図書ショウワキ ノ グンブ060007250

昭和期の軍部

サブタイトル1~10
年報・近代日本研究 1(1979)
編著者名
近代日本研究会 編著
出版者
山川出版社
出版年月
1979年(昭和54年)10月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
457p
ISBN
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Ki42/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

陸軍『革新派』の展開(佐々木隆)
陸軍派閥対立(1931~35)の再検討―対外・国防政策を中心として―(北岡伸一)
「統制派」の「経済政策思想」―新庄健吉の場合―(塩崎弘明)
国策統合機関設置問題の史的展開―企画院創設にいたる政治力学―(御厨貴)
防共協定強化交渉と独ソ不可侵条約―いわゆる「複雑怪奇」問題を中心として―(野村実)
国民義勇隊に関する一考察(照沼康孝)
昭和17~20年の近衛―真崎グループ(伊藤隆)

○史料紹介
「真崎甚三郎日記(消光録)」(昭和13年)
○研究論文
維新政府成立直後における岩倉具視の政治行動(板垣哲夫)
地方政治における選挙の過程(川人貞史)
○書評・学界動向
1930年代イギリスの東アジア政策をめぐって(木畑洋一)
ゴードン・バーガー『日本における政党の権力喪失過程1931―1940』(御厨貴)