図書キンダイ フクシマ ト センソウ060007278

近代福島と戦争

サブタイトル1~10
歴春ふくしま文庫;69
編著者名
大内 寬隆 著者
出版者
歴史春秋出版
出版年月
2001年(平成13年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
231p
ISBN
9784897576206
NDC(分類)
212.6
請求記号
212.6/O91
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

第一部\t近代のプロローグ
政見の異同
新政府の軍隊

第二部\t近代軍制のスタート
徴兵と壮平―佐賀の乱~西南戦争―
博愛社設立される
琉球処分と台湾出兵―征台の役―
福島連隊区司令部の歴史―兵事行政の整備―
徴兵の実態と改正徴兵令

第三部\t主権線から利益線へ
初の大陸派兵―日清戦争―
世界の大国を相手に―日露戦争―
若松連隊の創設―歩兵第六十五連隊―

第四部\t分度を超えて
ドイツ潜水艦と戦艦河内―欧州大戦余聞―
シベリア出兵・米騒動・関東大震災
宇垣軍縮の余波―歩兵第二十九連隊―
慢性的恐慌と海外移民―満州事変への道―

第五部\t国際的孤立と総力戦
超国家主義の台頭―二・二六事件の余波―
満蒙分離から中国本部侵略へ―日中戦争―
北守南進とアジア・太平洋戦争
戦局の拡大とともに―救護看護婦―
兵員の確保―少年兵と学徒出陣―
労働力の確保―徴用・女子挺身隊・学徒勤労動員・強制連行―
白虎隊精神の鼓吹
破局へ向って―大東亜会議・沖縄戦・本土空襲・學童疎開・工場疎開・薪炭の増産・本土決戦・原爆投下・敗戦―

第六部 エピローグ

執筆を終えて