図書目録ゴトウノ資料番号:060007322

後藤野

サブタイトル
最北の特攻出撃基地
編著者名
加藤 昭雄 著者
出版者
加藤昭雄
出版年月
1995年(平成7年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
266p
ISBN
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka86
保管場所
閉架一般
内容注記
参考資料あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 誘致
きつねだて
いくたびか戦場となった後藤野
飛行場献納運動
長沢賢二郎陸軍将校
誘致合戦は後藤野に軍配
第二章 建設
単身で陸軍省に乗り込んだ青年
勤労動員による飛行場建設
秩父宮を迎えての飛行場献納式
終戦まで続けられた勤労動員
後藤野で行われた朝鮮人強制労働
第三章 特攻
陸軍航空整備学校演習部隊
熊谷陸軍飛行学校岩手分教所
人命軽視の特別攻撃隊
飛行場で行われた特攻隊出撃式
涙で踊った鬼剣舞
第四章 出撃
陸軍特別攻撃隊神鷲第二五五隊
最後の宿舎となった花巻
後藤野空襲で爆死した少年
東の空へ飛び立った特攻機
エンジン不調で帰還した加藤機
太平洋上に出た吉村機と渡邊機
竹槍を持ってかけつけた警防団員
あれは友軍機の音だ
第五章 敗戦
無情の雨
金ケ崎飛行場と小山飛行場
特攻専用機『剣』のテスト飛行
三人の遺骨を抱いて黒磯へ帰還
アメリカ兵が来て飛行機を爆破
第六章\t再生
銃を鍬に持ち替えた飛行場兵
保安隊誘致反対運動
『もの言わぬ農民』から『もの言う農民』へ
第七章 群像
後藤野飛行場最初の犠牲者・佐藤満
ユークリッド幾何学に愛をこめた・吉村公男
燃料はあと三十分と打電した・石井博
文句を言わずに死のうじゃないか・渡邊秀男
岩手弁の通訳をした薄幸の通信兵・佐藤仁三
最長飛行のベテラン操縦士・鈴木紀生
最後まで開拓にとどまった・柏葉清

資料
後藤野飛行場関係年表
参考資料

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