戦争が立っていた
- サブタイトル
- 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集 戦中編
- 編著者名
- 暮しの手帖 [編]/澤田 康彦 編集/村上 薫 編集
- 出版者
- 暮しの手帖社
- 出版年月
- 2019年(令和1年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 234p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ku55
- 保管場所
- 25番書架
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
すべての手記が教えてくれること
Ⅰ いつも「戦争」があった
寅年三人の千人針(千村裕子)
素抜ぎ糸(内田美代子)
センチイク(後藤登志恵)
ダラ汲み糞闘記(中村新二郎)
葛糸のつくり方(刈部絹江)
昭和の子(木内ハルエ)
Ⅱ あの頃の女たち
いったい誰が誰のために(佐久間操)
私は戦います(久保田幸子)
死ぬも一緒、生きるも一緒(南慶子)
二年間の赤十字救護看護婦(庄司よすゑ)
十五歳のあの夏の日(井上信子)
セピア色の乙女たち(原田貞子)
特攻機のお守り箱づくり(前川幸美)
脱走、そして郵便配達員に(葛岡八千代)
Ⅲ 死にませんように
私だけ残された(森田剛)
かあちゃんがまだだ(平松激人)
甲子園の焼夷弾(西一郎)
おまえ、命びろいしたぞ(大石徳雄)
グラマンだ!!(竹澤卓)
生き地獄(大饗かをる)
ターコイズブルーの布切れ(鳥海峰子)
Ⅳ さまよう子どもたち
如何に在ます父母(原祥子)
夾竹桃の花(寺西紀海子)
あ、これで終わった(小原かをり)
海軍士官とベートーベン第五交響曲(松田祥吾)
足らぬ足らぬは(萩原淑之)
おこげにぎりを頬ばりて(木村節子)
アザミの花と父(小川八重子)
都立光明学校(今西美奈子)
1967年の手記
わたしはここがいいよ(磯谷文子)
子供を助けて(松村麗子)
転輪の巨砲(椿宏道)
はじめてのパーマネント(小林つゆの)
四角い鉄の棒(木村セツ子)
お母ちゃん、僕も行ってやるっ(村上みわ)
療養生活(中嶋敏雄)
受験させてください(安島秀子)
娘の休暇(村井栄)
先生と一緒に行く(下澤幸子)
おか平絵日記(平岡峯太郎)
Ⅴ 王道楽土の逃避行
小さな小さなのど仏(佐藤博子)
三十八度線を突破(中村温子)
サイパン島に眠る父よ弟よ(小玉和子)
呼ばれた者だけ回れ右(西玉弘)
外地からの便り(廣田公男)
Ⅵ お国のために
下駄ばきで「ヤー」(守屋允子)
肉片を集める(越田直滋)
或る老人の独り言(大竹信夫)
僕の挨拶(西田唯司)
三島兄(首藤ゆり)
戦時下の農学校獣医畜産科(田中義夫)
さよなら若い水兵さん(尾澤寿栄子)
Ⅶ 特攻の記憶
無事生還を遺憾に思う(末吉初男)
特別攻撃隊(深川不元)
陸上特攻の記憶(河本富夫)
あとがき
注釈
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