目で見る久慈・二戸・九戸の100年
- サブタイトル
- 久慈市・二戸市・九戸郡・二戸郡・普代村
- 編著者名
- 大川 茂樹 編集委員
- 出版者
- 郷土出版社
- 出版年月
- 2001年(平成13年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 38×
- ページ
- 146p
- ISBN
- NDC(分類)
- 212.2
- 請求記号
- 212.2/Me14
- 保管場所
- 閉架大型1
- 内容注記
- 参考文献あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
明治時代
一、\t新しい時代の幕開け-鉄道開通と産業の発展
二戸群馬匹品評会
二戸郡役所
九戸郡役所
福岡警察署の署員たち
一戸町馬検場
国分農事試験場
盛んだった製炭
東北本線の建設
東宮行啓をお迎えする人びと
郵便局の職員たち
軽米の郵便局
招魂祭
二、\t明治の暮らし-賑わいをます町
福岡音楽隊の若者たち
三輪車とともに
普代村の旅館
自転車を乗り回す子ども
釣り針を売る若者
五切所の若者たち
侍浜の漁民たち
日本髪に結った女性たち
軽米の若者たち
二戸盲人会
野田玉川
明治・大正の農村風景
馬耕の講習会のようす
明治時代の農民
稲見をする人たち
稲を運ぶ
蔵に積み込む
三、\t近代教育のあけぼの-小・中学校開校をめぐって
外国人英語教師とともに
福岡小学校樹栽地にて
運動会
一戸駅にて
浄法寺尋常高等小学校の卒業生
平内尋常高等小学校の卒業生
高等科の卒業生
大正時代
一、\t産業の発達と働く人びと-大正時代の産業のようす
市の風景
馬淵川を渡る東北本線列車
発電所の水槽
福岡製糸場の半纏を着て
福岡製糸場の女工さん
浄法寺の繭市場
羊を飼う
商店の軒先で
勝伝商店の店頭
賑わう久慈の街並み
野田の市
町制を施行した軽米
消防組による火防宣伝
「末の松山」に立つ北白川親王
自警団
水難救護
はしご乗りを競う
二、\t変わる人びとの暮らし-大正デモクラシーと新しい文化生活
自転車の講習会
オートバイの出現
染色講習会
蓄音機の登場
軽米を訪れた新渡戸稲造
玉川神社の新築落成記念
徴兵検査を記念して
お花祭りの楽団
相馬大作一〇〇年祭り
仮装行列
大正天皇即位の満町飾
団旗を先頭に山車運行
子守りをする子どもたち
一戸の遊郭
三、\t教育の進展-久慈農学校の開校と中等教育
ユニフォーム姿の少年たち
子どもであふれる校庭
戦争ごっこ
平内尋常高等小学校の子どもたち
運動会のお遊戯
種市尋常高等小学校の卒業生
建設中の校舎とともに
実業補習学校
九戸農林学校
久慈農林学校
福岡中学校の剣道部員
昭和前期
一、\t昭和の幕開けと鉱工業の発展-鉄道開通と鉱工業の発展
交通の発達
開業当時の久慈駅
八木の駅前
久慈渓流
材木を積んだトラック
木炭を運ぶトラック
花輪線の開通
社会資本の整備と産業
馬淵川電気の人たち
琥珀を掘る人たち
玉川マンガン鉱山
道路の開通
曲田堤の建設工事
建設中の橋
電話中継所の建設
久慈港の工事完成を祝う
グランド橋の完成
第九十銀行久慈支店
牛のせり
羊を飼う
馬力大会
品評会に出品する木炭
木炭を運ぶ荷馬車
山積みされた桐下駄
第五連隊と消防組
歩兵第五連隊の来村
消防組の人びと
第一号消防自動車とともに
婦人消防応援団
製鉄の興隆
常磐商会久慈工場
久慈砂鉄鉱山
川鉄久慈工場の社員の慰安会
二、\t昭和初期の生活-暮らしの点景
ラジオに耳を傾ける人びと
時の記念日の宣伝
『久慈渓流小唄』と『久慈湾小唄』
よか楼の池で
盆踊りの賑わい
せりの日の賑わい
三日町の商店
北福岡駅前のようす
木を運ぶ女性たち
スコップを持って
田山セツルメントの調査風景
産湯につかる子ども
カゼ取り
九戸神社にて
鵜鳥神社
山形村の川井明神の賑わい
三十三観音の到着
象の山車とともに
山車の奉納
仮装観桜会
三社大祭の山車
大野祭り
青年たち
運動会のあとで
長泉寺の大イチョウ
竜ヶ森シャンツェ
窓岩
津波の被害
荒屋新町を訪れた秩父宮殿下
ピタリ賞のご褒美
南部潜りと潜水学校
海産物を採取する
久慈港の建設にあたって
潜水学校の生徒たち
ヘルメットをかぶって
潜水実習の風景
三、\t昭和初期の教育-昭和初期の子どもたち
ラジオ体操をする子どもたち
福岡幼稚園の子どもたち
久慈保育園
洋服姿の子どもたち
運動会の体操
学芸会のダンス
伊保内尋常高等小学校
奉安殿とともに
川井小学校の全校児童たち
福岡小学校の全景
算盤の授業
久慈農林の実習
創立一五周年を迎えた久慈農林学校
福岡中学校のテニス部
バンカラな福中生たち
福岡実科高等女学校の生徒
女学校の授業風景
三船十段の帰郷と生涯
久慈小学校に来校した三船久蔵
久慈駅で見送られる
久慈農学校での歓迎
アレン先生とともに
市民の前で技を披露
四、\t満州事変から太平洋戦争へ-戦争で変わる世の中
婦人会の活躍
軍事訓練を受ける女性
愛国婦人会のメンバー
白い割烹着と白タスキ
慰問袋を送る
梅漬けの献納
大日本婦人会
「翼賛」の名のもとに
相撲大会に優勝
警防団と消防自動車
招魂祭に際して
水兵とともに
徴兵検査を終えて
シンガポール陥落を祝う
翼賛壮年会
紀元二六〇〇年を祝う
出征する者と送る人びと
出征兵士を送る
出征兵士を送って
家族に見送られて
楽団に景気づけられて
幼い子どもたちを残して
馬も出征
銃後の日々
無言の帰宅
バス路線の開通
信用販売購買利用組合
代用木炭講習会
戦時下の裸踊り
田植えのようす
戦時下の山車
高松鉱山
応召燈籠
五、\t戦時下の学び舎-勤労奉仕に明け暮れる
飛翔祈願をする子どもたち
おかっぱ頭の子どもたち
中野国民学校
炭俵を編む小学生
草を運ぶ子どもたち
学徒動員の女学生
出征兵士家族の慰安会
福中生の軍事教練
弁論大会「末の松山」の女学生
久慈高等女学校の生徒
昭和戦後
一、\t敗戦からの復興-人びとに笑顔が戻るまで
一戸駅の進駐軍
天皇陛下の東北巡幸
長泉寺の境内の米兵
人びとに明るさが戻った
りんごをほおばる
古い役場
街頭演説する候補者
議会のようす
記念植樹をする国分謙吉
三笠宮殿下の来村
仲小路橋の完成
バスの開通
横綱がやってきた
ジャンプ!
秋祭りの山車とともに
飾り付けしたトラック
復活した山車
曲田の先払い
勇ましい山車
春の大雪
台風の被害
焼き尽くされた町
街角の焼き芋売り
駄菓子屋の店頭で
撃つぞ!!
子どもたちは外にいた
えじこに入った赤ちゃん
田中舘愛橘博士の生涯
小学生と田中舘愛橘氏
晩年の博士
帰省した田中舘博士
最後の帰省
二、\t戦後教育の進展-新しい制度のもとでの教育現場
荒澤中学校の運動会
視察に訪れたアメリカ軍政部
神社も遊び場に
校庭で遊ぶ子どもたち
城内児童観の子どもたち
久慈小学校の六年生
放送機材を前に
低学年の子どもたち
道路清掃をする子ども
新制中学校第一回の卒業生
福岡高校水泳部
戦闘帽をかぶった野球部員
自作のワンピースを披露する女子生徒
久慈農林の相撲部員
金メダリストは卒業生
スズランを贈る
アレン先生と頌美学園
頌美小・中学校のお祈り
ライシャワー先生とアレン先生
アレン短期大学の設立
三、\t高度経済成長時代の県北地域-第一次産業とともに歩んだ街づくり
市制施行後初めての市議会
市制施行当時の市役所
二戸氏の市制施行
工場のある風景
市道久慈海岸線の開通
堀内大橋の建設
久慈-盛岡間の特急バスの運行
久慈線の開通
バレーボールに熱中する若者たち
テレビのある家庭
映画のロケ隊がやってきた
電話交換機
「陸王」に乗って
市が立つ日
暦を売る人
七夕まつり
おけ風呂に入る
真っ黒になるまで遊ぶ
川で遊ぶ子どもたち
お祭りの山車
婦人会の楽団
大野村の婦人会
聖火ランナーを迎える
国民体育大会の開催
山火事の焼け跡で
カモシカの赤ちゃんを保護
伐採された天台寺の杉
鉄道のまち一戸
中山峠を越える機関車
橋梁を運ぶ
東北本線の複線化
線路の整備を行なう
一戸駅の機関庫
在来線の廃止に反対する
四、\t海と大地に生きる-戦後の第一次産業の変遷
出漁する
北限の海女
昆布を採る女性
竜神祭りと海水を汲み上げる櫓
掘り込み式港湾
乾鮑づくり
共同作業で田起し
田植え作業
機械化される農業
深刻な冷害
馬力大会
肉用牛増殖育成センター
漆かきの作業
蚕棚のある家
山根六郷の生活
端神集落の水車祭り
農神様への祈り
小正月の行事
石神座まつり
名物「豆腐でんがく」
マダ皮細工の蓑を作る
五、\t未来に向かって-二戸・久慈広域圏の連携
柔道のまち
二戸市シビックセンター
野田玉川鉱山
地下石油備蓄基地
トンネルの開通
全国優勝した消防団
活かされる古い建物
安比高原スキー場
天台寺での成人式
イーハトーブトライアル大会
おらホール
古戦場シンポジウム
八戸道の開通
未来・創造・二〇〇〇年祭
カラー口絵
刊行にあたって(佐々木康勝)
あとがき
写真提供者および取材協力者
主な参考文献
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626