図書センゴ NHK トットリ ホウソウキョク ローカルラジオドラマ キャクホン シュウ060007637

戦後NHK鳥取放送局ローカルラジオドラマ脚本集

サブタイトル1~10
編著者名
岡村 知子 編著者/榎木 久薫 編著者/佐々木 有輔 編著者
出版者
鳥取大学地域学部
出版年月
2019年(平成31年)3月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
590p
ISBN
NDC(分類)
912
請求記号
912/O43
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

まえがき
凡例

脚本本文
「因伯千一夜」
1「因伯千一夜 第十一夜 鷺姫」(脚本・演出=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年二月一五日 午後六時三〇~四五分)
2「因伯千一夜 第十四夜 二つのおとし話」(脚本・演出=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年三月七日 午後六時三〇~四五分)
3「因伯千一夜 第十七夜 弘法大師伯耆路をゆく」(脚本=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年四月四日 午後六時三〇~四五分)
4「因伯千一夜 第二十三夜 道元和尚」(脚本=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年五月二三日 午後六時三〇~四五分)
5「因伯千一夜 第二十七夜 天女」(脚本=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年六月三〇日 午後六時三〇~四五分)
6「因伯千一夜 第三十夜 納涼特集第二回 お加代と云う名の幽靈」(脚本=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年七月一一日 午後六時四五分~七時)
7「因伯千一夜 第三十一夜 納涼特集第三回 海賊屋敷」(脚本=田賀市郎 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年七月一八日 午後六時四五分~七時)
8「因伯千一夜 第三十二夜 納涼特集第四回 お小夜と与一」(脚本=小川恒子 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年七月一八日 午後六時四五分~七時)
9「因伯千一夜 第三十三夜 蛇責め御殿」(企画・演出=岡本愛彦 作=谷口良雄 脚色=原循 一九五二年八月一日 午後六時四五分~七時)
10「因伯千一夜 第三十四夜 火葬場の男」(脚本=伊達修〈砂川哲夫〉 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年八月八日 午後六時四五分~七時)
11「因伯千一夜 第三十六夜 中村家の悲劇」(脚本 砂川哲夫 演出=岡本愛彦 一九五二年八月二二日 午後六時四五分~七時)
12「因伯千一夜 第四十五夜 津黒城主の最后」(作=砂川哲夫 演出=岡本愛彦 一九五二年一〇月二四日 午後六時四五分~七時/一〇月二三日録音)
13「因伯千一夜 第四十九夜 因幡二十士」(作=砂川哲夫 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年一一月二一日 午後六時四五分~七時)
14「因伯千一夜 第五十三夜 関所」(脚本=伊達修〈砂川哲夫〉 演出=岡本愛彦 一九五二年一二月一九日)

「ラジオ家族劇場」
15「ラジオ家族劇場 第十回 バラエティー 梅にも春」(構成=川島順平 コメディー=砂川哲夫 演出=岡本愛彦 一九五二年二月五日 午後七時三〇分~八時)
16「ラジオ家族劇場 第十二回 バラィティショウ 四月馬鹿物語 拾った日記帳より」(作=永来重明 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年四月一日 午後七時三〇分~八時)
17「ラジオ家族劇場 第十四回 バラェティーショー 荒又珍道中」(作=菜川作太郎 企画・演出=岡本愛彦 一九五二年六月三日 午後七時三〇分~八時)
18「ラジオ家族劇場 第二十二回 バラェティーショー われに恋人を!」(作=砂川哲夫 補色・演出=岡本愛彦 一九五三年三月三日 午後七時三〇分~八時)
19「ラジオ家族劇場 コメディー ある夫婦」(作=砂川哲夫 二月五日 午後七時三〇分~八時)

その他のラジオドラマ脚本
20「ラジオの旅 砂丘の巻」(作・演出=砂川哲夫 一九四七年七月二八日 午後七時三〇分~八時の間の一〇分間)
21「LGラジオ劇場 むかしの歌―特に鳥取放送劇団のために―」(作=鴇田忠元 演出=岡本愛彦 一九五二年一月二九日 午後七時三〇分~)
22「鉄道八十周年記念放送 汝の名は三平君」(作=砂川哲夫 演出=岡本愛彦 一九五四年一〇月一八日 午後一時三〇分~/一〇月一七日 午後七時より録音)
23「月明り」(作=鷲見まさ子 一九五四年)
24「コメディー 月はこう言う人々の為にある」(作=小川つね子 一九五七年一月)
25「開局二十周年記念放送劇入選作品 旅だち」(作=村出清子 補筆=戌井市郎 一九五七年)
26「子供の時間 五っ児」(作=花岡泰次 一九五七年)
27「獸人」(作=小森一秀 演出=佐々木欣三 一九五七年)
28「鳶の輪」(作=米重忠一 一九五七年)
29「生活の道しるべ 大人になった美根子」(作=砂川哲夫 三月四日 午前七時一五分~)
30「鳥取縣の夕 コミュニティーショー 五平老人」(脚本=砂川哲夫・岡本愛彦 演出=岡本愛彦 四月四日 午後七時三〇分~)
31「郷土の香り」(七月二二日 午後七時三〇分~)
32「郷土の香」(一一月二五日)
33「人のいる無人島」(作=田賀市郎)
34「渦潮」(作=田中達之助 LGライターグループ研究用作品)
35「行平滿願」(作=田中達之助 LGライターグループ研究用作品)

関連脚本
36「白い花」(作=岡田禎子 演出=砂川哲夫 一九四七年七月六日 ロゴスレストランホールで朗読)
37「魚紋」(作=田井洋子 演出=近江浩一 日本放送協会懸賞放送劇当選作 NHK本局より、一九四八年九月一五日放送)
38 タイトル不明

解説(岡村知子)
論考
 無名のさえずり―砂川哲夫のラジオドラマ脚本術―(佐々木友輔)
 岡本愛彦・初期の仕事―その来歴から見るNHK鳥取放送局のラジオドラマ―(岡村知子)
 戦後NHK鳥取放送局ローカルラジオドラマに見られる方言について(榎木久薫)
 ラジオドラマの「因幡二十士」(岸本覚)

あとがき