図書センソウ ト ハハ060007538

戦争と母

サブタイトル1~10
編著者名
大和町「戦争と母」編集委員会 企画・編集
出版者
大和町「戦争と母」編集委員会
出版年月
2001年(平成13年)6月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
174p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Se73
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

これだけは伝えておきたい戦争の恐ろしさ(萩原 谷重吹枝(63歳))
最後のことば・・・(上草井 新川松枝(64歳))
どんな姿でも帰って来て欲しかった(和木 横山ナツエ(67歳))
いつも言っていたことば・・・(下徳良 土岸美栄(63歳))
危ないけえーもうくるな・・・(椋梨 岡場敏江(60歳))
子供が稼ぐ姿を見せてやりたかった(大草津久 阿部シズヨ(73歳))
メモ帳と鉛筆を持っていた最後の姿(椋梨 北川マサコ(68歳))
夫が亡いのに農業をさせるのが・・・と言った叔父(椋梨 平木ヨシエ(60歳))
遺骨の中には・・・(河頭 藤東都(68歳))
ソ連捕虜時の辛い仕事(椋梨 石井花女(72歳))
夫の顔が今でもちらつく(椋梨 後藤セキヨ(65歳))
出征直前のことば(上徳良 奥谷イタノ(80歳))
戦死した夫のことを知らない父(大草 新谷ハルヨ(75歳))
入学式には連れて行ってやると・・・(上徳良 岡田コミズ(73歳))
父・子現役の出征(椋梨 沢田トシコ(78歳))
遺言状のことば(大草 内山ヲチイ(79歳))
なごりおしそうに出征して行った姿(津久 丸山コヨシ(90歳))
戦争さえなければ・・・(上草井 西田アヤ子(71歳))
遺骨の箱に入っていたもの(椋梨 坂森ヒサミ(73歳))
帰る時は・・・と言っていた(下徳良 村上ツネヨ(74歳))
夫の戦死もさだめじゃとおもうて・・・(蔵宗 榎トモエ(65歳))
みた夢が正夢に・・・(下徳良 杉谷キミコ(68歳))
末っ子の命名「鉄也」(下徳良 荒井トヨ(84歳))
二十歳と言う若さで・・・(上徳良 富士谷林一(88歳))
お前には苦労をかけんと・・・(下徳良 原田恭江(68歳))
私へのいたわりの言葉(上草井 山本勝江(71歳))
病気ひとつしない夫が死ぬなんて(下徳良 渡辺ツルノ(73歳))
出征後六日目の死(和木 徳広静子(76歳))
敵じん上陸後の死(上徳良 新谷道恵(68歳))
嘘をつく辛さ・・・(下徳良 中川よし子(80歳))
義父の初盆には帰ると言って・・・(椋梨 中尾コギミ(76歳))
復員し二年目のこと(大具 啓利シゲ(92歳))
夫の言ったことばに応えられなくて・・・(下徳良 福川キクヨ(72歳))
ただ 炭のようなもの一本・・・(下草井 竹村ハルミ(80歳))
子供だけはたのむど・・・(行広 平川コギミ(71歳))
家族をよく笑わす息子であったのに・・・(大草 松浦ヨ子(86歳))
一番の幸せ それは・・・(椋梨 田矢忍(68歳))
出征前 頭髪の一部持って言ったことば(平坂 新原シズエ(74歳))
海兵隊に志願(平坂 立永ヨシコ(81歳))
「留守をたのむ」と頼まれた人頼んだ人・・・(大草 奥橋小松(76歳))
兄・弟の死(平坂 三行コミズ(82歳))
たびたび言われたことば(和木 志摩秀代(79歳))
家を建てた時に召集令状が・・・(和木 間アサノ(75歳))
あやまちは二度くり返しません・・・(和木 北森イセヨ(74歳))
一行だけのはがき(上徳良 部谷シズコ(83歳))
子供が嫁ぐ姿を一目だけでも(細 宮本コハル(80歳))
二年したら帰って来ます(安国寺 金川キタヨ(87歳))
出征前の「おはぎの味」(大草 貞守トシ子(72歳))
どんな事も慰めあった二人なのに(福田 政永ツルヨ(79歳))
「火の用心と子供をたのむ」と・・・(広石 平田実代(80歳))
「国のため・君のため」一心不乱の人(篠 林睦子(77歳))
無口な人・・・それだけに(蔵宗 田坂キヨミ(70歳))
私の本望(萩原 福貞タツヨ(75歳))
最後のことば「水・水・・・」と(下徳良 平野マスヨ(74歳))
子供への愛情(福田 奥村ツルコ(74歳))
どんな時でも「すまんのう」と・・・(和木 松永ミサコ(70歳))
夢をみた・・・その時に戦死(下中 松浦マツ(86歳))
悲惨な戦争は・・・次世代へ伝えます(福田 新川イチヨ(78歳))
子や孫に一目見せてやりたかった(萩原 戸上冨貴枝(80歳))
苦労した夫が若くして死ぬなんて(上徳良 脇原実代(80歳))
貯金通帳を知人を通して私に(大草 阿部笹代(71歳))
手紙をくれたのが最後・・・(大具 八林英子(73歳))
名付けの夫がわが子を見ずに(萩原 川本マサノ(74歳))
あの世で待ってくれていますので(大具 石山シゲコ(83歳))
「わしがおらんでも子供らは大きゅうなるけ・・・」(上徳良 天野スズヨ(82歳))
きびしい夫であった(下徳良 神谷正子(68歳))
あとがき