍人になじむ教育
ススメススメ、ヘイタイススメ 満州事変から「読本」が変わる
天皇のために命をかける 教育勅語による教育だった
色鮮やかな勇姿の絵本 のらくろ兵で軍隊が身近に
チャンコロ、中国蔑視の言葉 「支那」国を認めない言葉
南京陥落万才、提灯行列 虐殺は戦後わかったこと
青果店、八百岩事件 治安維持法、自由のない国民
植民地朝鮮、戦争に動員 本当に反省しているのか
2・26事件と支那事変 軍事力で大陸を征服しようとした
国民の戦意を高めた軍歌 幼い子供の心を戦争へさそう
卒業記念の学芸会 戦争劇に盛んな拍手でご満悦
経済制裁で、産業報国会へ 食料不足は、国民をどん底の暮しへ
大本営のウソ、池宮幹夫君の悲しい最期
結婚間もなく戦地へ召集 戦争は人間を鬼にする
B29の爆撃、二十米の近くに一屯爆弾 戦って死すと、航空隊へ入隊
敗戦、九死に一生、復員、再軍備の文書渡される
生きていることを確かめて 母は私の両手両腕を握りしめた
憲法の平和・民主条項抜粋